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キャッシュレス・消費者還元事業でポイントせどりはできる?実店舗決済を例に解説します!

「キャッシュレス・消費者還元事業でポイントせどりはできる?」

「お得にポイントが貯められるキャッシュレス決済を知りたい!」

 

消費税が増税したことから、世間ではキャッシュレス・消費者還元事業が推進されています。

キャッシュレス化が発展している海外の影響を受け、キャッシュレス決済をしたときに、ポイントや現金が還元するという仕組みです。

 

今回は、キャッシュレス・消費者還元事業に注目し、たまるポイントでポイントせどりができるか解説していきますよ!お得にポイントを貯めたい人は必見ですよ!

 

結論

最大で8万円のポイントがバックする

キャッシュレス・消費者還元事業でもポイントせどりは可能

2020年6月までしかできない方法

0章:そもそもポイントせどりとは?

 

この記事を読んでいるということは、ある程度ポイントせどりについて知っている人だと思いますが、念のためにポイントせどりの解説をしておきます!

ポイントせどりは、簡単に説明すると、ポイントを活用して物販ビジネスを行うことを指します。

 

最近では、店舗やネットで商品を購入すると、お得なポイントが付与されることがあります。

その代表例として挙げられるのが、下記の通りです。

 

楽天ポイント

Tポイント

dポイント

LINEポイント

 

これら以外にも、クレジットカードのマイル等が挙げられますね。

取得したポイントというのは、飲食店やコンビニの割引で使うことができる他、ネットショップ等でも使用することができますし、現金同様の使い方が可能です。

 

お得に商品を購入することができるので、いいことですよね!

 

最近では、ポイントを賢く使って、生活費を節約することを”ポイ活”というようです。

ポイントが獲得しやすくなった現代だからこそ、流行っている言葉だと思います。

最近では業界も競争が激しいらしい…

 

獲得できるポイントですが、最近では業界で”ポイント競争”が起きているとのこと。

20~30万円分のポイントを使って買い物をする人もいて、そういう人がまさにポイントせどりをしているといえます。

 

ポイントをためる場合ですが、基本的に下記のショップを利用します。

 

楽天市場

ヤフーショッピング

ヤフオク

ラインショッピング

 

この中でも、特にポイントをためやすいのが、楽天市場です。

楽天市場では、SPUというシステムが存在し、利用する度合いによって獲得するポイントがアップするというもの。

 

 

最大で、楽天市場で購入したポイントが16倍になるというもの。

獲得できるポイントに上限はありますが、商品を購入しただけでそれだけの割引ができるのはいいですよね!

 

楽天ポイントの場合は、1ポイント=1円から利用することが可能なので、常に16%オフの状態で商品を購入できるということになります。

さらに、楽天スーパーセールの時に買い物をすると、さらにもらえるポイントが増えますし、利用したいところですね!

 

それは利用するしかありませんよ…!

 

楽天で下記の商品を仕入れる場合を、例に挙げてみましょう。

 

こちらの商品は、通常329ポイントもらうことが可能です。
※還元率1%の場合

ポイントが16倍になった場合は、5,264円分のポイントを取得することができます。

 

ポイント獲得分を差し引くと、”32,970円-5,264円分のポイント=27,706円"で仕入れることが可能です。

Amazonで転売する場合、同額で販売されているので、手数料を差し引いても3,000円程度の利益を出すことができるのです!

 

Amazon以外でも、別のプラットフォームを利用しても稼ぐことができそうですね!

 

ポイントの仕組みを理解することができれば、本来なら素通りする商品でも、履歴を出してしまうことができるのです。

仮に、商品を仕入れたとして、履歴がプラマイゼロだとしても、ポイントが付与されていれば、その分が利益になるので、価格差がなくても利益が出てしまいます(^^)/

キャッシュレス・消費者還元事業とはどういう制度?

 

本題に入りますが、キャッシュレス・消費者還元事業が世間では大流行しています。

コンビニやスーパーなどでも行われていますし、最近ではAmazonでも行われています。

 

軽く概要を説明すると、経済産業省がキャッシュレス決済を推奨するために行っていることであり、店舗やネットショッピングでキャッシュレス決済をすると、ポイントが還元するという仕組みになっています。

分類としては、中小・小規模事業者が対象になっており、下記の通りです。

 

中小事業者:直営店、書店(中小企業)

小規模事業者:フランチャイズチェーン(コンビニ、ガソリンスタンド等)

 

コンビニでも、直営の店舗なら5%還元を受けることができます。

中小事業者で5%還元し、小規模事業者で3%還元されるようになっています。

 

対象の支払い方法ですが、下記の通りです。

 

  • 電子マネー決済
  • クレジット決済
  • QRコード決済(PayPay、メルペイ等)

 

キャッシュレス・消費者還元事業に伴い、キャッシュレス決済を導入していない店舗も、導入するようになったので、非常に住みやすくなりました。

増税に伴い、生活が苦しくなるという人もいますが、キャッシュレス決済をすれば出費もかさみませんし、問題ありませんよ!

 

2020年の6月30日まで行われることなので、その間はしっかりサービスを利用したいところですね!

 

消費者還元事業では、Amazonでも導入されており、せどらーにとっては商品が売れやすくなるというメリットがあります。

下記は、Amazonのキャッシュレス・消費者還元事業申請をしている人としていない人の画面です。

 

 

同じ商品で、ほとんど同じ価格でも、還元が受けられるものと受けられないものでは、売れ筋が違います。

この商品の場合、約200円分のポイントが還元されるので、3,780円で仕入れることが可能。

 

高額商品なら尚更、キャッシュレス・消費者還元事業を行っている店舗のほうが良いです。

僕が行っているカメラ転売ですが、1商品10万円程度のものもあります。

 

同じ”機種、質、値段”の商品がある場合ですが、少しでも安く購入したい人は、キャッシュレス・消費者還元事業を行っているところから購入します。

10万円の場合は、還元率5%だとして、最大5,000円のポイントが還元しますからね!

 

9.5万円で買えるのは、消費者からするとかなり大きいことです!

 

Amazonのキャッシュレス・消費者還元事業については、下記のページで詳しく解説しているので、参考にしてみてください!

 

 

ネットショップだけと思われていますが、実はコンビニ等でも行われています。

僕もよくいくのですが、クレジット決済をすれば、その場で割引してくれます。

 

 

これがPayPayなら、その場でポイント還元されるので、ポイントせどりに使えそうです。
※実店舗仕入れをしている人なら尚更

現金を使うのも良いと思いますが、キャッシュレス決済をすれば、時間短縮にもなりますよ(^^♪

 

増税前よりも明らかにお得に仕入れできていますし、キャッシュレス決済がより推進することを願っています!

キャッシュレス・消費者還元事業を行っている店舗はどこがある?

キャッシュレス・消費者還元事業は、ネットショップではなく、町中の店舗でも行われていることです。

先ほどのレシートは、コンビニのものですが、それ以外にも下記の店舗で行われていますよ!

 

ガソリンスタンド

書店(TSUTAYA、紀伊国屋書店等)

レストラン

ブックオフ、リサイクルショップ等

 

中小・小規模事業者によって還元されるポイントは異なりますが、フランチャイズチェーン以外は5%還元です。

コンビニ・ガソリンスタンド等は、直営店とフランチャイズに分けられるのですが、還元率が5%か3%かで判断することができますよ!

 

TSUTAYAや紀伊国屋に関しては、フランチャイズチェーンがほとんど存在しないので、中小規模事業所に分類されます。

そのため、5%還元で仕入れることができます。
※本の仕入れをするときは便利かもしれません

 

イオンモールに入っているような店舗も、5%還元を受けられるところが多いから、仕入れをするときは要チェックですね!

 

補足:キャッシュレス・消費者還元事業を行っている店舗を探す方法

キャッシュレス・消費者還元事業が行われていますが、どの店舗で行っているのかがわかりませんよね。

そういう人のために、経済産業省では、キャッシュレス・消費者還元事業を行っている店舗を探すことができるシステムを公開しています。

 

 

僕が住んでいる大阪府で検索すると、このようにピン止めされて店舗が表示されます。

検索条件で、”還元率5%”と指定しているので、還元率が高いところが限定されて、表示されているので便利です!

 

仕入れ先がキャッシュレス・消費者還元事業を行っているか、調べるのもよさそうですね!

 

ちなみに、僕がいつもお世話になっている店舗でもキャッシュレス・消費者還元事業は行っています。

 

 

日本橋にあるトキワカメラですが、この店舗は”JCB決済のみ”が還元の対象です。

お店によって、還元される支払方法が異なるので、その辺も注意しておきたいポイントですね!

 

そのお店でキャッシュレス・消費者還元事業を行っているかどうか確認したいときは、店舗を検索してみると良いでしょう。

住所でも検索できるので、ピンポイントで検索したい場合などに使う場合に便利ですよ!

補足:キャッシュレス・消費者還元事業は確定申告の対象になる?

キャッシュレス・消費者還元事業で還元されたポイントですが、名目では”国から補助されたもの”として還元されます。

そこで生まれる疑問が、「キャッシュレス・消費者還元事業で獲得したポイントは申告の対象になるの?」ということです。

 

この件に関して、実際に税務署に問い合わせてみました!

回答としては、下記の通りです。

 

即時還元の場合:割引対象になるので対象にならない

後日還元の場合:ポイントを獲得するので対象になる

 

例えば、10万円の商品を仕入れた時に、クレジット決済をすると5%還元されて、9.5万円で仕入れることができます。
※クレジット決済は即時還元

商品から割引された状態になるので、仕入れの計上としては9.5万円で上げることになります。

 

一方、d払い・メルペイ等で支払って、5,000円分のポイントを別途獲得した場合は、即時割引されるわけではないので、10万円で計上しなければなりません。

それに合わせて、還元された5,000円分のポイントを"雑収入"で上げる必要があります。

 

なるほど!ただ、ポイントも使わなければ効力を発揮しないので、保有しているだけでは申告の対象にはならなそうですね!

 

取得したポイントが、確定申告の対象になるかどうかは、下記のページで解説しているので参考にしてみてください(^^)/

 

 

キャッシュレス・消費者還元事業でポイントせどりをする方法

キャッシュレス・消費者還元事業は、即時還元されるパターンと、後日還元されるパターンがあります。

即時還元されるのは、クレジット決済が例であり、即割引に反映されます。
※前述したレシートがその通りです

 

しかし、中にはキャッシュレス決済をしたときに、ポイントとして還元する場合があります。

その中でもとくに有名なのが、PayPayによるキャッシュレス決済です。

 

 

PayPayは、キャッシュレス・消費者還元事業が施行した2019年10月から注目され始め、キャッシュレス決済として周知されつつあります。

キャンペーン期間中は、キャッシュレス還元+5%のポイントが還元していたので、最大で10%のポイントを受け取ることができました。

 

店舗によって異なりますが、コンビニやスーパー等で導入している店舗も少なくなく、実店舗では大半で導入されています。

最近では、店頭にこの様なポスターが掲載していることもありますよね!

 

 

さらに、店頭にはPayPayに登録する手順を書いた説明書も設置しています。

それを経由して、PayPayに登録すると、500円相当のポイントがもらえるので、非常にお得ですよ!

 

 

PayPayでは、定期的に様々なキャンペーンを行っており、過去に様々なサービスを行ってきました。

その中でも、実施されたサービスが下記の通りです。

 

 

キャッシュレス・消費者還元事業開始直後は、5%+5%のキャンペーンを行っていたのですが、それも1か月で終了。

今は、キャッシュレス・消費者還元事業+1,000円のキャンペーンを行っています。

 

以前のキャンペーンは、最大10%還元するサービスでしたね!

 

5,000円分購入すれば500円分のポイントが還元したということですね!

 

12月以降は新キャンペーンとして、従来のキャッシュレス・消費者還元事業にプラスして1/20の確率で1,000円分のポイントがキャッシュバックするというもの。

付与上限は、以前のキャンペーンよりも少なく、月に5,000円までしか還元されませんけどね…( ;∀;)

 

 

PayPayは、クレジット決済とは異なりポイントが還元されるようになっています。

決済時にポイントが還元されるので、PayPay決済をするほどポイントがたまるような仕組みです。

 

月の上限は2.5万円であり、その範囲内ならポイントがたまります。

基本的には実店舗で決済するのですが、ポイントせどりとして使用することが可能ですよ!

 

2.5万円の上限の範囲内では、1,250円分のポイントが還元することになるので、お小遣い稼ぎにはなりそうです!

他にも存在するお得な3つのキャッシュレス決済を解説します!

PayPayはポイントせどりをする上でよい手段だと思いますが、月の利用額が2.5万円までと決まっているので、少ないです。

しかし、それ以上にポイントをお得に貯めることができる、キャッシュレス決済があるので紹介していきます!

 

d払い

メルペイ

WAON

 

今回紹介するキャッシュレス決済ですが、いずれも獲得するポイントに上限があります。

PayPayのように利用額によって上限が決まるわけではないので、ポイントせどりとして十分使うことができますよ!

d払い

 

d払いは、docomoを契約している人なら利用することができる支払方法です。

キャッシュレス決済の中でも、少しユーザーが限定されてしまいますが、最近では使用できる加盟店も増えてきました。

 

キャッシュレス・消費者還元事業で最大5%までポイントが還元し、dポイントとして使用することが可能です。

支払いをする際に、d払いを選択すると、それぞれポイントが還元されます。
※中小企業5%、小企業3%

 

 

d払いで10,000円分の買い物をした場合ですが、550円分のポイントが還元されることになります。

従来の決済では、200円につき1ポイントが付与されることになるので、実質5.5%還元されることになりますね!

 

還元ポイントの上限ですが、月に30,000円分のポイントを獲得した時点で終了します。

毎月30,000円分のポイントをコンスタントにもらうことができれば、ポイントせどりとして活用できそうです!

 

ただ、30,000円分のポイントをためるには、約55万円分の買い物をしなきゃいけませんね…

補足:d払いの上限金額をアップする方法!

d払いで50万円分を使えば、最大3万円のポイントがバックします。

せどり・転売で、実店舗仕入れをすれば、普通に達成する額ですが一つ疑問が生まれます。

 

「50万円もd払いできるの?」

 

結論から申し上げますと、可能です。

さらに、ドコモユーザーではなくても、d払いを利用することができるので、安心しましょう。

 

まずd払いの利用限度額は、支払方法によって異なります。

支払方法は、下記の通り。

 

電話料金合算支払い

dカード※docomoのクレジットカード

dポイント充当

ドコモ口座充当

 

いずれも、dポイントをためることができるのですが、ドコモユーザー以外で利用できるのは、dカード決済のみです。

それぞれ、利用限度額について解説していきます。

電話料金合算支払い

電話料金合算支払いというのは、携帯代と一緒に引き落としするという方法です。

利用限度額は、ドコモの契約期間によって変動します。
※19歳未満は1万円まで

 

契約期間1~3か月:月1万円

契約期間4~24か月:月3万円

契約期間25か月以上:月3~10万円

 

つまり、2年以上契約したら上限がアップできるということですね!

 

利用限度額が変更になる場合は、spモード等に送信されます。

しかし、2年以上契約したからといって、誰でも上限10万円にアップできるわけではありません。

 

詳しいことは公表されていませんが、携帯合算払いである程度利用した人のみが10万円にランクアップします。

この場合、docomoからインビテーションが届くので、それまでは上限3~5万円の範囲内で使用しなければなりません。
※ドコモ払いとd払いは別

 

従来のドコモ払いとd払いに分けられるのですが、一切異なります。

d払いのみポイントがたまるので、設定画面から変更すると良いでしょう。

dカード※docomoのクレジットカード

dカードは、ドコモを使っていない人でも契約することができるクレジットカード。

そのため、わざわざドコモを契約する必要はありません。

 

普通にクレジットカードを契約する感覚で作成すれば、問題ないです。

上限は、クレジット会社によって異なるので、月50万円と設定していれば、ポイント上限まで十分達成することができますね!

 

間違いないですね!ただ、クレジット決済でもdポイントはたまるんですか?

 

ドコモの公式ページでは、下記のように回答されていました。

 

 

クレジットカードで支払いをしても、還元を普通に受けられるとのこと。

この場合、d払いのほうが優先されるので、即時還元されるクレジット決済との重複還元はありません。

 

この方法なら、せどりでも簡単に使用できそうですし、クレジットカードを使うだけなので気軽ですね!

d払いに対応していない店舗でも、ブランドが適用されている店舗なら使うことができます(^^)/

dポイント充当

dポイント充当というのは、ポイントをdカード(クレジット機能非搭載)にチャージして支払う方法です。

クレジットカードを持っていない人・作れない人は、この方法で使うことができます!

 

 

この場合、dポイントクラブの会員である必要があるので、使用可能なdポイントを保有していれば利用することができます。

クレジットカードとは異なるので、限度額が存在します。

 

dポイントを充当する場合は、”dポイントのご利用可能ポイントの範囲内”です。

利用限度額は最大で99,999ポイントまでなので、約10万円ですね(^^♪

 

普通にチャージするだけなので、使い勝手はよさそうですね!

ドコモ口座充当

最後に、ドコモ口座に充当するという方法。

これは、ドコモの回線を契約していることが条件であり、spモードを契約している人が対象です。

 

d払いを利用するお金を、指定の口座に事前に振り込んでおくという形式。

限度額は50万円までと設定されており、利用残高に応じて限度額が決まるという形式です。

 

50万円入金しておけば、それが限度額になるということですね!

 

しかし、注意しなければならないのは、バーコード決済をする場合(キャッシュレス・消費者還元事業も対象)ですが、最大で利用できるのは49,999円の決済までです。

それ以上の決済には、利用することができないので注意しましょう!

 

50万円分使うことができますが、まとめて支払いをすることはできないということです。

僕の場合は、カメラ転売をしているので、1つの商品が5万円を超える商品も普通にあるので、使えなさそうですね…笑

 

コツコツ仕入れる分には使えそうなので、問題ないと思います!

結論:dカード支払いがオススメ

d払いには様々な支払い体系があることがわかりましたが、結論から言うとdカードで支払うと良いでしょう。

dカードで支払いをする場合ですが、実はほかのクレジットカードでも対応できる方法もあります。

 

1.dアカウントを作成する※無料

2.支払うクレジットカードを登録する

3.d払いする

 

dカードを作らなくても、d払いをすることができるのです。

そのためには、d払いをするための”dアカウント”というものを作成する必要がありますが、無料で登録できます!

 

店頭で、対象のクレジットカードを使うと、dポイントがたまっていきます。

キャッシュレス・消費者還元事業を導入している店舗で使うと、最大5%までポイントが還元され、上限の30,000円分のポイントは余裕で獲得可能です!
※せどり・転売の仕入れで使う場合は

 

お勧めのクレジットカードに関しては、下記のページを参照ください!

 

メルペイ

 

次に、メルペイによる決済方法です。

メルペイは、メルカリが導入しているキャッシュレス決済のことを指します。

 

従来は、メルカリでの支払いでしか使用することができませんでしたが、電子マネー化したことから、コンビニやショッピングストア等で使うことができるようになりました。
※加盟店に限る

メルペイの場合は、メルカリを利用しているユーザーなら誰でも使用することが可能であり、キャリアによって左右されることはありませんよ!

 

上限金額とかもありそうですが、いい支払い方法だと思います!

 

メルペイを使う場合は、下記の手順で利用しましょう。

 

1.メルカリをインストールする

2.メルペイの画面を開く

3.金額の設定をする

4.利用開始

 

面倒な手順は一切なく、上記に従って進めていきましょう!

メルカリインストール後、下のタブから”メルペイ”を選択します。

 

 

すると、メルペイを設定する画面が表示されるので、タップして進めましょう。

上限金額を設定することができる画面では、メルカリの利用率に伴い限度額が変動します。

 

 

最大で15万円まで設定できるそうですが、僕の場合は8万円まででした(^^)/

最低で1,000円から始めることが可能で、利用できる範囲内での設定を行いましょう。

 

 

設定すると、このようにメルペイで80,000円分チャージされた状態になります。
※使用しなければ支払う必要はない

クレジットカードで言う限度額のようなイメージなので、安心しましょう。

 

この場合は、8万円まで使用できるということですね!

 

キャッシュレス・消費者還元事業でメルペイを利用する場合ですが、受け取ることが可能なポイントの上限は3万円分まで。

これは、メルペイコード支払いとメルペイ電子マネーの合算になります。
(例:メルペイコード1.5万円分、メルペイ電子マネー1.5万円分)

 

 

還元率5%と考えると、最大で60万円分使用しなければなりません。

ただし、メルペイの限度額は設定しているもので8万円なので60万円までは程遠いです…

 

 

メルペイでは、売上金や銀行口座からチャージしてメルペイに充当することができます!

つまり、60万円分のポイントをメルペイにチャージして使用すれば、上限の3万円分のポイントを受け取れるということです!

 

せどり・転売を本格的にしている人なら、十分達成できそうな額ですね!

 

メルペイに加盟している店舗は限られますが、せどりで使えそうな店舗で言うと、下記が挙げられます。

 

サンドラック:日用品転売

ヤマダ電機:家電転売

 

 

コンビニ・スーパー等で実装されているのですが、今後使えるところが拡大することが見込めるので、今のうちから準備しておくと良いでしょう!

この場合、中古転売では少し使いづらいので、新品転売をしている人に限られます(^^)/

 

WAON

WAONもキャッシュレス・消費者還元事業の対象です。

WAONカード等が有名ですが、イオン系列の店舗ならどこでも使用することができます。

 

せどりで使うなら、イオンモール等がベストですね!

新品せどりに限られますが、使い勝手が良いキャッシュレス決済といえます!

 

WAONカードは加盟店で使うと、最大5%まで還元しますよ(^^)/

これまで紹介してきた方法は、チャージに制約や制限があったので、少しだけ不便です。

 

しかし、WAONに関しては、自由に現金をチャージすることができますし、使えば使うほどお得です!

 

ポイント獲得の限度額は、月に15,000円までなので、還元率5%と考えると30万円分まで使えますね!

 

現金決済をする際に、WAONカードを提示するよりも、WAONカードで決済したほうがポイントがたまるのでお得ですよ!

ポイントせどりをすることを考えているなら、必ず押さえておきたいポイントです。

結論:併用すれば最大で8万円近くのポイントが毎月手に入る!

キャッシュレス・消費者還元事業で、お得なキャッシュレス決済方法について解説しましたが、いずれもポイントがたまります。

キャッシュレス・消費者還元事業は、2020年の6月30日まで施行されますが、その期間内にいかにポイントを貯めるかということがカギです(^^)/

 

仮に、紹介したキャッシュレス決済でポイントをためた場合、下記の通りになります。

 

PayPay:1,250円(限度額2.5万円)

d払い:30,000円(限度額60万円)

メルペイ:30,000円(限度額60万円)

WAON:15,000円(限度額30万円)

 

約8万円分のポイントを毎月貯めることができるので、ポイントせどりをするには十分すぎるくらいです。

限度額を合わせると150万円程度なので、転売・せどりをしている人からすると、無理なく使うことができる額ですね!(^^)/

 

利益率にもよりますが、10~20%の利益が出るとして、15~30万円程度の純利益+8万円のポイント付与が入るのはかなり大きいです!

キャッシュレス・消費者還元事業は、キャッシュレス化を推進するために行われている施策ですが、この波に乗らないのは勿体なさすぎます!

 

僕自身も、仕入れの時には必ずキャッシュレス決済をしています!

そちらのほうが便利ですし、決済にかかる時間というのもかなり短縮することができますからね!

まとめ

今回、キャッシュレス・消費者還元事業を利用して、ポイントせどりができるかどうかということを解説しました。

キャッシュレス決済は、ネットでするものだと思っていた人でも、キャッシュレス・消費者還元事業が推進してから、徐々にキャッシュレス化の動きがあります。

 

実店舗でキャッシュレス・消費者還元事業をしているところも多く、最大で5%還元するのはお得です。

転売をするなら、そういう店舗でキャッシュレス決済をして仕入れたほうが安心ですよ!

 

間違いないですね!ポイントを獲得したいなら猶更です!

 

しかし、ポイントせどりを考えている人は、一つのキャッシュレス決済ではできません。

お得にポイントを獲得したいなら、様々なキャッシュレス決済を行うと良いでしょう!

 

今回紹介した方法では、約8万円分のポイントを毎月手に入れることができます。

ただ、人によっては毎月10万円以上ポイントせどりで稼ぐ人もいるので、別の支払い方法も視野に入れておきたいものですね(^^)/

 

キャッシュレス・消費者還元事業は、2020年の6月までの決済が対象であり、それ以降はまだめどが立っていません。

日本人のキャッシュレス化が停滞しているなら、別の施策が行われることもありますが、現状ではまだ発表されていないので、今後の動向に期待ですね(^^♪

  • B!