「カメラ転売をする際はどこで売るのがベスト?」
「カメラ転売の販売ルートを知りたい!」
カメラ転売をする際ですが、販売ルートに悩むことがあります。
商品の相性もありますし、どこで販売していくのかを定めないと、利益を出すことができませんからね!
目次
カメラ転売の販売ルートは?
カメラ転売では、販売ルートを確保しないと大きな利益を出すことはできません。
仕入れた商品を、どこで販売するかで大きく利益がかありますし、資金の回収サイクル・販売商品の発送まで手間があるのでしっかり考えたいところ。
既に転売をしているなら別ですが、今からカメラ転売を始めようと思っている人は、販売ルートをしっかり把握しておく必要があります!
副業として行う場合は尚更、少ない時間で効率よく稼ぎたいと思うのが当然ですからね!
Amazon
ヤフオク
ebay
自社サイト
主な販売サイトになりますが、どこに売るかによって大きく利益額が変わってきます!
少しでも効率よく稼ぎたいと思っているなら、しっかり販売ルートを把握しましょう(^^)/
Amazon
Amazon転売は、カメラ転売では最も行われている方法であり、出品が非常に簡単なので、初心者にもオススメできます。
出品するフローとしては、下記の通りです。
1.JANコードを打ち込む
2.商品名を検索する
3.出品したい商品があれば即出品
この流れで簡単に出品できるので、写真を用意する必要もありません!
※その分コンディションを明記する必要があります
最安値の比較も簡単ですし、料金の回収に関しても、Amazonが代行して行ってくれるので、時間短縮にもなりますよ!
さらに、FBAという倉庫発送サービスを使えば、発送業務まで代行してくれるので、かなり効率よくビジネスができます!
購入者も、クレジット決済がすぐにできますし、発送も早ければ即日発送してくれるので、いずれにもメリットがある方法です。
Amazonの出品傾向ですが、基本的にデジタルカメラがよく売れる傾向にあります。
発売後すぐの商品なら、出品直後に売れることもありますし、ねらい目ですよ(^^)/
”デジタルカメラ・新品商品・美品”等の商品は、Amazonで出品するのに適しています。
しかし、フィルムカメラ・コンディションの悪い商品については、比較的売れにくい傾向にあるので要注意!
デジタルカメラ本体
デジタルレンズ
これらが、Amazonで主に売れやすい商品であり、コンディションが良ければ良いほど売れるので、要チェックです!
しかしメリットだけではなく、Amazonにはデメリットもあります。
それは、入金が遅いという点です。
ヤフオクの場合、売れたら最短即日で入金されるのですが、Amazonは2週間に1回程度の入金なので、資金操りが厳しいです。
特に、自己資金が少ない場合は、Amazonでの転売はオススメしません!
堅実に稼ぐためには良いツールですが、資金回収までの時間が長いのがネックです。
少しでも、入金サイクルを早めたい場合は、下記のページで方法を解説しているので参考にしてみてください(^^)/
補足:Amazonは新しいカメラが多い
Amazonでデジタルカメラが売れる理由ですが、そもそも新しい商品しかリストに表示されないのです。
簡単に説明すると、フィルムカメラを出品しようと思っても、売っている人がそもそもいないので、あまり売れません。
知名度があり、人気のある商品なら問題ありませんが、フィルムカメラは珍品が多いので余計にリストにないのです。
出品できたとしても、回転率の関係から、Amazonで販売するのは適していません!
ヤフオク
ヤフオク転売は、商品の回転率が速いので、当日には落札されて入金されます。
仕入れた商品が即現金化されるので、自己資金が少ない人にとっては、非常にオススメできる転売方法ですよ!
※ヤフオク最大のメリットです
ヤフオクは、オークションサイトの中でも認知度が非常に高いので、多くの集客が期待できます。
1日に1,000万件以上の商品が出品されているので、”中古カメラ”で検索する人もかなり多いです。
”中古カメラ=ヤフオク”といっても過言ではないほど、多くの集客が見込めるので余計に。
ヤフオクに関しては、下記の商品が売れる傾向にあります。
フィルムカメラ※ライカ、マミヤ コンタックス等
カメラレンズ
デジタルカメラボディ
Amazonとは異なり、フィルムカメラが売れるイメージであり、転売をする場合はヤフオクでの販売をオススメします!
商品の回転率も速いですし、後述するebayよりも格段に資金操りができるようになりますからね!
ヤフオクのデメリットで言うと、出品から発送まで時間がかかるという点でしょう。
Amazonに比べると、ヤフオクは商品画像を撮影して出品しなければなりませんし、発送についても外注化しない限りは個人で発送しなければなりません。
外注化については下記のページで解説しています!
しかし、Amazonのように商品画像が決まっているわけではないので、写真の撮り方一つで差別化することができます。
Amazonとは全く異なる客層を獲得することができるのは、ヤフオク転売のメリットですね!
サクッと出品したい場合は、Amazonのほうが良いですが、資金操りをよくしたいという場合は、ヤフオクのほうが良いです。
一番は、Amazonとヤフオクを併用して使うことであり、商品ジャンルに合わせて販売サイトを選ぶのが賢い方法です!
ただ、一度に多くの販売サイトを使うのはリスクがあるので、慣れてきてから併用するのが一番です!
副業・小遣い稼ぎでカメラ転売を始めたいと思ったら、ヤフオクから始めると良いでしょう!
補足:ヤフオクで需要がある商品
ヤフオクでは、フィルムカメラが売れるのですが、デジタルカメラも十分売れます。
Amazonでは、フィルムカメラがほとんど取り扱われていないので、ヤフオクで販売するしかないのです!
当然、回転率が速い商品なら、ヤフオクで出品することもありますが、フィルムカメラは回転率が低い商品。
しかし、どの商品でも出品できるのがメリットなので、希少価値があるフィルムカメラは大きな利益額につながります!
また、三脚やバッテリーなどの周辺機器も売れる傾向にあるので、非常にオススメですよ!
ebay
ebayは、海外では主流オークションであり、世界のオークション市場ではトップを争っています。
市場の流通総額は7兆円といわれており、世界的な転売をしたいという人は、利用することをオススメします!
ヤフオクの流通総額は1.2兆円といわれているので、6倍近くも異なる大規模な市場ということがよくわかりますね!
日本のAmazonの流通量については、8,000万円とされているので、ebayは日本のAmazon市場よりも9倍近い流通がることになります。
ebayはテンプレートを作れば、次回からの出品が簡単になるので、非常にオススメです。
輸出の手段として、ebayを使う人も少なくなく、転売仲間で実際に使っている人もいます!
ebay のデメリットを上げるなら、高額品を売れないという点でしょう。
ebayには、リミットアップ制度というものがあります。
出品数と売り上げを上げていき、徐々に出品数と販売金額の枠を広げていかなければなりません。
最低でも、三か月から半年ほどの準備期間があるので、注意したいところ。
さらに、入金サイクルも遅く、ebayでは評価が一定基準に満たない場合は、半月から1か月遅れて入金されるので、資金操りが大変です…
自社サイト
Amazon・ヤフオク・ebayについては、8~15%の手数料がかかってしまいます。
オークションサイトに手数料を払わなくなったら、月収がその分増えるということになります。
手数料を支払わなくてよい例として挙げられるのは、自社サイトです。
しかし、ヤフオクやAmazon程のブランディングはありませんし、信用性もありません…
集客ができなければ、お客さんが来ないので、売れることはありません。
それなら、手数料を多少払って別サイトで転売したほうがお得ですよね(^^)/
まとめ
カメラ転売の販売ルートについて解説しましたが、Amazon・ヤフオクは特に販売ルートとして確保したいものです。
いずれも使うことができるのですが、入金サイクルを早めたいならヤフオクが良いです!
自己資金が少ない人におすすめであり、堅実に稼ぎたい人はAmazonを利用しましょう!
資金に余裕ができれば、併用して出品するのも良いですよ!
時間やコスパを考えると、ヤフオクが最適なので、初心者のうちはヤフオクメインで行うと良いです(^^)/