「カメラ転売で稼ぐにはどうする?」
「カメラ転売をするときに必要なものを教えてほしい!」
カメラ転売をするときに、商品を売りたいと思っていても、準備をしないことには始めることができません。
カメラ転売をするときは、売れ筋をリサーチすることも重要ですが、必要な機材がないことには始められないので、要注意です!
目次
カメラ転売を始める時に必要な機材とは?
カメラ転売をするときに必要なものは、カメラだけではありません。
商品を仕入れる前に、最低限準備しておく必要があるものがあるので、それぞれ紹介します。
パソコン
撮影用のカメラ
撮影用のレンズ
ストロボ
商品を撮影するブース
商品をきれいにするクリーナー一式
段ボールや梱包材関係
いずれも、カメラ転売では必須なので、それぞれ準備しましょう(^^)/
パソコン
まず、カメラ転売をするときは、基本的にパソコンで作業を行います。
出品する際もそうですが、商品の在庫管理でエクセルを使うこともあるので、パソコンがないと前に進めません。
スマホだけで完結する人もいますが、月の利益を稼ぎたいと思っているなら、パソコンは必須。
特に、ヤフオク転売・Amazonで転売をするときは、パソコンで在庫管理等を行うので余計に。
パソコンがない場合は、メルカリ・ラクマ等を活動の場にすることになりますが、利益に限界があります。
コンスタントに、利益を出したい場合は、パソコンを用意するところから始めましょう。
撮影用のカメラ
友達・カップルで撮る写真や、風景画等に関してはスマホのカメラで代用することができますが、商品写真の場合はそうはいきません。
写真の撮り方一つで、購買意欲が変わることがあるので、カメラは一眼レフがベストです。
NikonやCanonのビックブランドになると、転売にも使うことができますし、趣味としてカメラを始めるにも最適です。
特に、カメラ転売というのは、ターゲット層が”40~50代”になるので、高級品を求める人が多いのが現状。
解像度が低いカメラで撮った写真を掲載すると、本来のカメラのきれいさが表現できなくなり、いくら美品でも売れないことがあります。
そのため、少しでも売れる商品にするためにも、撮影用のカメラは必須です!
撮影用のレンズ
カメラ本体があっても、一体型のデジタルカメラでなければ即効性がありません。
僕が推奨しているのは、一眼レフカメラは、ボディとレンズをバラバラになっているタイプなので、レンズが必要です。
カメラボディに合うレンズですが、それぞれ適合するものが異なるので、購入する際は要注意です!
こちらも、レンズによって映り方が異なるのでそれぞれ意識したいところ。
パソコンを用意して、仕入れ商品で代用するというのも方法の一つであり、動作確認の名目でレンズを使うのも良いでしょう。
ストロボ
商品をきれいに撮影したいと思ったら、ストロボは必要です。
ストロボは、結婚式の前撮りや集合写真で使うことが多い、フラッシュをたくもの。
ストロボがあるのとないのとでは、映りが圧倒的に違いますし、商品の美しさが異なります。
転売では、”いかに商品をきれいに見せるか”が重要になってきます。
カメラ転売に限らず、商品をきれいに撮影したいと思ったら、このストロボは必須なので用意しましょう。
僕のカメラ転売仲間でも、ストロボを使っていない人はいないと思います。
商品を撮影するブース
商品を撮影するブースですが、これは商品をきれいに映すために必要です。
撮影ブースというのは、検索すれば一式出てきますが、そこにお金をかけるくらいなら自作することをオススメします。
僕も、最初は完成品を買いましたが、使い勝手がよくなかったので結局自作してしまいました…笑
1,000円程度で作ることができますし、きれいに撮影することができるので非常にオススメですよ!
生活感がある環境で商品を撮影すると、購買意欲が薄れてしまうので、注意したいところ。
少しでも、きれいに撮影したいという人は、定例コンサルの撮影風景を動画で撮影しているので確認してみてください(^^)/
※少し長いですがご勘弁を…笑
商品をきれいにするクリーナー一式
商品のボディをきれいにするようなクリーナーも、カメラ転売には欠かせません。
最低限必要なのは、下記の商品です。
ボディを拭くクロス
エアーコンプレッサー・ブロアー
無水性アルコール
カメラ転売では、中古カメラを仕入れることがあり、レンズなどを仕入れるとくもりや汚れが酷い場合があります。
この場合、ジャンク品として出すよりも、ある程度綺麗にして中古品として出したほうが、利益額はアップします。
段ボールや梱包材関係
最後に、商品の梱包に使うような段ボール類です。
スーパー等にあるものや、Amazonで購入した商品のダンボールで代用するのではなく、新品を使いましょう。
カメラは高級品がほとんどであり、汚い段ボールで発送してしまうと、相手に不快感を与えてしまいます。
最悪のケースを想定するなら、クレームに発展することもあるので、注意しましょう。
まとめ
カメラ転売を始めるための機材について解説しましたが、パソコンがあればなんとかなります。
リサーチをして、どの商品が儲かるか判断してから、カメラを仕入れて転売するだけですからね。
しかし、商品を撮影するにも、スマホカメラではなく一眼で撮ったほうがきれいに映りますし、購買意欲もわきます。
さらに、きれいにした状態のほうが売れやすいので、それぞれ意識しましょう。
準備段階ではこのくらいでよいのですが、後々必要になってくるのが下記になります。
領収書:落札者様から求められることがあるため
古物商許可:本格的に転売を始めると古物営業法に該当するため
準備して損はないので、始める段階で揃えておくのも良いでしょう。