「カメラ転売は飽和状態だけど大丈夫?」
「カメラ転売は参入できるビジネス?」
カメラ転売は、最近になってよく聞くようになってきましたが、”カメラ転売”と検索すると、多くのノウハウが出てくるのが現状です。
しかし、その中には「飽和状態で稼げない」「参入しにくい」という声も上がっています。
目次
参入者が増えてカメラ転売では稼げないの?
結論から言いますが、カメラ転売に飽和ということは絶対にありません。
カメラ転売をしている人が増えてきて、飽和になってしまうと、ライバルが増えるので稼げなくなってしまいます。
しかし、これはカメラ転売に限らず、どの市場でも同じようなことが言える世界なので、”飽和している=稼げない”というわけではありません。
例え話をするなら、大阪には数多くのたこ焼き屋さんが存在します。
最近ではチェーン店も増えてきていますが、個人経営のお店も増えてきています。
全国にお店があるのに参入するということは、飽和状態でも稼げるチャンスがあると思っているからです。
やり方・販売する場所を意識することで、確実に稼げるようになります。
僕がやっているのは、中古カメラの転売ですが、需要と供給が確立している限り、飽和状態になることはまずありませんよ!
中古カメラの市場規模は?
まず、中古カメラの市場規模から解説しますが、ヤフオクの2019年5月時点の情報ですが、中古カテゴリーの落札数は約10万件以上存在します。
落札金額の合計は、13億円以上ということもあって、いかに巨大なマーケット市場であるかがわかりますね。
これは、ヤフオクだけの相場であり、一つのサイトで10億円以上も売買が行われているということです。
市場というのは、ヤフオクだけではなく、下記も存在します。
Amazon、楽天
メルカリ
eBay
数多くの販売先が存在するのですが、合わせるとカメラ業界の市場規模は”1兆円”とも言われているのです。
この大規模なマーケットが、飽和するということは、カメラの需要がなくならない限りはありませんよね。
カメラというのは、明治時代から継承されてきた歴史がありますし、200年以上の歴史があるので、今後も需要がなくなることは考えにくいです。
飽和することは絶対にありませんし、飽和するといっている人は単に勉強不足か努力をしていないだけですね!
一瞬だけ稼いで、”稼げなかった”からといって、飽和状態を理由に辞めるのはおかしな話ですよ!
この業界で生き残っている人は、原理原則を知っているので、必ず売れるような工夫をしているのです。
カメラ転売に限らず、多くのマーケットにも言えることですが、買収される会社に限って努力不足だと思いますね!
ライバルは多い?少ない?
カメラ転売ですが、ライバルは極端に少ないです。
そもそも、あなたの周りにカメラ転売をしている人はいますか?
僕が7年前に始めた時は、誰もいませんでしたし、参入できるビジネスだと思って始めました。
しかし、7年経過した今では、ネットで調べれば多くのカメラ転売プレイヤーが出てきますが、全員しているわけではありません。
理由は複数存在しますが、下記が挙げられます。
カメラに関する専門知識が必要だと思われているから
ニッチなビジネスで稼ぎにくそう
即金にならなそう
副業を始める時は、”即金性”を重要視すると思いますが、カメラ転売を客観視したときに難しそうだと判断して、参入しない人がほとんどです。
より詳しく説明すると、動作確認や検品などに専門知識が必要な場合がありますし、ニッチな市場すぎて参入者がいないのです。
しかし、これはカメラ転売に限らず他の転売・せどりでも同じことです。
極力時間をかけずに、稼げるビジネスを模索するのも良いですが、個人的には堅実に仕入れてライバルも少ないカメラ転売が儲けると思います。
難しいと思われがちですが、実は簡単に稼げるビジネスなので、実践したいところですね!
カメラ転売をする人は実際どれだけいるの?
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近年、カメラ転売という言葉を聞くようになった人も少なくないと思いますが、初心者でも参入する人が多いのが現状。
しかし、参入したところで、利益につながることができずに、やめていく人が多いのです。
僕自身、カメラ転売を始めた時、3か月の高額塾に入ったのですが、3か月程度で20人の生徒が10人に減少してしまいました。
その後、堅実に活動していたのは、僕を含めて4人しかいませんでした…
人によっては、高額なお金を払ってやめる人も少なくありません。
僕もコンサルをしていますが、100名以上の指導経歴があるものの、大半は始めてから即やめてしまいますね。
やめるパターンは様々ですが、一番は下記が原因です。
他の簡単な稼ぐ方法を見つけたから
確かに、カメラ転売は同じことを繰り返して利益を出すので、ビジネスとしてはかなり単純です。
コツコツした作業が苦手な人にとっては、難しいかもしれません。
まあ、これはカメラ転売に限ったことでありませんし、どのビジネスでも発生します。
会社でも試用期間は3か月であり、続けられるか続けられないかで結果が決まりますからね!
会社は給料をもらって、時間的な拘束も長く仕事を覚える必要があります。
副業に関しては、自分の力量でどうにでも調節できるので、3か月頑張る前にやめる人が多いのが現状なのです。
当然、始めた時は経験値もありませんし、スキルが身についていない状態で”稼げないからやめます”という人が多いのです。
リサーチのスキル・経験値が溜まっていけば、効率よく誰でも稼ぐことができるのですが…
まとめ
カメラ転売が飽和状態になっている状況で、稼げるのかどうかということを解説しましたが、結論は稼げます。
参入者が増えたとしても、”稼げない”と思ってやめる人が多いので、一生飽和することはないでしょう。
僕自身、カメラ転売を初めて7年以上のキャリアがありますが、毎年増収しているのは事実です。
開始してから4年で年商8,000万円を達成しましたし、市場の変化は多少ありましたが、大きく利益に影響が出ることはありませんでした。
一つ僕からアドバイスをするなら、転売・せどりはコツコツ商品を仕入れることが重要だということです。
仕入れに限らず、どのビジネスでもコツコツとキャリアを積んでいかないと、利益につなげることはできませんからね!
FXや仮想通貨は、一瞬稼ぐこともできますが、継続的に稼ぎたいなら転売ビジネスがオススメですよ!
経験値を身に着ければ、ライバルが増えたとしても、差別化ができるので問題ありません。
コンサル生は、4か月で月収30万円を達成したという経歴もあります。
彼は、僕の元からはもう卒業していますが、今では僕と同じようにカメラ転売の会社を立ち上げています。
学び続けて、自分を信じ続けた結果、成功を手にしたのです。
その他、コンサル生の体験談は、下記のページで詳しく解説しています!
気になる人は見ていってくださいね(^^)/