「カメラ転売で儲けたい!」
「カメラ転売は参入できるビジネスなの?」
カメラ転売は、現在飽和状態といわれており、僕が始めたころに比べると圧倒的に多く変化しています。
その変化に対応することができなければ、生き残ることができないので、対策について考えなければなりません!
目次
カメラ転売は飽和している?
そもそもの話ですが、カメラ転売は現在飽和状態にあるのは確かです。
僕が始めたころに比べると、圧倒的に実践者も増えてきましたし、始めた当時はカメラ転売のやり方さえ間もない状況でした。
現在では、国内に限らずeBayなどを使って海外にカメラを輸出している人も少なくありません。
日本のカメラメーカーの技術は、海外でも高く評価されており、売れる商材ということから実践者も増えているのが現状です。
昔に比べると参入者が増えたという点では、始めるのが厳しくなりましたね…
カメラ転売に限らず、どの商売でも関係していることであり、参入者が多いからといって”私もできそう”と安易な考えで始める人が多すぎます。
いかに、創意工夫ができるかが稼げるポイントですよ(^^)/
カメラ転売については、市場の変化によって利益が変動するビジネスであり、リサーチが最も重要です。
リサーチさえ行えば、あとは”安く仕入れて高く売る”だけで成立しますからね!
仕入れる基準は、利益が出るか出ないかの二つの選択です。
カメラ転売は、ニッチな産業であり、カテゴリーが絞られている分商品の型番も非常に覚えやすいです。
僕も7年以上カメラ転売を続けていますが、数年間利益を出し続けている商品も存在します!
ただ、カメラというカテゴリーだけに絞ると、市場が変化したときに対応できなくなります!
カメラ転売をして生き残るためのテクニック
カメラ転売では、リサーチが最も重要な項目になります。
リサーチができない人は、儲けを出すことができずに終わってしまいますからね…
Amazonなら、モノレートを使いますし、ヤフオクならオークファンを使っていると思います。
カメラら転売を行っている人の大半は、カメラが売れる商材と理解しているので、リサーチした価格のみで仕入れるかどうか判断しているのです。
しかし、中には”リサーチして仕入れた商品がなかなか売れない”という経験をしたことがある人も少なくありませんよね。
当然、在庫を抱えてしまうのは転売ビジネスでかなりのデメリットになりますし、早急に改善したいポイント。
在庫が回転しない理由ですが、実はリサーチ方法が一番大きくかかわっているのです。
価格帯だけを見て仕入れると、売れない商品・売れにくい商品を仕入れてしまうこともありますし、在庫が増えてしまいます。
僕が始めた当初は、価格帯をリサーチして価格差がある商品を仕入れれば十分売れましたが、現在は違います。
現在でも、価格だけを判断して仕入れて売れることはありますが、昔ほど簡単には売れません!
仕入れた商品が売れなければ、在庫になるのは当然ですし、売れるまでお金になりませんよ…( ;∀;)
カメラ転売で生き残るための最強攻略法!
今後、カメラ転売で生き残りたいと思っているなら、オークファンで相場検索を行いましょう。
今までの仕入れで、”何となく売れているから””3か月以内に高値で売れていたから”という理由で仕入れていたなら、尚更利用したいところ。
過去3か月売れていた商品を仕入れても、売れなくなる可能性があるのが現在の市場です。
必ず、直近過去1か月単位でシビアに仕入れるようにしましょう。
1か月でいくつ売れたかを計算して、仕入れをすることが重要です。
カメラ転売をしていると、過去1か月に5個しか売れていないのに30個以上出品されているものがあります。
※トレンド・人気商品にありがちです
この中で、あなたも波に乗って仕入れたとしても、残り30個のライバルと戦う必要があるのです。
選んでもらうためには、”コンディションの良さ・価格帯”が要になってくるので、最初からシビアに行えば在庫リスクも軽減できます。
常にリサーチを意識して仕入れれば、飽和状態のカメラ転売市場でも生き残っていけますよ(^^)/
まとめ
カメラ転売の市場は、常に変化し続けていますが、僕は7年以上継続できています。
リサーチを欠かさずに、商品を仕入れることができれば、在庫を抱えるリスクを減らすことができます!
なんとなく売れているから仕入れるというのはもうやめて、最低でも3か月に12個以上売れている商品をチョイスすることが重要です。
※1週間に1個売れているという計算です
価格だけの仕入れをしていたなら、今度は在庫回転数を意識した仕入れを行うことで、生き残れるかどうかの命運が決まります。
自分で仕入れる判断基準の一つになると思うので、意識して取り組むと良いでしょう(^^)/