Amazonから、FBA納品する際ですが、商品を倉庫に送らなければなりません。
商品を送る際の送料は、出品者負担であり、何かと負担になってしまいますよね…
「送料を節約する方法はないの?」
「エコムー便について知りたい!」
「お得な料金で納品できる配送方法を知りたい!」
今回は、このような悩みを抱えている人のために、送料を徹底的に節約する方法について解説していきたいと思います!
中でも、エコムー便という配送サービスが非常にオススメなので、紹介していきますね!
よくわかる解説
FBA納品の総量が節約できる※関東からの配送で1,180円
お得に商品を送れる
目次
エコムー便とはどういうサービス?
エコムー便とは、AmazonのFBAに特化したサービスであり、こちらのサービスを使用することでFBA納品にかかる送料を抑えることができます!
エコムー便は、指定する二つの条件を満たした場合に、利用することが可能です。
段ボールが160サイズの30kg未満
指定地域のみ※遠隔地は料金が高くなります
これらの条件を満たす人なら、だれでも利用することが可能です。
エコムー便の送料ですが、下記の通りです。
こちらが、エコムー便の料金設定になります。
2020年に入り、指定遠隔地でもサービスが利用できるようになり、若干割高にはなりますが納品に使うことができます。
その他、同一県内・近くの都道府県であれば、1,280円で納品することが可能です。
通常、AmazonでFBA納品をする場合は、2,000円程度かかります。
エコムー便にはFBA納品専用サイトがある!
エコムー便は、FBA専用のサイトともいわれているほどであり、Amazon倉庫に納品する際にかなり役に立ちます。
そんなエコムー便には、Amazon納品をする際の専用サイトが存在します。
こちらのボタンをクリックすると、専用ページに飛びます。
通常料金に比べると、FBA納品は1,180円で納品することができるので、非常にオススメです!
しかし、こちらには条件指定があります。
利用できるのは、160サイズの30㎏までの商品です。
配送料は一律1,180円からであり、140サイズでも同様の送料がかかります。
しかし、それでも通常のAmazonへの納品の送料と比べると圧倒的に安いので、節約したい人にはオススメですね!
エコムー便を使ってFBA納品手数料を節約する手順を解説します!
FBA納品をすると、通常2,000円程度の手数料がかかってしまいます。
しかし、エコムー便を利用すれば最安で1,180円で納品できるので、非常にオススメです!
具体的な利用手順ですが、下記の通りです。
1.専用ページから見積もりを依頼する
2.必要事項を入力する
3.集荷希望の日時を決定する
4.内容を確認して依頼内容を送信
佐川や日本郵便に集荷を依頼する際と、同様の手順になるので難しいことはありません!
手順に沿って進めれば、問題なく利用できるので、それぞれ進めていくと良いでしょう。
1.専用ページから見積もりを依頼する
先ほど紹介した、FBAの専用ページを開きます。
そして、”集荷依頼・お見積り”というボタンをクリックすると、見積もり依頼のページが開きます。
依頼する際は、必ずこのページから選ぶようにしましょう。
トップページから依頼すると、普通の料金で利用することになります。
また、集荷依頼をする際に、下記の情報があるとスムーズです。
集荷先の名前
住所
メールアドレス
電話番号
集荷を依頼したいオフィスや倉庫などを入力しなければならないので、それぞれ用意しておくと良いでしょう。
2.必要事項を入力する
ボタンをクリックすると、集荷依頼のページに遷移します。
こちらでは、集荷に必要な情報を入力しなければなりません。
基本的な情報を入力するだけなので、通常の集荷手続きと変わりません。
集荷先の名前は、本名か屋号等を書きましょう。
※屋号がない場合は個人名で構いません
①の手順の段階で、必要事項を入力する情報を用意しておくとスムーズです!
集荷依頼の内容を入力したら、集荷をしてもらう依頼日を指定しなければなりません。
3.集荷希望の日時を決定する
基本情報を一通り入力したら、集荷の希望日時を決定しましょう。
こちらでは、集荷に関する詳細条件を入力することが可能です。
具体的には、下記のことを入力します。
集荷希望日
集荷希望時間帯
納品先センター
お荷物の数量
商品の詳細
いずれも必須項目なので、それぞれ入力しましょう。
希望日・希望時間帯は、連絡が取れる時間がベストです。
4.内容を確認して依頼内容を送信
項目を入力したら、納品手続きが完了します。
最後に、”同意する”という項目にチェックを入れて、完了です。
チェックを入れて、内容確認のボタンを押したら、入力した情報が一覧で表示されます。
表示されている内容に間違いがないか、改めてチェックしましょう。
内容に問題がなければ、”この内容で送信する”をクリックして集荷手続きは完了します。
日時を指定したら、あとは業者が集荷に来るので荷物を渡すだけで良いです。
初めてエコムー便を利用する人は、手続きが面倒でうっとうしく感じてしまうこともあると思いますが、一度集荷依頼をすると会員登録が完了します。
次回は、会員情報を入力するだけで、自動的に個人情報が入力されるようになるのでオススメです!
荷物を出荷する場合は、FBA納品ラベルを張る必要はありますが、配送業者の伝票は必要ないので手間がかかりません!
エコムー便と通常配送の料金を比較します!
FBAを利用する場合は、Amazonの倉庫に商品を送らなければなりません。
日本郵便を使って送った場合と、エコムー便を使って送った場合、どのくらい料金の差があるのか、実際に比較してみました!
まず、日本郵便で都内から神奈川の小田原FCに送った場合の送料は、下記の通りです。
※160サイズの場合
隣の地域でも、2,060円かかるので、料金が高いことがわかります。
しかし、FBA納品をした場合、都内から小田原FCに商品を発送した場合は、下記の料金で送ることが可能です。
1,180円と、通常の料金よりも半額で送ることができるのでオススメです!
1梱包当たり840円の差が出ますが、FBAでは大量に納品することが多く、商品個数を重ねていくと、送料をかなり節約することができます!
※10個納品した場合は8,400円節約できる
サイズ指定・重さ指定はあるものの、送料の差がここまであると、使ったほうが良いでしょう。
さらに、エコムー便は1梱包からでも納品することができるので、複数の商品を同じ段ボールにまとめて納品する場合も、オススメできます!
エコムー便を使う際の注意点を解説します!
エコムー便は、FBA納品の際に送料を節約することができるので、非常にオススメです!
しかし、注意しなければならないことが一つ存在します。
それは、支払方法がクレジット決済しかないことです。
利用できるクレジットカードは、下記の通りです。
VISA
MASTER CARD
さらに、デビットカードは使うことができないので注意しましょう。
また、商品によってはエコムー便を利用しないほうがお得に遅れる可能性があります。
(例:小型商品・小物梱包商品等)
集荷依頼については、エコムー便のサイトから行えるのですが、荷物の集荷は最短翌日です。
受け付けはいつでも可能ですが、18時以降に納品手続きをした場合は、翌々日が集荷日になるので要注意!
手数料を抑えられるのは良い点ですが、これらの注意点をしっかり把握してから利用するようにしましょう!
まとめ
エコムー便という配送サービスについて解説しましたが、非常に便利な配送サービスであり、FBAを使っている人は特に利用したいものです。
通常の配送では、2,000円近くかかるところを、エコムー便では1,180円で納品することができます。
FBAを利用していると、どうしても送料がかかってしまいます。
その送料をいかに節約するかが、攻略のカギになってきますよ!
都内から小田原までの通常配送料:2,090円
エコムー便の場合:1,180円
910円も違いがあるので、商品を送れば送るほどエコムー便のほうが得をします。
仮に、10梱包を送った場合は、9,100円の経費削減になるので、その文を利益として上乗せできますよ!
経費を削減したい人は、利用してみると良いでしょう。