Amazonは、商品を購入する際にも使えますし、出品するツールとしても使うことができます。
通販サイトの中では最大手であり、クレジットカードさえ登録しておけば、一瞬で支払いが完了します。
「クレジットカードがない人はどうすればいい?」
「デビットカードで代用することはできる?」
「デビットカードでセラーアカウントは登録できる?」
この様な悩みを抱えている人のために、今回はAmazonでデビットカードが使えるのかどうかと言うことを解説していきます!
デビットカードについて深く知らない人のために、デビットカードとは何かということも解説していくので、気になる人は必見ですよ!
よくわかる解説
Amazonセラーアカウント登録でデビットカードは使える
審査なしで発行可能
ブラックリストに載っていても発行できる
デビットカードってそもそも何?
デビットカードについて知らない人のために、簡単に概要を説明しておきます。
デビットカードとは、銀行が発行するカードのことであり、クレジットカードと同様の機能を使うことができます。
楽天銀行
住信SBIネット銀行
GMOあおぞら銀行
三菱UFJ銀行
これらの銀行が提供しているのですが、口座にお金があれば、そこから直接引き落としされるというシステムです。
クレジットカードの場合は、支払から1~2か月程度の猶予期間があり、実質後払いで決済することになります。
しかし、デビットカードの場合は、支払いをした時点で即口座から引き落としされるようになっています。
クレジットカードに比べて、支払いの度に都度引き落としされるのが最大の特徴です。
ちなみに、登録時に銀行口座をメールアドレスを登録しておくと、引き落とし情報がメールで届きます。
この辺もクレジットカードと変わらないので、オススメすることができる理由の一つです。
さらに、デビットカードを作る際は審査は必要なく、銀行口座を開設することができる人なら、誰でも発行することができます。
訳アリでクレジットカードの審査が通らない人でも、気軽に発行することができるのが、デビットカードです!
Amazonでデビットカードは使えるの?:序章
結論から言うと、Amazonではデビットカードを使うことができます。
クレジットカードの代わりとして使用することが可能なので、決済時に登録している人も少なくありません。
※コンサル生に推奨しています
ちなみに、Amazonでデビットカードを使う場合ですが、下記のシーンで使うことが可能です。
商品購入時に使える
セラーアカウント登録で使える
日本では、デビットカードを使っている人は少なく、お店などで提示してもクレジットカードとして認知されています。
最近では、キャッシュレス・消費者還元事業が推奨されて、所持している人も多く存在します。
商品購入時に使える
まず、Amazonでは商品購入時にデビットカードを使うことができます。
Amazonで商品を購入したことがある人ならわかると思いますが、下記の決済方法があります。
クレジット決済
代引き決済
銀行振り込み
代引き決済や銀行振り込みを使うと、手数料がかかります。
しかし、クレジットカードで支払えば、手数料がかかることなく購入することができます。
ただ、訳ありでクレジットカードを発行できない場合、別の支払い手段を使うしかありませんよね…
デビットカードは、審査なく発行することができますし、クレジットカードの代わりとして使うことが可能です。
こちらに、デビットカードカードの12桁の番号を入力すれば、クレジットカードとして認知されます。
現在、コンサル生はそれぞれデビットカードを持っていますが、その内二つは登録できたそうです!
こちらの証拠のために、実際にコンサル生が使っているデビットカードをお見せします!
最初に発行して、メインバンクと提携していたので、結構使っていました。
※今では別のカードを使っています
機能面は、クレジットカードと同じですし、提携している銀行口座にお金が入っている時点で、問題なく使うことができます!
セラーアカウント登録で使える
次に、セラーアカウントの登録で使うことができます。
Amazonでせどりを考えている人は、クレジット発行が必須になります。
ただ、ブラックリスト等に乗っていてクレジットカードを発行することができない人も多く存在しますよね。
そういう人は、Amazonのセラーアカウントを作ることができませんが、今まではVプリカを推奨してきました。
ライフカードが提供している、クレジットカードの代わりとして使うことができるものです。
コンビニ等で簡単に購入することができるのですが、使用するにはチャージしなければなりません。
※あるいは新しく購入する
しかし、最近になってセラーアカウントを発行するときにデビットカードで登録することができるようになりました。
実際に、初期アカウントを一から作成し、クレジット決済画面でデビットカードを使ってみました。
こちらは、Amazonのセラーセントラルと呼ばれる出品者アカウントの設定です。
先ほども紹介したカードを、こちらで登録してみましたが、無事承認されて登録することができました!
その他、別の月額決済のサービスも、デビットカードで代用することが可能です。
クレジットカードを持っていない人は、発行すると便利ですよ!
Amazonでデビットカードを使う理由を4つ解説します!
デビットカードは、キャッシュレス化が進んで知名度も高まっています。
クレジットカードと同様のサービスを使うことができるので、何かと便利なカードだと思います。
特に、訳ありでクレジットカードを発行できない人は、デビットカードを作ると良いでしょう。
むしろ、そのためにあるカードといっても過言ではありません…笑
審査がなく誰でも発行することができる
口座にお金がないと使えないから節約になる
支払いの際に記録を残せる
審査なしでハイクラスのカードを持つことができる
複数の理由が存在しますが、これらがデビットカードを使う理由です。
特に、Amazonせどりではクレジットカードが必要になってくるので、プリカを使って登録するよりも、デビットカードのほうが圧倒的にお得ですよ(^^)/
物によっては、還元率が高いカードも存在するので、せどりを検討しているなら発行すると良いでしょう。
審査がなく誰でも発行することができる
デビットカードは、クレジットカードとは異なるので、信販系の会社の審査が存在しません。
銀行口座さえ開設してしまえば、あとは発行することができますし、最悪高校生でも作ることが可能です。
※銀行によって異なります
最近では、子供にデビットカードを持たせる親も増えてきているようです。
クレジットカードを発行してしまうと、限度満額で使ってしまうことがあり、破綻する可能性があります。
しかし、デビットカードなら、口座に入っているお金しか使用することができないので、使いすぎることもありません。
ただ、教育としては良いと思います。
月々決まった額しか使えないという教育なら、カード破綻をすることもありませんからね!
デビットカードの公式サイトにも書かれている通りであり、審査なく簡単に発行することが可能です。
せどりのコンサルをしていると、クレジットカードが発行できないという人も多いですが、デビットカードなら作ることができます!
口座にお金がないと使えないから節約になる
クレジットカードは、限度額に余裕がある限り決済をすることが可能です。
銀行にお金がなくても決済ができるのがメリットであり、それまでにお金を用意すれば問題ありません。
デビットカードの場合は、指定口座にお金がないと使うことができません。
クレジットカードの代わりとして使用できるので、即時決済はできますが、口座の範囲でしか使えないということです。
借金をしているわけではありませんし、クレジットカードのように破綻することもありません。
むしろ、クレジットカードでブラックリストに入っている人は、支払える限度額以上に使ってしまい、滞納したことが原因です。
そのデメリットをデビットカードでは、解消することができます。
当然、口座にお金がないとつかうことができませんが、ブラックリストに入ることもありません。
せどりの際は、クレジットカードを使うのが一番ですが、日常的な支払いの時はデビットカードで支払うと、事業とプライベートを分けることも可能です。
支払いの際に記録を残せる
先ほども解説しましたが、デビットカードを利用すれば、メールアドレス宛に決済が完了した通知メールが届くようになっています。
クレジットカードでもある機能ですが、基本的には専用ページにログインして明細を確認することがほとんどです。
使うたびに通知が届くのはかなり便利ですし、何かと使い勝手が良いです。
収支管理がしやすい
無料サービスの解約忘れも把握できる
これらの理由もあるので、デビットカードを作るのもありです。
クレジットカードの場合、後々明細を見て確認することになりますが、1か月前の買い物の利益を覚えていない人も多いです。
その反面、デビットカードは毎回通知が届くので、調整しながら使うことができます。
さらに、1か月無料の月額登録サービスがあると思いますが、クレジットカードの場合は解約忘れをすることもあります。
デビットカードの場合は、通知さえ確認しておけば、継続して月額サービスを支払い続けることもなくなるので安心です!
審査なしでハイクラスのカードを持つこともできる
クレジットカードには、様々なランクがあります。
ハイクラスのクレジットカードは、インビテーションが必要ですし、審査も非常に厳しいです。
それに、”選ばれしもの”しか持てないようなイメージもあり、気軽に作れるようなものではありません。
しかし、デビットカードの場合は審査なしでハイクラスのカードを発行することができます。
※別途年会費が必要です
楽天ゴールドデビットカード※年会費5,500円
MIRAI NO PLATINUM デビットカード※年会費10,000円
高島屋プラチナデビットカード※年会費33,000円
それぞれランクが異なりますが、楽天ゴールドデビットカードは、年会費5,500円で利用することが可能です。
通常のデビットカードとは異なり、楽天での決済でポイントが2.5倍になったり、海外旅行で様々な割引になったりします。
見た目も、”ザ・ゴールドカード”という感じで高級感がありますね!
ステータスカードとして持つのも良いですし、普段使いで使ってもポイントがお得にたまると思います。
コンサル生は、2番目の”MIRAI NO PLATINUM デビットカード”を持っています。
こちらは、住信SBIネット銀行が発行しているデビットカードのハイクラスタイプです。
年会費はかかりますが、下記のメリットがあります。
- ポイント還元率1%
- ラウンジキーが使える
- 無料Wi-Fiサービスが使える
僕の場合は、アメックスのプラチナも持っているので、使用する機会はありませんが、コンサル生は結構使っている子も多いです(^^)/
また、通常クレジットカードでプラチナクラスのカードを持つためには、審査が必要ですが、こちらのデビットカードは必要ありません。
住信SBIネット銀行の口座さえ持っておけば、誰でも発行することが可能です。
せどりでクレジットカードを発行できない人で、還元率が高いデビットカードを探している人は、発行してみるのも良いでしょう(^^)/
Amazonでデビットカードを使う2つの注意点!
Amazonでは、デビットカードを使うことができることがわかりましたが、注意点もいくつか存在します。
クレジットカードの代わりとして使うことができる反面、不便な点もあります。
その辺も把握してからデビットカードを作らないと、ミスマッチが起きてしまいますよ!
具体的な注意点は、下記の通りです。
銀行口座にお金を入れておく
せどり開始日よりも前に発行しておく
以上が注意点になりますが、デビットカードは後払い制ではなく、即日決済になります。
銀行口座にお金が入っていない状態で決済をしてしまうと、処理ができなくなるので注意しましょう。
口座にお金を入れておく
Amazonでセラーアカウントを登録する際、大口出品する場合は、月額費4,900円が発生します。
この場合、銀行口座にお金が入っていないと、月額料金を引き落としすることができないので余分に入れておく必要があります。
また、出品者登録の際ですが、本当に使えるカードかどうか把握するために、1円引き落としされるので、少なからず口座にお金を入れておきましょう。
せっかく登録することができたのに、決済処理ができないと一定期間出品ができなくなります。
ちなみに、引き落としができなかった場合は、このように”入金方法情報が不足しています”という表記が出ます。
一定期間引き落としが確認できないと、出品が停止してしまうので注意しましょう!
そのため、デビットカードをAmazonに登録する場合は、一定のお金は入金しておくとスムーズです。
せどり開始日よりも前に発行しておく
クレジットカードですが、状況次第では即日発行することができるものも存在します。
店頭で作成すれば、1時間程度で受け取ることができるのですが、デビットカードは違います。
発行するまでに最短でも1週間はかかるので、せどり開始日よりも以前に発行しておかなければなりません。
既に口座を持っている場合は、発行手続きを済ませるだけで良いのですが、新規開設の場合はさらに時間がかかるので注意しましょう。
デビットカードを発行する具体的な流れは、下記の通りです。
1.銀行口座を開設する
2.カード発行申し込みをする
3.発行完了
まず、デビットカードを作るためには専用の口座を開設しなければなりません。
三菱UFJ銀行のデビットカードを作る場合は、当銀行の口座を開設する必要があります。
新規申し込み時に、「デビットカードは作られますか?」と聞かれるので、発行する旨を伝えましょう。
1時間程度の手続きをした後に、カードが発行されるまで待たなければなりません。
発行する季節にもよりますが、繁忙期の3月は2週間程度かかるので注意しましょう。
発行が完了したら、書留郵便で送られてきます。
デビットカードで考えられる4つのデメリット!
デビットカードは、様々なシーンで使うことができますし、何かと便利だと思います。
しかし、実はデメリットも存在するので注意しましょう。
具体的なデメリットは、下記の通りです。
ポイント還元率がクレジットカードに比べると低い
口座以上の金額は決済できない
銀行がメンテナンスをしていると使えない可能性もある
発行に日数がかかる
クレジットカードに関しては、メンテナンスの必要がないので、いつでも使うことが可能です。
しかし、デビットカードは銀行と提携を結んでいるので、ネット銀行がメンテナンスをしている期間は使用することができなくなります。
その点、クレジットカードに比べると結構なデメリットですね!
さらに、クレジットカードのように後払いができないので、発行したところで資金がなければ、機能を活用することができないので注意が必要です。
ポイント還元率がクレジットカードに比べると低い
まず、デビットカードのデメリットとして挙げられるのは、ポイント還元率が低いという点です。
クレジットカードの場合、1%以上還元することが多く、無料で発行することができるものでも、高還元率のカードは存在します。
(例:楽天カード等)
しかし、デビットカードの場合は、0.5~0.8%の還元率物が多く、1%以上を超えるものに関しては年会費がかかるものがほとんどです。
楽天銀行デビットカード:1%
住信SBIデビットカード:0.8~1%
三菱UFJデビットカード:0.5~1.5%
下記で紹介するデビットカードは、還元率も非常に高いです。
いずれも、無料で発行することが可能であり、”JCB、VISA Master card"といった国際ブランドで発行することができます。
デビットカードの発行を検討している人は、還元率が高いものを選びましょう。
還元率が低いカードを選んでしまうと、発行した際の還元が少なくなってしまいますよ!
デビットカードを使ってせどりを検討しているなら、しっかり行いたいところです。
口座以上の金額は決済できない
次に、口座以上の金額は決済できないという点です。
クレジットカードの場合は、限度額が決まっており、その範囲内であれば決済をすることができます。
例えば、100万円の限度額があれば、その範囲内での利用が可能であり、手元に現金がなくても100万円の決済をすることができます。
支払いの際に現金がなくても、1か月~1か月半の間に商品を売りさばいて、カードの支払いをすれば問題ありません。
しかし、デビットカードの場合は、銀行口座にお金が入っていないと使うことができません。
口座残高以上の支払いをすることができないので、自己資金の範囲内でせどりを行わなければなりません。
カード破綻のリスクを避ける
必要以上に使いすぎないため
これらの目的があるので、利用者にとってはメリットがある場合もありますが、仕入れたい商品があるのに、資金がなければチャンスを逃してしまう可能性もあります。
その辺はデメリットになってしまうので、自己資金の範囲内で仕入れることができる商材を選ぶことが重要です。
銀行がメンテナンスをしていると使えない可能性もある
こちらは、少し触れましたが銀行がメンテナンスをしていると、デビットカードは使えない可能性があります。
クレジットカードの場合は、カード会社がメンテナンスを行うことはほとんどなく、常時使うことが可能ですが、デビットカードは銀行が管理しています。
デビットカードは、厳密にいうと”即時決済カード”になるので、銀行口座と連携しています。
銀行がメンテナンスをしている時間は、デビットカードを利用できなくなるので注意しましょう。
こちらは、三菱UFJデビットカードのメンテナンス状況です。
毎月第三土曜日の一定期間は、デビットカードを使用することができません。
深夜帯なので、そこまでカードを使う機会もないと思いますが、ネットで仕入れをしているときに、一時的に決済ができない可能性があります。
これは、デビットカードによって異なりますが、基本的には銀行のメンテナンス時間によって左右されるので注意したいところ。
この辺は、デビットカードを使っていて結構不便に感じることが多い点なので、複数枚所持しておくことをオススメします!
銀行口座を分けておくことで、リスク分散にもなりますし、複数枚カードを所持していれば、メンテナンス時でも対応することができます!
今回紹介するカード以外にも、複数のカードが存在しますが、いずれも銀行口座さえ開設していれば、誰でも発行することが可能です。
審査の必要もありませんし、複数枚のカードを所持したところで何の問題もありませんよ!
発行に日数がかかる
最後に、発行に日数がかかるという点です。
こちらも前述した通りであり、デビットカードを発行するためには、一度銀行口座を開設しなければなりません。
開設するだけなら、普通に支店に行くだけで問題ありませんし、即日作ることができます。
しかし、デビットカードを発行するには、最短でも1週間かかるので、クレジットカードのように即日発行することはできません。
デビットカードは、即日発行することができるものは一切存在しないので、仕入れに使いたい場合は、事前に用意しておくと良いでしょう。
例えば、先ほど紹介したこちらのカード。
こちらを発行するときは、住信SBIネット銀行の口座が必要ですが、事前に開設していればカード発行を申し込むだけです!
そのため、カードが届くまでに3~4日程度しかかからなかったので、スピード感は早めだったと思います。
しかし、口座を持っていない人は一から開設しなければなりませんし、支店とは違いネットで手続きをしなければならないので、かなり時間がかかります。
さらに、そのままデビットカードの発行手続きができず、こちらのカードの場合は下記の流れで発行しなければなりません。
1.銀行口座を開設する
2.開設完了後に一部入金を済ませる
3.デビットカードの発行申請をする
つまり、一度銀行口座を開設してから別途申し込みをしなければなりません。
この時間を考慮して、一からカードを発行すると、2~3週間かかる可能性もあるので注意したいところです!
還元率が高くオススメできるデビットカードを4つ紹介します!
デビットカードには、様々な種類がありますが、還元率が高いカードを選ぶとポイントがたまってお得に仕入れをすることができます。
特に、高額商品を仕入れることが多いせどりでは、還元率が高いカードの発行は必須です!
(例:カメラ転売、ヘルビ転売等)
そこで、コンサル生に進めてきた中で、クレジットカードと同等・お得だと感じたものを紹介していきたいと思います(^^)/
物によっては、2%の還元率を超えるものも存在するので、要チェックです!
楽天銀行デビットカード
住信SBIデビットカード
三菱UFJデビットカード
GMOあおぞらネット銀行デビットカード
これらのカードは、デビットカードの中でも特にオススメできます!
特に、楽天銀行は楽天せどりをする際に、ポイントが最大2.5倍になるので非常にオススメしたいところです!
楽天銀行デビットカード
発行時の審査 | なし |
年会費 | 永年無料※カードのランクによって異なる |
ポイント還元率 | 常時1% |
申し込み方法 | ネット申し込み限定 |
カード発行日数 | 2~3週間 |
年齢制限 | 16歳以上 |
楽天デビットカードは、VISAとJCBを選ぶことができるのですが、楽天銀行を開設するだけで発行することが可能です。
※銀行開設時に合わせて発行することができます
審査の必要がなく、年会費もかからないカードなので、かなりオススメです!
楽天では、楽天スーパーセールを開催することがあるのですが、その際は楽天デビットカードを使って決済をすると良いでしょう。
通常の決済1%+ポイント2.5倍でポイントを獲得することができるので、実質3.5倍になります!
さらに、貯まったポイントはせどりに使うことが可能ですし、訳ありで楽天カードを作れない人は、利用してみると良いでしょう。
また、楽天銀行デビットカードにはランクが存在します。
楽天銀行ベーシック:年会費永年無料
楽天銀行シルバー:年会費2,200円
楽天銀行ゴールド:年会費5,500円
※VISAのみ
いずれも、ポイント還元率は1%と変わりませんが、特典がそれぞれ異なります。
ゴールドカードに関しては、国内・国外旅行等の損害保険がプラスされたり、優待特典があります。
楽天銀行デビットカードは、デメリットが一つだけ存在します。
それは、カードが発行するまでにかなり時間がかかるという点。
コンサル生はJCBのデビットカードを発行したそうですが、開設から発効までに3週間程度かかったそうです…笑
ポイント還元率が、デビットカードの中でも高いので、推奨しているカードとはいっても、早めに申請をしておく必要がありそうです!
住信SBIデビットカード(MIRAI NO DEVIT)
発行時の審査 | なし |
年会費 | 永年無料※カードのランクによって異なる |
ポイント還元率 | 0.6%~1% |
申し込み方法 | ネット申し込み限定 |
カード発行日数 | 1週間程度 |
年齢制限 | 15歳以上 |
住信SBIデビットカードは、住信SBIネット銀行が発行しているカードであり、VISAとMaster Cardのブランドを指定することが可能です。
デビットカードの中でも、Master Cardを選ぶことができるのはこのカードだけです。
せどりで使う分には、特に気にならない項目ですが…笑
こちらのデビットカードは、様々な特典が存在します。
ATM手数料月15回まで無料
振込手数料月5回まで無料
ポイント還元率が高い※最大1%
楽天銀行デビットカード同様に、複数のカードが存在しますが、年会費がかからないのは”ミライノデビット”というものです。
スタイリッシュなデザインであり、ポイント還元率は0.6%とデビットカードの中ではかなり高めの水準になっています。
以前は、申込する際に銀行口座と同時にデビットカードまでできましたが、規約改定で別々に申請しなければなりません。
事前に住信で銀行口座を持っている人なら、発行申し込みをしてみると良いでしょう(^^)/
使い勝手も良いですし、効率よくポイントもたまっていくので、気になる人は必見ですよ!
補足:プラチナカードも存在する
デビットカードには、ゴールドカードを発行できる銀行もありますが、プラチナカードを発行することも可能です。
住信SBIネット銀行がその一つであり、年会費を支払うだけで誰でも発行することが可能なカードです。
こちらが、住信が発行するプラチナのデビットカードになります。
Master Cardでしか作ることができませんが、下記の特典を利用することが可能です。
ポイント還元率1%
ラウンジキーの利用
国際線の手荷物無料手配
旅行傷害保険の付与
無料Wi-Fiを利用できる
中でもせどりに直結するのは、ポイント還元率ですね!
年会費は10,000円と非常に高額ですが、ポイント還元率が高いので、支払う価値はあると思います!
コンサル生に勧めましたが、ステータスカードとしても使えるようで、重宝しているようです。
デビットカードでプラチナは後述する、”高島屋プラチナカード”とこのカードだけなので、希少性も高いです!
発行当時の2019年4月は、申し込みが殺到して一時期は発行が取りやめになったほど…
せどりで利益を出していき、ハイグレードのデビットカードを持ちたいと思ったら、こちらのカードを申し込んでみるのも良いでしょう(^^♪
三菱UFJデビットカード
発行時の審査 | なし |
年会費 | 永年無料※年額10万円以上の使用で |
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
申し込み方法 | ネット・支店申し込み |
カード発行日数 | 1週間程度 |
年齢制限 | 16歳以上 |
三菱UFJデビットカードは、三菱UFJ銀行が発行するデビットカードです。
審査の必要もありませんし、年会費は年間で10万円以上使用したら無料になります。
※通常1,000円かかります
せどりをしていれば、年間の利用額が10万円を超すことは普通にあるので、実質年会費無料という認識でよいでしょう。
こちらのデビットカードは、口座を開設すると同時に発行を求められるため、新規口座開設の人でも気軽に発行することが可能です。
ポイント還元率は、カードブランドによって異なります。
VISA:0.2~0.6%
JCB:0.5~1.5%
お得にせどりをしたいなら、JCBで発行したほうが良いです!
こちらは、支店で申し込みをする際にブランドを選ぶことができるので、聞かれたら”JCBで発行します”と伝えましょう。
店舗とネットで申し込みをすることが可能であり、口座開設と合わせてデビットカードの申請をすることができます。
口座を開設する場合は、即日通帳を受け取ることができますが、デビットカードに関しては後日書留郵便で送られてきます。
※1週間程度です
コンサル生も使っていますが、デビットカードの中ではもっとも使いやすいといっていました!
最近では、キャッシュレス・消費者還元事業が推奨されているところも多く、定期的に現金還元されることもあるようです。
お得にポイントが還元されますし、審査なしでカードを発行することができるのは、かなりお得なので発行をオススメします!
GMOあおぞらネット銀行デビットカード
発行時の審査 | なし |
年会費 | 永年無料 |
キャッシュバック率 | 0.6~1.5% |
申し込み方法 | 郵送申し込みのみ |
カード発行日数 | 1週間程度 |
年齢制限 | 15歳以上 |
こちらのデビットカードは、GMOあおぞらネット銀行がか発行しているものになります!
審査をする必要はありませんし、年会費・発行手数料共に無料なので、かなりお得です!
こちらのカードは、ポイント還元率が○%ではなくキャッシュバックシステムを導入しています。
使った金額の0.6%が、翌月に口座に振り込まれるようなイメージです。
例えば、仕入れで50万円分こちらのカードで支払った場合、翌月の口座に3,000円のキャッシュバックがあるということです(^^♪
還元率についてもう少し詳しく解説すると、ランクによって変動します。
初回ランクは、”1テックま君”であり還元率は0.6%です。
最大で1.5%まで還元率がアップしますが、条件は結構シビアです。
2テックま君にアップするには、”普通預金残高30万円以上”でクリアすることが可能です。
あるいはVISAデビットを30万円以上利用することです。
最大ランクまでアップさせるためには、500万円以上の預金残高があることが前提です。
申し込みに関しては、郵送しか対応していません。
支店での申し込みや、ネットでの申し込みはできないので、別のデビットカードに比べると時間がかかるのがデメリットですね…
しかし、届くのが我慢できる人は、是非発行してほしいカードです!
詳しい内容については、下記のページからどうぞ(^^)/
番外編:高島屋プラチナデビットカード
最後に、番外編として高島屋プラチナデビットカードの紹介をします。
現存するデビットカードの中では、最上位クラスに位置するのがこちらのカードであり、前述した住信SBI銀行が発行する、”ミライノプラチナデビットカード”と同様のハイクラスカードです。
こちらは、年会費33,000円がかかるカードであり、クレジットカードよりも高額です‥笑
しかし、その分特典を受けることが可能なので、特定のショップで買い物をする人は必見です!
登録に際して審査がない
ショッピングで大きな特典が得られる
ステータスカードになる
大きく分けてこれらの点が、オススメできるポイントです。
本来、プラチナカードを発行する場合は、カード会社のインビテーションが必要ですし、気軽に作れるようなものではありません。
しかし、こちらのカードは審査が必要ないので、年会費さえ支払えばだれでも気軽に発行することができます。
せどりで活躍することは少ないですが、特定のショップで買い物をするなら、発行したほうが良いカードです。
タカシマヤの買い物で10%還元し、国内のVISA加盟店では2%が還元します。
還元率で言うと、紹介したデビットカードの中では最も高い水準ですが、年会費33,000円を回収するためには、年間で150万円程度使わなければなりません…笑
※タカシマヤ以外で仕入れるなら
ランク付けはプラチナになるので、ステータスカードとしても使うことが可能です。
海外旅行に行く人や、タカシマヤに行く人は発行を検討してみると良いでしょう(^^)/
まとめ
今回、Amazonセラーでデビットカードが使えるのかどうかということや、せどりでデビットカードを使う方法について解説しました。
訳アリでクレジットカードが発行できない人は、Amazonのセラーアカウントに登録することができないと思われがちですが、デビットカードを使用すれば問題ありません。
クレジットカードとは異なり、銀行口座に入っている残高の分しか使用することができませんが、使いすぎることがないので、自分の資金の範囲内での仕入れができます!
在庫を抱えてカード破綻をするというリスクもありませんし、非常にオススメです!
還元率がクレジットカード並みのものもある
クレジットカードとして代用できる
仕入れの幅が広がる
その他にもこのようなメリットがあるので、せどりで幅を広げたい人は発行すると良いでしょう(^^♪
僕もコンサル生に進めていますが、使い勝手が良いと評判です!