家電せどりというのは、利益率・回転率ともに良い仕入れをすることができるので、転売をしたいと思っている人には便利です!
初心者でも利益になる商品が転がっていますし、定期的に販売するという意味でも、商品が安い家電量販店を見つけることが重要です。
「ケーズデンキは仕入れに使えるの?」
「ケーズデンキせどりは利益になりそうだけどどう?」
「お宝商品は見つかるの?」
今回は、このような悩みを抱えている人のために、ケーズデンキせどりについて解説していきたいと思います!
”新製品が安い”というキャッチコピーでも有名ですが、案外ケーズデンキでせどりをしている人は少ないので、独占した仕入れができるのも特徴の一つですよ!
よくわかる解説
新品商品が安く仕入れられる
値引き交渉前提の店舗
店員によって度合いが変わる
ケーズデンキはそもそもせどりに使えるの?:序章
ケーズデンキですが、せどりに使える店舗であり、利益商品が多く見つかります。
テレビCMでは、”新製品が安いケーズデンキ♪”というキャッチコピーが流れている通り、他の量販店に比べると安いです。
そのため、家電せどりをしている人は、ケーズデンキを使って仕入れると良いでしょう。
僕自身、大阪に住んでいるのですが、ケーズデンキがあるのでたまに仕入れに行くことがあります。
その際に、チェックしているのが以下の商品です。
在庫処分品
ワゴンセール品
型落ちモデル
在庫処分品に関しては、いずれも利益になるので、見つけたらリサーチしたいところ。
ただ、ケーズデンキは大型家電なども多く存在し、状況次第では安くても仕入れができないものも多いです。
(例:冷蔵庫、洗濯機、エアコン等)
また、ケーズデンキは他の家電量販店に比べると、ポイント制度を導入していないので、現金割引に積極的です。
値下げ交渉が得意な人であれば、通常価格の20%オフ程度で購入することも可能ですよ!
ケーズデンキをせどりでチョイスする2つのメリット
ケーズデンキをせどりでチョイスする場合ですが、それぞれメリットがあります。
実際、利益商品が見つかるという点でメリットですが、以下の点もしっかり押さえておきたいところ。
現金値引きに積極的な店舗
店舗数が少なく値下げ合戦が起きづらい
一番は、現金値引きをしてくれるという点です。
先ほども触れた通り、ケーズデンキにはポイントシステムが導入されていないので、交渉次第では値引きをしてくれる場合があります。
商品によって異なりますが、まとめて購入した場合は、多少の値下げ相談くらいは乗ってくれることがあるので、積極的に行いましょう。
利益商品を仕入れるためにも、値下げ交渉を徹底して行うことが、ケーズデンキせどりでは重要です。
現金値引きに積極的な店舗
まず、ケーズデンキですが、仕入れに最適だといわれているのは販売システムにあります。
家電量販店では導入していることが多いポイント制度をあえて導入せずに、現金割引のみで対応しています。
ポイントを付与したとしても、使わなかった人が多かったので、思い切った経営判断といえるでしょう。
もともとの価格も、相場より若干安いくらいで、そこから値引きをしてくれますし、お得に仕入れることができますよ!
仮に、ケーズデンキで値引きをしてもらいたい場合は、以下の方法を使うと良いでしょう。
まとめて商品を購入する
高単価商品を購入する
特に効果的なのは、まとめて商品を購入するという方法です。
まとめて購入すれば、一度に購入する金額が大きくなるので、その分値下げ交渉をしてくれます。
また、高単価商品を購入するのも方法の一つ。
- 電気圧力鍋
- オーブンレンジ
- 掃除機
- 美顔器、脱毛器
この辺は、5万円以上する商品も多く、一つ当たりの値引きも積極的に行ってくれます。
通常では、そこまで値下げしてくれない店舗でも、ケーズデンキでは対応してくれるのでオススメですよ!
店舗数が少なく値下げ合戦が起きづらい
最後に紹介したいのが、値下げ合戦が起きづらいという点です。
家電せどりの宿命といっても良いのが、値下げ合戦です。
仕入れ先にもよりますが、ドンキ等で商品を仕入れた際に発生することが多く、注意したいところです。
全国展開している店舗であれば、全店舗でセールを開催することがあり、市場に多くの商品が溢れてしまいます。
ケーズデンキも、店舗数が多いのは確かですが、全国には504店舗しかありません。
そこまで多くありませんし、ヤマダ電機ほどライバルはいません。
そのため、店舗で開催されているセール時に商品を仕入れたところで、市場で値下げ合戦が発生することは少ないですよ!
実際、家電せどりは頻繁に値下げ競争が行われるカテゴリーであり、注意したいところ。
しかし、仕入れ先によっては安い価格で仕入れることができ、周りが値下げしてもその影響を受けない場合も多いです。
それに、ケーズデンキは値下げ交渉をすることができるので、値下げした分をそのまま利益に上乗せすることができますよ!
利益を出したいと思っているなら、しっかり値下げ交渉をすることをオススメします!
ケーズデンキでせどりをする2つのデメリット
ケーズデンキですが、確かに仕入れにオススメの店舗ですし、利益を出したいと思っている人には最適です。
ただ、メリットだけではなく、デメリットも存在するので注意しましょう。
特に、初心者でせどりをしたいと思っている人は、要チェックです。
具体的なデメリットは、以下の通り。
店員の態度があまりよろしくない
人によって値下げの差がある
中でも、店員の態度に関しては注意したいところです。
ケーズデンキは、家電量販店の中でも、結構高圧的な態度を取られることが多いので、人によっては値下げ交渉ができない場合もあります…
実際、僕も何度か新品商品をケーズデンキで仕入れたことがありますが、交渉をする際は難航しました。
人によって、気軽に交渉に応じてくれるパターンもあれば、一切応じないこともあるので要注意です。
ケーズデンキは、一般的に仕入れやすい店舗ということもあって、せどらーが訪れることもありますが、本気で値下げ交渉をする気持ちがないと負けてしまいます。
店員の態度があまりよろしくない
まず、店員の態度がよろしくないという点です。
全店舗がこれに該当するとは限りませんが、人によってはかなり高圧的な態度で接客される場合があるので注意しましょう。
僕は、ケーズデンキで仕入れをする際は、基本的に在庫処分品しか仕入れません。
ワゴンや大幅値引きされている商品を仕入れることがほとんどで、新品商品はよほど人気にならない限りは仕入れないようにしています。
このきっかけになったのも、値下げ交渉にあります。
一度、見積もりを出してもらい、後日商品を購入しに行こうとした時の話です。
値下げ交渉を行った場合、見積書をもらうことがあるのですが、その見積書は発行から2週間までが限度です。
1週間後にお店に訪れて、その見積書を店員に見せると、確認もせずに在庫がないといわれました。
しかし、店頭で別件でリサーチしていると、在庫として抱えている段ボールがありました…笑
考えられるのは、以下の通りです。
接客が面倒で軽くあしらわれた
安く購入されるのが嫌でテキトーなことを言った
そもそも売る気がなかった
一番は、安く購入されることが嫌だったという点でしょう。
一度交渉をした人と、別の店員に接客してもらったのですが、物を売るような接客ではなかったので、少し悲しくなりました…笑
商品にもよると思いますが、価格が高いものは基本的に値下げをすることができます。
何も交渉に応じてくれない場合は、別の店舗にハシゴして値下げしてみると良いでしょう(^^)/
人によって値下げの差がある
ケーズデンキですが、人によって値下げの差があるので注意しましょう。
前述した通り、ケーズデンキではポイント制を導入していないということもあって、値下げ交渉を前提で話が進んでいきます。
その際、まとめて購入したり、高単価の商品を購入したりすることで、店員も交渉に応じてくれることが多いです。
ただ、店員や店舗によっては、一切交渉に応じてくれないこともあります。
見積書だけを渡して判断させる
「ギリギリです」といって断ってくる
値下げ交渉をすると嫌な顔をされる
タイミングにもよると思いますが、値下げ交渉に一切応じてくれないこともあります。
複数点の商品を指定して、「見積をお願いします」というと、普通は値下げをした見積書を渡してきます。
しかし、ケーズデンキは「値下げしてほしい」ということを言わないと、ただ価格をまとめただけの見積書を出してくるので注意しましょう!
相手にもよりますが、値下げの幅は同じ店舗でも人によって異なります。
※時間・日によって変わることも
- スタッフA:総額30万円→25万円
- スタッフB:総額30万円→23万円
- スタッフC:値下げに応じない
実際に体験したことですが、お店側からすると売れることに越したことはありません。
この場合、本気で売りに来ているのはスタッフBの人ですね!
やはり、こういう職業は人との商売になってくるので、人間関係をしっかり大事にしてほしいものです。
接客された際に、高圧的な態度で来られてしまうと、購入する気がうせてしまいますからね…笑
仮に、あなたがケーズデンキせどりをしたいと思っているなら、この辺もしっかり意識しながら仕入れることをオススメします!
ケーズデンキせどりで仕入れたいオススメ商品3選!
ケーズデンキですが、複数の商品が販売されています。
仮に、せどりで使いたいと思っているなら、利益になる商品を仕入れなければなりません。
個人的に、ケーズデンキせどりをしてきた中で、オススメだと思ったのは以下の商品です。
パソコン用プリンター
掃除機
ヘルビ用品
この辺は、ケーズデンキでもかなり利益になる商材です。
販売されている商品は新品商品ばかりですが、値下げ交渉・セールを駆使して、お得に仕入れていくと良いでしょう。
多ジャンルの商品が販売されていますし、商品仕入れに迷っている人も多いでしょう。
そういう人は、これから紹介するオススメ商品をベースに仕入れを行っていくと良いですよ!
パソコン用プリンター
まず、紹介したいのがパソコン用のプリンターです。
ケーズデンキに限らず、プリンターはかなり安い値段で販売されているのでオススメですよ!
ただ、ケーズデンキは1つ当たりの単価が非常に安いこともあって、安定的に仕入れることができます。
例えば、以下の商品。
こちらは、キャノンから販売されているプリンターになります。
ケーズデンキで販売されているのですが、1台当たりの値段は15,378円。
プリンターの中では、それなりの値段がするジャンルですが、市場価格差がある商品です。
楽天で、同様の商品が販売されており、価格は以下の通り。
23,480円と7,000円程度の価格差があることがわかります。
パソコン用のプリンターは様々な用途がありますし、回転率が非常に高い商材です。
家族写真の印刷
会社の書類の印刷
大学のレポート印刷
これらの用途から、ねらい目の商品を逐一把握することが可能ですよ!
かさばらないジャンルですし、縦積みしても利益が出るジャンルです。
掃除機
次に紹介したいのは、掃除機です。
掃除機といっても様々な種類がありますが、ケーズデンキせどりでオススメなのは、以下の商材です。
布団クリーナー
ダイソン
ロボット型掃除機
通販サイトを例に挙げるなら、ダイソンの掃除機は価格差がありましたよ!
まず、ケーズデンキで販売されている価格です。
人気の商品であり、多くの人が購入している商品ですが、価格は53,900円。
掃除機の中では高級品ですが、市場価格差がある商品でした。
Amazonで同様の商品を調べた結果ですが、58,000円でしたよ!
市場価格差は、4,000円であり転売しても利益になることがわかります。
その他にも、布団クリーナーはかさばりませんし、オススメです。
諸手数料がかからないような商品であれば、縦積みしても安定して稼げますよ!
ヘルビ用品
最後に、紹介したいのがヘルビ用品です。
ケーズデンキでは、ヘルビ用品の需要が非常に高く、毎月新製品を出品しているイメージがあります。
ただ、ヘルビ用品といっても実感がわかない人も多いと思うので、例を挙げますね!
美顔器
ヘアアイロン
脱毛器
美顔スチーマー
小顔ケア用品
この様な美容家電は、せどりでかなり売れる商材です。
さらに、どれもそこそこいい値段がするので、一つ仕入れるだけでも値下げ交渉が可能なのがポイントです。
例えば、こちらの商品。
ケーズデンキで販売されている美顔スチーマーであり、女性から絶大な人気を誇っています。
価格は○○円であり、このまま仕入れても十分利益になる価格です。
※ECサイトは店頭よりも若干安い価格で販売されています
一方、Amazonで販売されている価格は、以下の通りでした。
新品価格で28,000円なので、市場価格差があることがわかります。
美容家電は、一般的に人気のあるジャンルですし、利益率・回転率が高い商材として紹介できます。
仮に、あなたが家電せどり初心者なら、美容家電をメインに仕入れていくと良いでしょう!
利益商品が見つかりやすいですし、安定的なせどりができますよ!
ケーズデンキせどりをする際に意識したい4つのコツ!
ケーズデンキせどりにオススメの商材を解説したのですが、その他にも多くの商材があるので、店頭でリサーチして積極的に仕入れていきましょう。
ケーズデンキは、新品家電を仕入れるならオススメの店舗ですし、現段階で家電せどりをしている人は、仕入れ店舗にするのもありですよ!
仮に、ケーズデンキせどりをしたい場合ですが、それぞれコツを意識しましょう。
今回紹介するコツは、実際に僕が実践してるコツでもあるので、稼ぎたいと思っているなら必見ですよ!
値札をチェックして利益商品を探す
現金値引きしてくれる商品を探す
在庫処分品を狙う
Web版アウトレットでの仕入れも視野に入れる
複数のコツがありますが、ケーズデンキせどりでは値引き交渉をすることが重要です。
値引きした分がそのまま利益として上乗せされることを考えると、交渉して損はありません。
また、在庫処分品に関しても積極的に仕入れていきましょう。
家電量販店は、どの店舗でも在庫を抱えることに対してシビアです。
決算セール等で処分することもありますし、そういう時期に仕入れると利益商品を仕入れやすくなりますよ!
値札をチェックして利益商品を探す
まず、意識したいのが値札をチェックするという点です。
ケーズデンキで仕入れをしたいと思っているなら、値札をチェックして仕入れるかどうかの判断をしましょう。
ここで注目したいのは、値札の右下にアルファベットです。
例えば、こちらの商品の場合。
在庫処分品として販売されている商品ですが、値札の右下に”XR”というアルファベットがあると思います。
こちらの商品は、在庫限りの廃盤商品であり、市場ではもう購入できない商品です。
家電は、常に新しい商品が販売されるのですが、ものによってはすぐに在庫処分されることも多いです。
こういう在庫処分品は、高値で取引されることが多いので、積極的に仕入れていきたいところです。
ちなみに、”YR””Y"等というアルファベットがついている場合も、廃盤商品です。
ケーズデンキでせどりをする際は、在庫処分品をまずはリサーチしましょう。
そして、ある程度利益が出そうなら仕入れて転売するというのが、一般的な流れです。
現金値引きしてくれる商品を探す
ケーズデンキですが、冒頭でも解説した通り現金値引きがない店舗です。
そのため、独自の会員システムに登録することで、商品をお得に購入可能です。
ケーズデンキでは、安心パスポートというカードが発行されているのですが、こちらを購入の際に提示すると5%が値引きされます。
※常時
通常の価格から5%割引になるので、単価が高い商品や、まとめて商品を購入した際にお得です。
さらに、それにプラスして、ケーズデンキでは値引き交渉を行うことができます。
交渉の際に意識したいのは、以下の通りです。
高価な商品で値引きを行う
まとめて購入する際に交渉する
購入する意思があることを伝える
一番は、まとめて商品を購入するという点です。
市場価格差がある商品をリサーチして、まとめて買い物かごに入れましょう。
※あるいは見積もりを出してもらう
そして、商品がまとまって金額が出たら、値下げ交渉を行います。
ケーズデンキでは、以下の手段を使って値下げをしていきます。
- 安心パスポートの発行
- お店への確認
- メーカーへの確認
安心パスポートがあれば、5%オフになりますからね!
そして、店員とお店の独自の判断で、お気持ち程度値下げをしてもらうことができます。
在庫処分品を狙う
ケーズデンキせどりをする際ですが、在庫処分品を狙うようにしましょう。
店舗からすると、在庫を抱えているのは経営的にも良くないことなので、処分したいという気持ちが強いです。
実際、決算の際に在庫があると、悪い影響を与えるのは事実です。
在庫処分品は様々ですが、以下の商品が挙げられます。
美容家電
大型家電
生活家電
大型家電は、売れ残る可能性がありますが、仕入れにはあまり適していません。
というのも、送料等の手数料がかかってしまうからです。
在庫処分品の中でもオススメなのは、美容家電・生活家電です。
特に、”電子レンジ・圧力なべ”といった実用性があるものは、回転率も非常に高いのでオススメですよ!
お店側にもメリットがありますし、状況次第では安く購入することも可能です。
さらに、値引き交渉をすることでさらに安く仕入れることができますよ!
この際、値引き交渉は無理やり行うのではなく、お店側にもメリットがあるように交渉することが重要です。
https://twitter.com/AlstroemeriaC/status/869075326751580160?s=20
在庫処分品というだけで、かなり安くなっているのは事実ですし、そこからさらに値引きしてしまうとお店の利益はなくなってしまいます。
過剰に値引きをしてしまうと、悪印象を受ける可能性が高いので注意しましょう。
Web版アウトレットでの仕入れも視野に入れる
最後に、紹介したいのはWeb版のアウトレットで仕入れるという点です。
ケーズデンキには、公式のECサイトが存在し、先ほどのオススメ商品でも引き合いに出した通り、利益になる商品が多く存在します。
ECサイトの場合は、店頭に並ぶ必要もないのでオススメですよ!
電脳せどりをすることになるので、自宅にいながら簡単に仕入れることができます。
ケーズデンキのオンラインショップでは、多種多様なラインナップがそろっています。
アウトレット品であれば、新品の中でも在庫処分等で安くなっている商品を仕入れられるので、オススメですよ!
どれを仕入れたらいいかわからない人のために、ECサイトでオススメの商品を紹介したいと思います!
デジタルカメラ
スマホ関連機器
生活家電
美容家電
掃除用具※掃除機がメイン
一般的に需要がある商品であれば、利益になる可能性が非常に高いです。
生活家電は、買い替え等で購入する人も多いので、非常にオススメですよ!
また、店頭が近くにある場合は、店舗でのリサーチとネットでのリサーチも併せて行うと良いでしょう。
調べた数だけ、利益商品が見つかる可能性が高まるのでオススメですよ!
ケーズデンキで仕入れる際の注意点2選!
ケーズデンキですが、商品を仕入れる上で注意しなければならないことがあります。
便利な仕入れ店舗ですし、家電せどりをしたい人からすると、利用して損はありません。
しかし、これから紹介する注意点をしっかり把握しないと、ケーズデンキでせどりができなくなる可能性もあるので注意しましょう。
具体的な注意点は、以下の通りです。
出入り禁止になる可能性
安心パスポートの発行は必須
まず注意したいのが、出入り禁止になる可能性です。
冒頭で、”ケーズデンキはせどらーが少ない”と話したのですが、理由はここにあります。
仕入れをするのは問題ありませんが、それが”転売目的”とバレてしまうと、出入り禁止になってしまうことがあるのです。
これを控えるためにも、頻繁に同じ店舗で商品を大量に購入していくのは控えましょう。
出入り禁止になる可能性
まず、ケーズデンキですが、出入り禁止になる必要があります。
普通に購入している分には問題ありませんが、せどらー認定されてしまうとNGです。
その時点で、購入はすることができませんし、お店に入ることすらできません。
実際、検索で「ケーズデンキ せどり」で検索すると、”禁止”というワードが出てくることがわかります。
これからわかるように、ケーズデンキはせどりに対してシビアだということがよくわかりますね…
家電せどりができる店舗は複数存在しますが、数少ない仕入れ店舗なので、出入り禁止だけは避けたいところです。
ケーズデンキで、せどらー認定されないためには、以下の対策が挙げられます。
迷惑ない範囲で仕入れる
同じ商品を何個も購入しない
目的を聞かれた時の理由を考えておく
一番は、迷惑のない範囲でせどりをするという点です。
ケーズデンキは、最終的には購入してもらえばよいので、転売目的でも日常生活で使う目的でも関係ありません。
しかし、他のお客様の立場からすると、店舗から根こそぎ商品を買っていくような行為は、迷惑でしかありません…
そのため、お客様に迷惑をかけないためにも、常識的な行動をするようにしましょう。
店舗で出入り禁止になる可能性を危惧しているなら、ECサイトを利用するのも良いでしょう。
ECサイトの場合は、いくら購入しても出入り禁止になることはありません。
ただ、実店舗に比べると値下げ交渉ができないというデメリットがあります。
市場価格差がある商品だけを仕入れることになるので、少し手間がかかるのは事実です。
安心パスポートの発行は必須
ケーズデンキでせどりをする際ですが、安心パスポートは必ず発行しましょう。
安心パスポートは、ケーズデンキが提供している会員サービスのことを指します。
加入料は一切かかりませんし、年会費は無料なのでオススメです。
安心パスポートを発行することで、以下の特典を得ることができます。
会員限定のクーポンをもらえる
現金値引き※常時5%オフ
ケーズデンキでせどりをする際は、値引き率をしっかり意識したいところです。
ポイント制度がない分、値引き交渉をすることで安くしていきます。
もちろん、普通に値引き交渉をすることも重要ですが、安心パスポートを発行すれば常時5%オフになります。
これを考えると、発行して損はありませんよ!
例えば、30万円分の仕入れをしたとします。
- 安心パス発行:30万円-1.5万円=28.5万円
- 安心パスなし:30万円
この1.5万円の差というのは、結構大きいものです。
むしろそれだけで、別の商品が購入することができますからね!
家電せどりでは、商材によってはそこまで利益額が伸ばせないものもあります。
そういう商品を仕入れる際に、安心パスがあると値引き分だけを利益として上乗せできます。
まとめ:ケーズデンキを攻略して利益を出していこう!
今回、ケーズデンキせどりについて解説しましたが、家電せどりをしたいと思っている人には、非常にオススメな店舗であることがわかりました。
新品家電の仕入れを視野に入れている場合は、ケーズデンキで仕入れると良いでしょう。
複数の商品がある中で、特に仕入れておきたいのは以下の通りです。
美容家電
生活家電
デジタルカメラ
ケーズデンキは、一般的にライバルが少ないといわれているので、オススメですよ!
全国に店舗はありますが、仕入れている人が少ないため、独占して商品を仕入れることが可能です。
また、ケーズデンキは値引き前提の店舗ということもあって、店員との距離感が重要になってきます。
これを構築できていないと、値引き交渉をすることもできません。
それに、転売ヤー認定されてしまうと、店舗に出入りすることができなくなる可能性もあるので注意しましょう。
安心して商品を仕入れるためにも、お客様の迷惑にならない範囲で仕入れをすることが重要です。
その他、家電せどりについて知りたい人は以下の記事を参考にすると良いでしょう。
https://kameratenbai.net/2020/02/17/home-appliances/