「カメラ転売でクレームに発展することはある?」
「発生するクレームの種類を知りたい!」
カメラ転売に限らず、物販ビジネスをしていると、クレームに発展することがあります。
返金トラブル等のクレームに発展することもあるので、それぞれ注意したいところです!
目次
クレームと向き合うためには?
カメラ転売以外でも、クレームというものは発生する可能性があります。
一流ホテルでさえ、クレームが発展することがあるので、”クレームがっ発生して当然”という心持でビジネスをしなければなりません!
重要なのは、クレームが発生したときに、どのように対応するかです。
当然、クレームが発生したときは、今後発生しないように事前に対策しておく必要があります。
さらに、クレームが発生するということは、何か改善案が生まれるということなので、お客様のラブコールだと捉えましょう。
自分の成長につなげるので、寛大な気持ちでクレームを受け止めることが重要です(^^)/
カメラ転売で発生するクレーム
クレームというのは、できることなら発生しないのが一番です。
僕は、7年以上カメラ転売をしていますが、常に誠実な対応を心掛けているので、クレームはほとんどありません。
ヤフオクの評価ですが、現在3000件超えていますが、悪い評価はわずか5件です。
取引実績も申し分ありませんし、基本的にクレームに発展することはありません。
始めたころは、検品の方法や知識不足の問題から、クレームに発展することもありましたが、月に数件程度です。
さらに、カメラを購入する人は、40~50代の紳士的な人が多いので、よほどなことがない限りはクレームに発展することはありません!
クレームが発展するとしても、基本的にはこちら側のミスで発生することが多いです。
よく発生するのが、下記のクレームですね。
カメラが動作しなかった
カビ・曇りの見落としがあった
梱包が雑だった
最近発生したものだと、梱包が雑だったという点ですね。
僕は、Amazonとヤフオクを使っているのですが、いずれも外注化しています。
Amazonで発生した出来事ですが、高級品の30万円もするカメラを段ボールにクッションも入れずに送ってきたそうです。
https://twitter.com/taketenbai88/status/1186540670200115200?s=20
購入者は当然ご立腹していて、クレームに発展しました。
外注しているので、Amazonの梱包方法に問題があり、僕の管轄外で発生したクレーム。
しかし、販売したのは僕なので、僕に責任があったので誠意をもって対応しました。
それ以外にも、お客様が操作方法がわからずに、動かないと勘違いしているようなクレームもありました。
基本的に、トラブルになったら、返品をしてもらい、謝罪して全額返金するようにしています。
※理不尽なことがない限りは
争ったとしても、良い方向にはいきませんし、お客様からすると返品したい気持ちが強いからです。
クレームが発生したときはどうするのがベスト?
クレームに発展したときは、言い訳をせずに相手の話を聞くことが重要です。
自分に非がないとしても、まず話を聞いて相手を落ち着かせるようにしなければなりません!
僕も、転売してすぐの時は争うこともありましたが、時間も労力も無駄になりますし、そうするくらいなら返金して別の時間に費やしたいと思っています。
クレームに応じないと、相手を怒らせてしまうことにつながりますし、信用がなくなってしまいます。
ヤフオク・Amazonで低い評価が付く原因になるので、注意したいところです!
購入者の立場になって考えればわかりますが、商品を購入するときは、商品がしっかり届くのかどうか、出品者の評価をチェックすると思います。
悪い評価が少しでもあれば、”この人から購入して大丈夫かな?”と思うことでしょう…
カメラには、数十万円するものもありますし、評価が悪い人からは極力購入したくありませんからね!
クレームに発展しやすい事例を解説します!
カメラ転売で、クレームに発展しやすい事例ですが、大きく分けて4つ存在します。
それぞれ把握しておくことで、クレームを防ぐことができるので、押さえておくと良いでしょう!
不具合を記載せずに出品する
コンディションを偽る
落札後の連絡が遅い
手抜き梱包
これらは、特にクレームに発展しやすいので、注意しなければなりません!
少しでも、転売で信頼されたいなら、誠意を持った対応を心がけましょう!
不具合を記載せずに出品する
これは、言語道断ですね。
商品の不具合箇所を検品時に見つけたとして、それを説明文に記載せずにそのまま出品するというもの。
こんなことをしては、お客様がそれを見た瞬間にクレームに発展します。
”説明文に書かれていなかった”といわれてしまえばそれまでですし、悪い評価につながります。
販売者からすると、美品であることに変わりはありませんし、ジャンク品を美品として出品すれば収益につながります。
しかし、それはあくまでも偽りの収益ですし、私利私欲に走ったところで、良い方向には転びませんよ!
コンディションを偽る
商品のコンディションについてですが、それも偽って出品する人がいます。
目視して、明らかに塗装のハゲがあるにも関わらず、説明文に記載しない場合もあるようです。
この場合、意図的に写真を掲載しないので、お客様の手元に届いて初めて発覚します。
当然、美品だと思ってお客様は購入しているわけですから、クレームに発展してしまうわけです。
返品対応をすることになりますし、二度手間になってしまうことから、あまりオススメできません…
落札後の連絡が遅い
お客様は、商品を購入したら、その日に連絡がほしいものです。
連絡がないと、不安になってしまいますし、”本当に発送されるかな?”と思うのも当然です。
落札してから出品するまでは、即レスを心掛けましょう。
僕は、入金があった時点で即発送するように心がけており、スピード感重視でカメラ転売を行っています。
連絡や発送が遅いと、相手も不安になってしまいますし、クレームに発展することも考えられますよ!
さらに、商品に欠陥があれば、より大きなクレームに発展することがありますし、注意したいところです!
手抜き梱包
最後に、手抜き梱包に関してです。
前述したとおり、カメラは精密機器であり数十万円する商品がゴロゴロ存在します。
しっかりとした梱包を行わないと、発送時に破損してしまう可能性も考えられます。
段ボールがボロボロ
カメラの衝撃吸収材がスカスカ
これらの状態で発送すると、間違いなくクレームに発展します。
https://twitter.com/taketenbai88/status/1184358997207371776?s=20
こちらは、AmazonのFBAの梱包です。
デジタルカメラ一つでこのように梱包してくれるので、かなり丁寧ですよね(^^)/
精密機器な分、このような誠意を持った対応は重要です!
まとめ
カメラ転売で発生する可能性があるクレームについて解説しましたが、思いもよらないところで発生することがあります。
しかし、お客様の立場を考えて商品を梱包して出品すれば、大きなクレームに発展することはほとんどありません!
理不尽なクレーマーもいますが、誠意をもって対応すれば、心配ありませんよ(^^)/
僕自身、何事もプライドを持って対応しているので、クレームに発展したとしても、穏便に解決するように心がけています。
誠実さが相手に伝われば、大きなクレームになることもないので、まっとうなカメラ転売ビジネスを行いましょう!