「ブログ記事を外注したい!」
「コストを抑えて外注するにはどうしたらいい?」
アフィリエイトを始める際に、ブログを更新することがありますが、結構体力を使います。
本業の片手間で行うわけですから、やる気がないと更新できませんからね…
結論
クラウドソーシングで募集するのが主流
コストを抑えて外注するにはタスク案件必須
複数の応募から選別するのが効率的
目次
序章:そもそも外注しても大丈夫なの?
僕は物販ビジネスをしていますが、業務の負担を減らすために外注化しています。
しかし、外注先によって相性やクオリティの問題もありますし、複数の業者を転々としましたね…笑
では、ブログ記事を外注してもいいのかということですが、結論から言うと”外注しても良い”ということになります。
特に、本業が忙しい人は、記事を作成する時間もないと思いますし、外注しないとできないことですからね…
ただ、記事を外注化すると下記のデメリットがあります。
報酬以下のクオリティで提出してくる
依頼者・執筆者の中でミスマッチが生じる
文章がバラバラで使えないものが送られてくる
僕の知り合いのライターもブログを開設しているのですが、外注しているとこの様なトラブルがあったそうです。
では、どうすればこのトラブルを解決できるのかを考えなければなりません。
- 高品質な記事を書けるライターを募集する
- 明確な単価設定
- お互い気持ちよく仕事ができる関係
- アクセスが集まりやすいキーワード選定をする
これらを実践することができれば、無駄記事を増やさずに済みます。
外注を検討している人に向けて、どういう方法で募集すればいいのか紹介していきますね!
記事を外注するということ
そもそも、記事を外注するということにピンとこない人もいると思います。
前述したとおりですが、”ライターを雇って記事を書いてもらうこと”を外注するといいます。
ブログを書くことに特化したビジネスをしている人なら、外注しなくても記事を量産することが可能です。
しかし、副業をする人や参入して間もない人は、外注しないと手が回りません!
ブログは、記事を更新しないと意味がありませんし、着手する時間がないと記事が書けないのです。
クラウドワークスでは、実際に記事を外注している人が多く存在します。
自分が着手できない分、お金を払って記事を書いてもらうというのが外注化です。
記事を外注化する3つのメリットを解説します!
ブログを書く時間が物理的にない場合は、外注しなければなりません。
外注する場合ですが、大きく分けて3つのメリットがあります。
時間に余裕ができる
SEO対策をしてくれる
信頼関係ができる
物販の外注もそうですが、お金を払ってまで業者にやってもらうわけですから、それなりの対価・メリットが発生しないと意味がありません。
せっかく、外注するわけですから、上記のメリットがあって当然ですね!
時間に余裕ができる
まず、記事を外注する最大のメリットは、時間に余裕ができるということです。
本業の片手間で行っている場合は、副業に費やす時間を作らなければなりません。
つまり、本業をしながらブログ記事を書かなければならないのです。
ブログ・アフィリエイトというのは、単に記事を書けばよいというわけではありません。
上位にランクインする記事の選定(リサーチ)
開設するブログのジャンル選定※最重要項目
画像・サイトデザイン
上記以外にも、ライティングルールを設定して書く必要がありますし、後述するSEO対策を意識したライティングをしなければなりません。
ジャンル次第では、1~2日かかることもありますし、初心者なら1記事に1週間かかることも大いにあります。
しかし、外注すればそれを一人でやってくれるわけですから、報酬をお渡しすれば外注化してくれるのです。
記事を書かない分、あなたは別の施策に手を回すことが可能ですよ!
- メルマガ、DMの内容を考える
- 新規案件を考える
- 新規ブログの立ち上げ
記事を書かないということは、別のことに着手できる時間が増えるわけですから、外注する最大のメリットといえます。
SEO対策をしてくれる
記事を外注すると、SEO対策をしてくれます。
SEO対策がそもそもわからないという人のために、概要を説明します。
SEO対策とは、”Search Engine Optimization”の略称であり、検索エンジンを最適化するということになります。
その対策をするわけですから、検索エンジンに沿って記事を露出させる(上位表示させる)ようにすることを指します。
SEO対策というのはかなり複雑で、ライティングルールもありますし、サイト自体の評価も関係してきます。
1か月に30本更新する※毎日投稿
1か月に3本更新する
当然、SEO的に良いのは継続して記事を更新しているブログなので、前者のほうが対策としては効果的です。
しかし、無駄記事をいくら更新しても意味がなく、上質な記事をアップロードしなければ、効果は期待できません!
そういう記事を毎日更新してくれるライターがいれば、ブログの評価も上がるようになり、集客することができます。
補足:発注者もSEOの勉強をすべき
ライターに発注する場合ですが、発注者もSEOについて勉強する必要があります。
というのも、外注するライター全員が、SEOの知識を持っているというわけではないからです。
例えば、外注するライターが始めてから3か月程度の初心者の場合は、記事を書くことすらままならない状態。
そういう人に、SEOを意識したライティングを任せたところで、良質な記事が来るわけではありません。
そこで、発注者のあなた自身がSEOの勉強をすることで、相手により高いレベルの記事を求めることができます。
僕も、SEO関係の勉強は一通りしており、自分でライティングをする分余計に勉強しています。
仮に、今後外注化するとしたら、このSEOの知識を相手に提案して、そのレベルで書いてくれる人を募集すれば、良質な記事を書いてくれると思います。
提案するときに、「SEOの知識はありますか?」「どの程度ありますか?」等と聞けば、相手のレベルもわかりますからね!
ライターからすると、こちら側が一切SEOの知識がないと舐めてこられるので、駄文を送ってくる可能性も少なくありません。
信頼関係ができる
これは、記事の外注のみに関わらず、別ビジネスの外注でも関係していることです。
記事を外注して、満足いくものを提出してもらったら、継続的に依頼したいと思うようになります。
ライターからしても、お仕事をもらえるわけですから、継続してもらったほうが助かります。
発注者は記事を書いてもらって、ライターは仕事がもらえるわけですから、Win-Winの関係になるのです。
信頼関係が生まれると、下記ができるようになります。
無理な要望でも応じてくれる
さらにクオリティの高い記事を書いてもらえる
相手と相談しながら記事を作成できる
ライターと信頼関係ができれば、横展開でアイキャッチ画像の作成や、記事の装飾などを行ってもらえます。
※場合によっては単価をアップする必要があります
また、相手も仕事がほしいという一心で、色々なことを勉強してくれるので、関係を続ければ記事のクオリティもその分上がるのです。
記事を外注する3つのデメリット
記事を外注するデメリットですが、僕の知り合いのライターに直接話を聞いたので、それを紹介しますね!
その知り合いは、度々このブログでも登場する、ライティングだけで月80万円程度稼いでいるライターさんです。
その人曰く、記事を外注するときのデメリットは3つあるそうです。
飛ぶ人が多い
求めているクオリティで書いてくれない
単価の低さ=質の低下
物販で外注していると、該当しないことばかりですね…
ネット上で外注する分、人間関係も薄くなるのでしょうか?
飛ぶ人が多い
まず、飛ぶ人が多いという点が挙げられます。
バイトや仕事で言う、”バックレ”に該当しますね。
知り合いが言っていたのは、ネット上で仕事を依頼する以上、相性を確かめた上で仕事を行わないと、バックレする可能性があるそうです。
例えば、記事を外注して仕事をしてもらったとして、修正依頼や継続案件を出したときに、向こうの都合で勝手に辞めるというもの。
無連絡でバックレする人
相手から申し出られるパターン
クビ
一番多いのが、無連絡のバックレだそうです。
それも、記事を書いている途中にいきなり音信不通になって、バックレるというパターンが多いようで…笑
飛ぶ理由というのは、後述しますが記事の単価にあります。
ライターの単価というのは、1文字〇円という相場で決まっています。
- 1文字0.5円の継続案件
- 1文字1.5円の単発案件
ライターで駆け出しの人は、迷わず後者を選ぶと知り合いは言っていました。
将来的な安定よりも、目先の利益に手を伸ばすタイプです。
個人的な意見からすると、継続案件をもらったほうが、ライターとしては安定すると思いますけどね…
自分が求めている場所よりも、単価が高いところがあれば、そちらのほうに行ってしまうとのこと。
その辺は、しっかり割り切る必要があるようです…
求めているクオリティで書いてくれない
次に、求めているクオリティで書いてくれないという点です。
多くの記事を外注している知り合いは、テストライティングを義務付けているとのこと。
人柄がある程度わかる
文章の癖がわかる
ライターレベルがわかる
テストライティングをすれば、これらがわかるといっていました。
文章は、その人の癖が出ますし、クオリティも一目でわかるそうです。
テストライティングをしないと、クオリティが低い記事を提出してくる人もいるようです。
さらに、テストライティングの時点で、8割程度をコピペで提出してくるような人もいて、かなり治安が悪いですね…笑
テストライティングである程度レベルを把握したら、外注するかどうか判断するとのこと。
判断基準は人によって異なりますが、ある程度レベルがわかれば問題ありません!
クオリティが低ければ、契約しなければいいだけの話です!
単価の低さ=質の低下
最後に、外注をするときに単価を設定することがあるのですが、この単価が記事の質に関わってくるようです。
ライターは、1文字〇〇円という相場で決まっているのですが、その単価が低ければ記事のクオリティも低くなります。
低単価:0.4円以下
普通:0.5円~0.8円
高単価:1円以上
この様な相場で決まっているのですが、1文字1円で書いてくれる人は、良質な記事を提出してくれることが多いです。
しかし、低単価の0.4円以下で記事を募集すると、クオリティが低いものが提出されてきます。
SEOを無視したようなものや、ほとんどがコピペと思われるような内容です。
オリジナリティもなく、ただ”リライト”しただけの記事です。
当然、1円以下のライターでも丁寧に仕事をしてくれるライターさんもいますし、一概には言えませんが…
単価が低いとはいえ、仕事は仕事なので割り切ってほしいものです!
では、なぜ単価が低いと質が下がってしまうのかということ。
これは、費用対効果が大きく関係しています。
例えば、3,000文字の記事があったとして、リサーチ込みで1時間で書き上げるとします。
- 0.3円の場合:900円
- 0.8円の場合:2,400円
- 1円の場合:3,000円
時給計算をしたときに、0.3円は900円しか稼ぐことができません。
しかし、1円の場合は時給3,000円です。
ライター側で、勝手に”費用対効果が合わない”と判断されてしまい、そのレベルの記事を提出してしまうわけです。
納期を設定していると、それに合わせることに必死で、全部コピーして提出する人もいるとか…
記事を外注化するときに意識したい3つのコツ
仮に、あなたがアフィリエイト系の記事を外注化したいという場合は、これから紹介するコツを意識してください。
普通に外注するのも良いですが、デメリットもありますし、駄文が送られてきたら外注費が無駄になってしまいますよ!
主観ありの記事を書いてもらう
自他ともに成長する仕事の仕方
継続案件を依頼して信頼関係を構築する
この3つのコツを意識することができれば、無駄なく外注することが出います!
効率よく外注するためにも、しっかり意識ましょう(^^)/
主観ありの記事を書いてもらう
僕は、横展開のビジネスとしてアフィリエイトブログもしています。
ビジネス系のブログは専門知識もあるので、僕が書いていますが、別のブログは全く違うジャンルなので、外注しています。
数多くのライターさんに外注してきましたが、関係を継続しているのはその中でも数人です。
(下手すると一人かもしれません)
なぜそのようなことが起きたかというと、半分以上がコピーをしてくるからです。
”リライト”の定義を間違っているのかわかりませんが、ニュアンスを変えた文章を送ってくることがあります。
ひどい人は、前述した様な全てコピーしたような文章を送ってくることも少なくありません。
本当に酷いですし、”良質な記事をお願いします”と水を差しても、平気でコピーしたものを提出してくるので、大問題です。
その経験の中で、どうすれば人を雇えるのか考えたのですが、ライターさんの主観が入るような記事を外注したらいいと思いました。
それまでは、アプリの説明やマインド系の記事を依頼していたので、ネットに転がっている情報で代用する人も多かったのです。
しかし、主観ありの記事なら、その人の個性や味が出るのでコピーにはなりません。
商品・アプリのレビュー
体験談(お金・病気系)
基本的には、体験談とレビュー系の記事を書いてもらって、その人の文章力・人間性をチェックしました。
それが嘘か本当かはどうでもよくて、スピード感や仕事に対する意思等を確かめたわけです。
自他ともに成長する仕事の仕方
外注する場合ですが、複数の人に複数の記事を書いてもらうよりも、少数精鋭で依頼したほうが成功します。
量より質を意識したほうが、自他ともに成長するからです。
後述する、継続案件の話に直結するのですが、外注する側も常に成長しなければなりません。
ライターさんは向上心がある人なら、放ったとしても勝手に成長してくれるのです。
※仕事を継続して依頼した場合
相手が成長し続けて、あなたが同じレベルにとどまっていると、外注されている側も不安ですよね。
お互い、フィードバックを意識しつつ、良質な記事を量産していくことを意識しましょう。
今回の記事ですが、○○を意識して書いてみてください。
素晴らしい記事でした!もう少し○○さんの表現を入れると尚良しです!
この様に、相手のことを褒めたり改善点を言ったりして、内容を深めていくようにしましょう。
外注する側からすると、良質な記事を書いてくれるライターさんに継続して依頼したほうが、助かりますからね!
継続案件を依頼して信頼関係を構築する
記事を外注する際ですが、前述した通り継続案件を依頼したほうが効率は良いです。
特に、相手が質の良い記事を書いてくれるライターさんの場合は、継続して書いてもらったほうが、こちらも助かりますからね!
継続案件を依頼すると、下記のメリットが生まれます。
良質な記事を書いてもらえる
ライターさんと信頼関係が生まれる
アクセスが伸びる
これら以外にもメリットが生まれるので、非常にオススメしたいところです!
ちなみに、継続案件を依頼するときは、相手の長所等を褒めると契約につながりやすいです。
- ○○さんの記事はクオリティが高いのでお願いします
- これからもよろしくお願いします
これらの一言があるだけで、モチベーションも上がりますからね!
相手が意欲的な人の場合は、契約してくれますし、中にはライターさんのほうから交渉を受けることもあります。
信頼関係が構築すれば、ライティング以外の業務も依頼できるようになります。
(例:デザイン関係、サイトの構築関係、リサーチ、キーワード選定)
本来、自分でやっていたことをすべて外注して任せることができるので、放置しても記事が入っている状態になるのです。
これができれば、完全外注化につながりますし、あなた自身は別の業務に集中して、ライターさんには記事を入れてもらうという分業ができるのです。
記事を外注する際に意識したいライターさんの集め方!
記事を外注するときですが、基本的にクラウドソーシングサービスを使います。
中でも、クラウドワークスはクラウドソーシングの中でも、非常にオススメなサイトです!
タスク形式で仕事を募集する
継続してもらいたいライターを募集する
プロジェクト形式でスカウトする
僕自身、別ブログで外注をしていますが、この流れが一番信頼できるライターさんを確保できます!
タスク?プロジェクト?という人もいると思うので、簡単に概要を解説します!
- タスク形式:単純作業等を募集できる1記事10円~100円程度でも可能
- プロジェクト形式:個人と契約して記事を依頼する形式
タスク形式は、複数の人に案件の募集をかけて書いてもらうというスタイルになります。
通常の記事に比べると、クオリティは下がりますが、稀に良記事を書いてくれる人がいるので、そういう人がいればスカウトすればいいだけの話です!
変に契約して、コピーコンテンツやパクリ記事を入れられるよりも、最初からタスク形式で募集して優良ライターを見つけたほうが、効率的ですからね!
また、ライターさんを見つけたとして、その人が得意なジャンルではないと集中力も持ちません。
タスク形式で仕事を募集する
タスク形式で仕事を募集すれば、下記のメリットがあります。
- 外注費が安く済む
- 納品スピードが速い
いずれも、外注化を考えているなら、積極的に行いたいところです。
タスク形式で募集してから、プロジェクトに移行するのがいつもの流れですからね!
外注費が安くて済む
まず、タスク形式というのは、かなり外注費が安くて済みます。
個人で契約するプロジェクト形式の場合は、高単価の案件が多いので、募集の段階では控えておきたいところ。
平均的なプロジェクト案件の単価を見ると、大体0.5~1円がほとんどです。
これを、0.1~0.2円で募集しようとすると、集まらないのが現状です。
しかし、タスク形式の場合この単価でも十分集まってきます!
実際に、タスク形式で募集されている案件を見てみました。
様々な記事が募集されているのですが、1文字0.2円以下の案件でも複数の応募があることがわかります。
タスク形式は、スキル・経験が必要ない案件なので、プロジェクト形式に比べると難易度が低いことが理由です。
低単価でも書いてくれるライターさんを募集したいなら、まずは佐形式で募集したからにしましょう!
納品スピードが速い
タスク記事は、プロジェクト形式に比べると、少し品質が悪い記事が提出されることがあります。
低単価なので、そのくらいのデメリットは承知した上で募集しなければなりません。
体験談・レビュー系の記事なら、低単価でもライターさんの個性が出るので、良質な記事が提出されることも多いです。
さらに、納品スピードが速いという点もメリットの一つです。
書きやすい案件なら、募集してから1~2時間程度で10件程度は納品してくれますよ!
金額が安くて納品スピードが速いとなると、募集しないわけがありませんよね!
補足:タスク形式は無駄金になることはないの?
結論から言ってしまうと、無駄になってしまうことはありません。
タスク形式で駄文を集めると、外注するにも検収の手間もありますし、最悪の場合使えない可能性もありますからね…
しかし、タスク形式は記事を集めるためという目的もありますが、優秀な人材を集めるためという目的もあるのです。
例えば、1,000文字0.3円の案件を20件募集するとします。
(300円×20件=6,000円)
6,000円かけて無駄記事を量産しても…と思う人もいますが、応募してきた20人の中から優秀な人材を見つければいいのです。
求人広告を出せば10万円程度かかりますが、タスク形式を使えば6,000円で募集できるので、かなりお得じゃないですか!
ライターを探すという意味でも、初期投資だと思ってタスク形式でまずは募集するところから始めましょう!
継続してもらいたいライターを募集する
タスク形式で案件を募集すれば、1週間でかなりの数の応募が来ます。
その中から、相性を確かめて継続してもらいたいライターさんを見つけましょう。
ここで注意したいのが、相手のキャリアやスキルは一切無視すること。
ライター歴が長い人や経験者も良いと思いますが、記事を納品してくれて自分と相性が合いそうな人ではないと難しいですからね!
また、タスク形式は条件を設定することが可能です。
例えば、「乾燥機付き洗濯機について記事を書いてください」という依頼があるとします。
文字数は、500文字以上1,000文字以内で募集した場合、下記の二つのパターンに分けられます。
- 500文字程度で要約してくる人
- 1,000文字で多くの情報を伝えてくる人
多くの文字数を書いたところで、収入に変わりはありませんし、大半は前者を選びます。
しかし、MAXの文字数で書いてくれる人は、自分の伝えたいことを記事に反映してくれるので、ライター選定の基準になります!
ブログの方向性に合っている人を選ぶ
やる気・モチベーションが高い人を選ぶ
この基準で選べば、失敗しないライター選びができますよ!
経験が長い=スキルが高いというわけではないので、その辺も意識しながらライターさんを選んでいってくださいね(^^)/
プロジェクト形式でスカウトする
最終ステップとして、プロジェクト形式を依頼するというものがあります。
今までは、タスク形式として募集していて、文字数に制限が合ったものを一切なしにして個人契約をするというもの。
今まで、1,000文字で書いていたとして、それでも書き足りない情報というのがあると思います。
プロジェクト形式では、「自由に書いてもらって構いません、その分の報酬はお支払いします」というスタンスにすれば、ライターさんも自由に書いてくれます。
仮に、この流れで記事を書いてもらったとして、クオリティが低い記事を提出してきた場合は、新しく契約するのみです。
しかし、自分が求める価値以上の記事を納品してくれた場合は、喜んで継続依頼を行いましょう。
特に、初心者ライターさんの場合は、案件がほしい人が多いので、継続案件を提示したら契約してくれることも多いですよ!
初めて外注するならあなたも初心者なので、初心者ライターさんと試行錯誤しながら継続していくのも一つの方法です!
まとめ
アフィリエイトブログを開設するときに、外注するかどうかということについて解説しました。
本業の片手間でアフィリエイトブログを運営しているなら、ほぼ間違いなく外注化しないと更新することはできません!
ライティングを専門にしている人と、素人がライティングするのではわけが違いますからね!
改めて、外注の戦略をまとめると下記の通りです。
タスク形式で体験談を集めてライターを選定する
継続的に依頼して信頼関係を作る
プロジェクト形式で依頼する
これができれば、質の高い記事を書いてくれるライターさんを募集することができます。
当然、継続的に依頼してもらえば、ライターさんも報酬が増えるわけですから、メリットがありますからね!
ただ、単に依頼するのではなく、ライターさんのケアも忘れずに行いましょう。
褒める場所は褒めて、改善・修正点があるならしっかり伝えることで、お互いがスキルアップします!
タスク形式を一度通すことで、いきなりプロジェクト形式でスカウトして行うよりも、駄文を受け取る可能性も低くなりますよ!
時間・お金を無駄にしないためにも、まずは信頼できるライターさんを探して契約するほうが、効率も良いですよ!