「ハードオフせどりは稼げる?」
「ハードオフせどりで効率よく稼ぐ方法を知りたい!」
ハードオフは、様々な商品を取り扱っているのですが、近くに店舗があるならせどりに活用すると良いでしょう。
ハードオフは何かと安く仕入れることができますし、利益になる商品も多く、僕も頻繁に利用していますよ(^^)/
結論
ハードオフせどりはジャンク品をメインで仕入れる
不動品を仕入れるとクレームになりやすい
決算セールはねらい目
0章:ハードオフせどりをせどりに活用する方法
ハードオフせどりで、収益を上げたいと思っているなら、商品を見極める必要があります。
商品数が多い中で、本当に稼げるのかどうか不安な人もいますし、下記の悩みを抱えることも少なくありません。
売れる商品を見つけるのが大変
どのポイントを見て仕入れればいいのかわからない
僕自身、ハードオフせどりをするときは、あらかじめ商品を決めてから行くようにしています。
無ければそのまま帰るというのがいつものフローであり、長居することはありません。
当初は、何を仕入れればいいかわからずに、店舗をさまよっていましたが、今ではポイントを把握して確実に稼げるようになりました。
儲かる商品も簡単に見つけることができるようになりましたし、個人的には最高の仕入れ先といえるでしょう。
https://twitter.com/taketenbai88/status/1171331242240794625?s=20
特に、ジャンクカメラは利益になる商品が多いです(^^)/
複数の店舗を回ることで、利益額が高い商品を見つけられるので、個人的にはかなりオススメなジャンルですよ!
ハードオフせどりをするメリットを2つ紹介します!
ハードオフは、商品のラインナップが多く、仕入れに適している店舗です。
僕の場合は、カメラをメインで仕入れることが多いのですが、その他にもパソコン周辺機器やゲームソフト等を仕入れることもあります。
こういう商品は、一部のマニアにとって需要があります。
つまり、そういう人を対象にせどりを行うことで、効率よく商品をさばくことができるわけです。
利益額が高い商品が多く存在する
中古商品でも売れる商材が多い
ハードオフせどりで考えられるメリットです。
ハードオフでは、基本的に中古商品を取り扱うことになりますが、商品によっては数十倍以上の価格で取引されることも…
利益額が高い商品が多く存在する
ハードオフで仕入れて思うのは、値付けがかなりいい加減という点。
商品によって異なりますが、ジャンクカメラ等は格安で仕入れることができます。
動作品であれば、相場を調べて値付けをするケースも少なくありませんが、ジャンク品の場合は値段が付けづらいです。
不動品ではなくても、パーツが欠損しているため安くなっていることがありますが、仕入れる側からしたらかなりチャンスです!
ハードオフには専門の鑑定士が常駐しているわけでもありませんし、軽く調べてから出品することがほとんど。
特に、電子機器に関しては、ジャンク品だとかなり安く仕入れることができます。
ハードオフせどりでは、このような商品を目利きしながら仕入れることが重要です!
電脳せどりとは違って、商品を手に取って確認できるというのはかなりのメリット。
その場で検品して売ることができるので、個人的にはかなりオススメしたいです(^^)/
ジャンク品仕入れについては、下記の記事でも触れているので参考にしてみてください!
中古商品でも売れる商材が多い
ハードオフでは、基本的に中古商品だけが扱われています。
様々なジャンルの中古品が取り扱われているのですが、中でも利益額が高いのは下記の商品。
ゲームソフト
ゲーム機
デジタルカメラ
ジャンクカメラ
スマホ・スマホ関連機器
「中古品でも売れるの?」という心配がある人も多いと思いますが、確実に売れるので心配する必要はありませんよ!
中古品の度合いにもよりますが、”使えればいい”という人が多いので、そこまで深く考える必要はありません。
ジャンク品といっても、度合いがあります。
不動品のジャンク品もあれば、一部のパーツがないものもありますし、動作に問題がない劣化したものもあります。
つまり、ジャンルによっては仕入れられる商品の幅が広がるのです。
ハードオフせどりでは、”中古品でも構わない”という人を対象にして仕入れを行うと良いでしょう!
仕入れるジャンルにもよりますが、アパレル用品に関してはメルカリでよく売れます。
中古品でも買う人が多いですし、実際に売れた商品もいくつかありますよ(^^)/
特にメルカリには節約志向の人が多く、主婦や学生をターゲットにして仕入れると、効率よく稼げます!
新品よりも中古品を買う傾向にありますし、価格差があればあるほど利益額も高くなりますからね!
一時的に仕入れたものだと、下記の商品が挙げられます。
こちらは、ハードオフで仕入れた商品ですが、100円で購入できた商品です。
ブランド商品ということもあって、即売れしました。
女性は、「中古の服は嫌だ」という人が多いですが、格安で購入できるなら話は別。
購入した人は、学生でした!
Amazonで販売することはできないので、商品によってはプラットフォームを分ける必要があります。
アパレル関連なら、メルカリ・ヤフオクを利用することになりますね!
ハードオフせどりのデメリットを2つ紹介します!
ハードオフせどりにはデメリットも存在し、せどり・仕入れがしにくくなる可能性もあります。
中古品だからこそ、生じるデメリットといっても良いでしょう。
ハードオフせどりをする場合は、デメリットを把握しておかないと失敗してしまう可能性も高いです…
僕自身、店舗せどりをハシゴして行うことがありますが、ハードオフの滞在時間が最も短いです。
ハードオフは、確かに仕入れに使うことができますが、扱っている商品が特殊です。
そのため、リサーチ力がない人は少し仕入れが難しいかもしれません…
リサーチに時間がかかる
同商品を繰り返して転売できない
これらがデメリットとして挙げられるので、それぞれ開設していきたいと思います!
リサーチに時間がかかる
まず、ハードオフですが、コツを理解していないとリサーチにかなり時間がかかります。
というのも、販売している商品は中古品がほとんどなので、目利きする必要があるのです。
コンディションチェックをしなければなりませんし、スタッフによる検品が雑な場合があります。
美品なのにジャンク品として出品されていることもあれば、逆のパターンもあり得ます。
ハードオフせどりで仕入れをする場合ですが、一通りのチェックは重要です。
特に、電子機器・カメラ用品を仕入れる場合は尚更。
傷・破損はないか
付属品の有無
動作品・不動品のチェック
これらを店頭で検品することができれば、トラブルになる可能性は少ないです。
コンディション次第では、同じ商品でも価格が変わることもあるので、要注意!
そのため、ハードオフせどりをする場合は、自分の得意ジャンルで行うと良いでしょう。
僕の場合はたまたまカメラだったというだけで、他にも色々なジャンルがあると思います。
同商品を繰り返して転売できない
ハードオフでは、基本的に一点ものしか販売していません。
商品によっては、大量に仕入れたものをまとめて売っていることもありますが、中古品なので同商品は少ないです。
ドンキせどりやホームセンターせどりに関しては、新品商品しか仕入れないので、同じ商品を繰り返して仕入れる縦積みができます。
しかし、ハードオフでは縦積みをすることはできません。
新品せどりとの違いは、縦積みができるかどうかです。
当然、縦積みをすることができれば、安定して稼ぐことができるので個人的にはオススメです。
しかし、中古せどりの場合は、安く仕入れて高く売るというせどりの基本を実践できます。
それに、一つの商品に固執することがないので、競争率も低く安定して転売することが可能です。
※リサーチが必要です
リピート仕入れをすることができない分、店舗に行った度に店頭の商品をリサーチすることになるので、新品せどりに比べると時間がかかります。
その分、時間をかければかけるほど利益になる商品をゲットできるのは確かです。
ハードオフせどりで効率よく仕入れをするタイミングを解説します!
ハードオフは豊富な品揃えですし、利用者も非常に多いです。
転売ヤーもその分多いですが、周りと差をつけるためには安く仕入れるしかありません。
仕入れるコツですが、タイミングを把握することです。
タイミングというのも、ハードオフではセールを行っていることがあり、それに合わせて仕入れをするというもの。
決算月に仕入れる
年末年始・引っ越しシーズン(2~3月)
この時期は、特に商品が安く販売されますし、店頭に多く立ち並びます。
少しでも安く商品を仕入れたいと思っているなら、このタイミングは逃すべきではありませんよ!
決算月に仕入れる
ハードオフで商品を仕入れる場合は、決算月を狙いましょう。
ハードオフの決算月は3月であり、1~2月にかけて大規模なセールを実施することがあります。
この期間中は、効率よく商品を仕入れるチャンスですし、注目したいところ。
年末年始のセールから、延長して2~3月まで名残が続くので、3月の末までは目が離せません。
https://twitter.com/hobby_souka/status/1171995449764376576?s=20
決算セールでは、様々な商品がお得に購入できます。
よくあるのが、全品20%オフキャンペーンです。
さらに、店舗によっては50%オフのセールをするところもあります。
決算セールは、転売ヤーにとって大きく利益を出せるポイントですし、チェックしましょう。
特に、カメラや電子機器に関しては、高額商品が多いので割引は活用したほうが良いです。
10万円の商品が8万円で購入できるのは、かなり大きいですからね!
年末年始・引っ越しシーズン(2~3月)
次に、年末年始・引っ越しシーズンです。
12月から1月にかけてと、2~3月は特にチェックしておきたい月。
※決算セールと被ります
この時期は、ハードオフが買取を強化する月であり、店頭に多く商品が並ぶので非常にオススメです!
というのも、不用品を処分するという名目で、買取に出す人が多いからです。
生活家電
大型家電
家具
アパレル用品
この時期は、せどりをする人も多いですし、色々な目的で店頭に人が集まります…笑
ただし、店頭に商品が並びやすいということは、ライバルが目を通していない商品もあるということです。
年末年始や引っ越しシーズンは、”処分できればいい”と思っているので、買取利用者もそこまで価格を気にしていません。
多少安くても売りますし、店頭にも安く並びます。
2~3月は決算セールと重複する部分もあるので、非常に狙い目です!
ハードオフはどの店舗を狙うべき?
ハードオフといっても、複数の店舗が存在します。
2019年12月の時点で、約900店舗が全国に存在するのですが、仕入れに行く前に店舗を検索しましょう。
意外と、あなたが知らない場所にハードオフの店舗があるかもしれませんし、ハシゴする際に役に立ちますよ!
さらに、ハードオフせどりをする場合は、店舗せどりができる他の店舗を見つけるのもありです。
こちらは、僕がよく仕入れで使うエリアですが、ハードオフの近くにはセカンドストリートとブックオフがあります。
いずれも、中古品を仕入れる時に役に立つ店舗であり、かなり使い勝手が良いです。
ハードオフだけに行くのではなく、複数の店舗も視野に入れながら仕入れをすると、一度に効率よく商品を見つけることができます。
特に、副業でせどりをしている人は、仕入れをする時間が限られていると思うので、チェックしておきたいところです。
ハードオフ:生活家電・小型家電・楽器が多い
オフハウス:アパレル用品・美容家電・ブランド品が多い
ホビーオフ:おもちゃ・カード・ゲームが多い
モードオフ:アパレル専門
リカーオフ:お酒専門店
ガレージオフ:車・バイク用品専門店
この様に、グループが分けられるのですが、上位三つは併設されていることが多いです。
”ハードオフ・オフハウス・ホビーオフ”を集約して、ハードオフせどりということもあるので、ハードオフに限った話ではありませんね!
ハードオフで仕入れることができる商品ジャンルは?
ハードオフは、多くの商品が存在しますが、仕入れに使うことができるものも多いです。
商品の幅が広いという意味では、初心者でも参入しやすいと思います。
生活家電・小物家電
楽器・ステレオ商品
ゲーム機・ゲームソフト・ゲームグッズ
フィギュア・おもちゃ・カードゲーム
CD・DVD
これらの商品が、ハードオフでは仕入れることができます。
ジャンルが多すぎて、どれを仕入れればいいか迷ってしまいますよね…笑
ハードオフせどりをする場合ですが、商品数が多すぎて色々と目移りしてしまうことも少なくありません。
しかし、稼ぎたいと思っているなら”家電用品・ゲーム関連”をメインに仕入れると良いでしょう!
カメラ転売もその一種ですが、利益額が高い商品が多いのと、需要がある商品が多いので回転率も速いです。
最初は、リサーチに時間がかかると思いますが、慣れてくれば問題なく仕入れられるようになりますからね!
https://twitter.com/taketenbai88/status/1177132761280385024?s=20
こちらの商品の中には、ハードオフで仕入れたものもいくつかあります!(^^)/
仕入れを繰り返していく度に、”どのメーカーがいいのか””どの商品が利益になるか”を把握できるようになります。
仕入れていく中で成長していくこともできますし、メーカーを絞ることができれば、効率よくリサーチできますよ!
スピードを上げるという意味でも、しっかり意識したいポイントです。
ハードオフせどりで意識するべき5つのコツを紹介します!
ハードオフせどりをする場合ですが、それぞれコツを意識するとやりやすくなります!
中古せどりをすることになるので、新品せどりよりも難易度は高め。
しかし、商材の幅が広いという点を考えると、利益になりやすい商品を仕入れることができますよ!
少しでも、商品を仕入れたいと思っているなら、下記のコツを意識しましょう。
値札を確認する
ジャンク品を仕入れる
お宝商品をレジ前から確保する
インクカートリッジに注目する
いずれも、ハードオフせどりでは意識したいところです。
特に、ジャンク仕入れは利益になりやすい商品が多いので、注目したいところ。
値札を確認する
ハードオフですが、実は値札に種類があります。
お店に行ったことがある人ならわかると思いますが、この値札次第で値段をある程度把握することができるので、必見です。
まず、よくあるのが下記の赤い値札です!
こちらの値札は、動作品であり”中古品”につけられていることが多く、一般的に高めに設定されています。
大半は、この値札が付けられているので、見覚えがある人も少なくありません。
こちらの商品は、”動作確認・検品“を念入りに行ったものであり、現状手渡し品から箱付き商品まで様々です。
商品によっては、利益になるものもありますが、市場との価格差が異なるので、あまり役に立ちません。
特に、ハードオフせどり初心者の場合は、赤い値札にチェックして商品を仕入れがちですが、リサーチしたところで利益が取れる商品は少ないです。
こちらは、ジャンク品と指定されている値札であり、ハードオフせどりで最も仕入れるべき商品です。
ハードオフせどりをしたいと思っているなら、ジャンク品だけに絞るようにしましょう。
ただ、ジャンク品と聞くと「壊れてるんじゃない?」「本当に売れるの?」という不安もあると思います。
この点に関しては、問題ありません。
普通に使える動作品
パーツが欠品している
不動品
ジャンク品といっても、このように分けることができます。
基本的にはどれも仕入れてよいですが、検品の手間がかからないものを知れたほうが、効率よく商品を仕入れられます。
こちらは、ノートパソコンですが、ACアダプターが付与されていないだけで、普通に使うことができる商品です。
別途アダプターを仕入れることができれば、あとは簡単な動作チェックをして市場に流すだけ。
しかし、ジャンク品コーナーにある商品は、現状手渡し品が非常に多いので、動作保証がないのが特徴。
中には検品されていないものもあり、”動作未チェック品”もあります。
その分安くなっているのですが、商品によってはリスクもあるので要注意です!
ちなみに、動作未確認品は仕入れたところで、店頭で検品をしないとゴミを仕入れることになります。
また、店舗が狭いところではジャンク品コーナーに、普通の商品が並んでいることがあります。
動作品コーナーの陳列が多い場合、状態があまりよくないものがジャンク品コーナーに移動することも少なくありません。
当然、通常の商品よりも安くなっているので、仕入れには適しています。
動作品でも”保証ができない”という理由で、ジャンク品として取り扱うことも多いようです。
つまり、ジャンク品の中でも動作品が普通にあるのは、これが関係しています。
壊れているものも確かにありますが、そういう商品ではなく動作品で状態が良いジャンク品を仕入れると効率も良いですよ!
100円以下の商品を仕入れる
利益になりそうなものを仕入れる
この二つを意識しながら仕入れると、ジャンク品仕入れも楽です。
実際、ワゴン等で販売している商品は、格安で購入することができますからね!
ジャンク品の日付を見る
ハードオフせどりをする際は、ジャンク品を積極的に仕入れたほうが良いということがわかりました。
しかし、ジャンク品を仕入れる際に、もう一つ意識しなければならないポイントがあるので、そちらも紹介したいと思います!
それは、日付に注目するという点です。
ジャンク品の値札を見ればわかりますが、型番等の下に日付が書かれていると思います。
先ほど紹介したこちらのノートパソコンにも書かれており、”2019-06-17”という日付があります。
この日付は、値付けされて店頭に並んだ日を指しています。
1月の上旬に行って、見つけた商品なので約半年間は売れ残っているものということになります。
ハードオフにはライバルが多いのですが、そのライバルでさえも仕入れなかった商品。
この日付で注目したいのが、いつつけられたかです。
例えば、訪れた日から数日しか経っていない値札があった場合、ライバルがチェックしていない可能性が高いです。
※利益商品なら既に購入されているため
利益額が高く、おいしい商品というのはすぐに購入される可能性が高いですし、なくなるのも早いです。
しかし、店頭に出てからすぐの商品は、ライバルがリサーチしていない可能性も高いので、頻繁にお店に通ってから商品チェックをすることをオススメします(^^)/
ハードオフせどりは、ジャンク品の中でも日付を見ながら仕入れると効率も良いです!
お宝商品をレジ前から確保する
ジャンク品扱いされている商品は、値札を見ればわかります。
日付をチェックすれば、いつに出品されたのかを把握できるので、リサーチする際に役に立ちますよ!
しかし、まだ値札が付けられていないもので利益になる商品も存在し、入荷したての商品を見つける方法があります!
それは、レジ前にある商品を仕入れるということです!
電子機器から、ゲームソフトまで様々な商品があるのですが、こちらは買い取って間もない商品です。
陳列されておらず、値札もつけられていないので、ライバルがチェックしていない可能性が高いです。
こちらの商品は、カードや箱に値札が付いているケースが多く、ジャンク品の値札ではなく、小さな値札が張られている場合があります。
あるいは、カード自体に”このカートは○○円”となっている場合もあり、一律で料金が決まっているケースも少なくありません。
ジャンク品が多いのですが、手元にとって確認することができますし、検品もその場で行うことが可能です。
ジャンク品でも、普通にきれいなものも多く、仕入れ商品が見つかりやすいので個人的にはかなりオススメなジャンルです(^^)/
別の店舗せどりをしたことがある人なら、ハードオフせどりがしやすいかもしれません。
ジャンク品は特に安く仕入れることができて、利益になる商品が多いですからね!
インクカートリッジに注目する
最後に、ジャンク品の中でも新品商品を紹介したいと思います。
これを聞いたときに、「ジャンク品なのに新品ってどういうこと?」と思う人もいると思いますが、仕方ありませんね…笑
ジャンク品の中でも、新品商品として扱われているものがあります。
この場合、未開封品なので検品の手間がありませんし、新品として出品できますよ!
純正のインクカートリッジが代表例であり、ジャンク品コーナーに置かれているものは新品未開封品です。
中古のインクカートリッジを出品することはできませんからね…笑
一つ注意しなければならないのは、インクカートリッジには使用期限があるということ。
FBA納品をする場合、使用期限が60日以下だと出品制限がかかり、出品できなくなるので注意しましょう。
こちらは、ハードオフの公式通販サイトですが、期限切れのカートリッジが販売されていました。
しかし、カートリッジの中には使用期限がないものも存在しますし、箱に痛みがない限りは検品の必要なく市場に出すことができるので、おすすめですよ!
ハードオフせどりで利益になる商品は?仕入れやすいジャンク品を解説します!
ハードオフせどりでは、ジャンク品を仕入れることで利益になる商品を見つけることができます。
ただ、ジャンク品といってもハードオフは商品ジャンルが多すぎて、何を仕入れればいいのかわからないという人も少なくありません。
そこで、僕が実際に仕入れて利益になった商品を紹介していきたいと思います!
販売するプラットフォームは、”Amazon・ヤフオク”がメインです。
いくらで仕入れたのか
どのくらいの利益になったのか
この辺を触れながら紹介していきたいと思うので、気になる人は必見ですよ!
カメラからゲーム機まで仕入れたのですが、いずれも利益になった商品ばかりです。
ファミコン
まず、ファミコンです。
ハードオフには、懐かしい商品が多く販売されているのですが、動作品のファミコンは格安で仕入れることができます。
商品状態が悪いものでも、動作すれば問題ないという人が多いので、ゲーム機の中でもかなりオススメできる商品です。
Twitterでは、”レトロゲームマニア”として、商品を購入している人も多く、報告している人もいました。
https://twitter.com/JUNK_osaka/status/1222522538938339328?s=20
ジャンク品コーナーにあったというこのファミコンは、なんと300円。
僕が仕入れた時は、セールで100円でした。
仕入れ値が100円で、ヤフオクに出品したのですが、1,500円で売り切ることができました。
利益は、800円程度でしたが、この値段で売れることに少し驚きましたね…笑
スーパーファミコン
俗にいうスーファミですが、こちらも利益になる商品でした。
レトロゲームは仕入れ原価がかなり安いですし、セット売り価格で販売すれば、大きな利益額につながります。
https://twitter.com/tamachichan/status/1182919723148664833?s=20
Twitterで報告している人もいましたが、動作品でも300円程度で仕入れることができます。
また、人によっては”スーファミガチャ”という人がいて、ジャンク品の中でも普通に動作するものも多いです。
この場合、セールで100円程度で仕入れることも可能です。
しかし、報告している人のように、スーファミは本体しか売っていないケースが非常に多いです。
https://twitter.com/Ryona_kirby1992/status/1181129070299320320?s=20
つまり、商品を仕入れて販売する場合は、コントローラーとAVケーブルをセットで仕入れると良いでしょう。
いずれも安く仕入れることができ、美品だとしてもトータル500円程度で仕入れられます。
スーファミ仕入れでかかった原価は、600~650円程度でした。
ヤフオクにセットで流したのですが、1円スタートで最終的に約2,000円程度で落札。
状態が良いものということもあって、コレクターから人気があったようです。
手数料を差し引いても、1,000円程度の利益が残ったので、個人的には大満足です。
中古カメラ
次に、中古カメラについてです。
こちらは僕の本業で、ハードオフでもっとも注目するジャンルです。
カメラのジャンク品は、利益になりにくいという人がいますが、そういうことはありません。
使用感がある商品でも、シャッターが切れれば購入する人も多いです。
https://twitter.com/taketenbai88/status/1171331242240794625?s=20
オリンパスの商品ですが、現状手渡し品で破格の値段で仕入れることができました。
充電器がなかったので、ボディとレンズだけ売ることになりましたが、トータルで8,000円程度の売り上げ。
レンズを分解して売りましたが、単体で販売しても5,000円で売ることができました。
この時は、他にも数点仕入れたのですが、いずれも利益になるものばかり。
ハシゴして見つけた商品ですが、仕入れ原価1,800円に対して売り上げは8,000円程度。
純利益は4,000円程度だったので、大満足です(^^)/
PSP・PS3本体
ゲーム関連の話に戻りますが、PSPとPS3本体は非常に利益額が高いです。
PSPに関しては、重要が落ち着いてきましたが、PS3は専用ソフトも多く、中古でも購入する人が多いのが現状。
PSP(バッテリーなし):1,000円+税
PS3(箱なし完品):3,000円+税
いずれもジャンク品扱いされている商品でしたが、PSPに関してはバッテリーがありませんでした。
そのため、別途バッテリーを500円程度で仕入れて、メルカリで4,000円で出品。
出品してから3日ほどして売れたのですが、着払いだったので送料はかからず、出品手数料の400円のみかかったので、純利益は2,100円程度です(^^)/
部品が足りないなら、別途仕入れるだけですからね!
次に、PS3ですが箱なし商品というだけで、ジャンク品扱いされていました。
一部傷があり、完品でも3,300円で仕入れることができた商品です。
こちらはヤフオクで販売したのですが、即決価格で7,000円を指定したところ即売れ。
恐らく、転売ヤーが仕入れて再度出品するのでしょう。
レコード
最後に、レコードです。
本来、レコードは未対応ジャンルですが、利益になる商品が多いので、たまに仕入れています。
レコードは、レジ前かジャンク品コーナーに置いていることが多いです。
実は、マニアが購入することが多く、希少価値が高いものはプレ値で取引されることも少なくありません。
それに、原価はかなり安いですし、ものによっては100円で仕入れることができます。
メルカリ・ヤフオクを中心に売るのですが、最も利益になった商品はこちら。
こちらと同型の商品を仕入れたのですが、ハードオフでは一応ケースに入っていました。
仕入れ値はなんと、8,000円!
相場をその場で調べたのですが、安くても4万円程度で売れている商品でした…
おそらく、CDの相場で調べて値段をつけていたのでしょう…笑
メルカリで販売したのですが、4万円で出品したところ1週間程度で売れました。
送料+手数料を引いても27,000円の利益が出た商品です…笑
未対応ジャンルということもあって、価格設定には少し日和りましたが、売れたので問題ありません(^^♪
ハードオフせどりをする際に意識したい注意点を紹介します!
ハードオフせどりで儲かることができた商品を紹介しましたが、すべてが順当に行くわけではありません。
ハードオフせどりでジャンク品を仕入れる場合は、利益になる反面まったく商品にならないものを仕入れる可能性もあります。
不動品を仕入れてしまうと、利益につながりにくいのは確かです。
仮に、ハードオフでそういう商品を仕入れた場合は、ジャンク品としてヤフオク・メルカリに横流ししましょう!
動作未確認
未チェック
ジャンク品です
この様な記載をすれば、仕入れ資金くらいは回収することができます。
しかし、中には全く売れない商品もあるので、注意したいところ。
メルカリ・ヤフオクで転売をする際は、リサーチをしなければなりません。
売れない商品を仕入れないためにも、下記の記事を参考にしてみてください!
不動品を仕入れれば、売れにくくなるので、そもそも仕入れないのが一番の対策。
ただ、どうしても仕入れたい場合は、下記の対策を行いましょう。
通電確認をしてもらう
動作チェックをしてもらう
仕入れる前に検品する
了承してくれる店舗が多く、それで問題なければ仕入れるという流れにすると良いでしょう。
さらに、商品状態についてもスタッフに聞いておけば、不動品を仕入れるリスクは少なくなります。
ジャンク品を仕入れれば、利益になることは確かですが、相応のリスクがあることを把握しましょう。
ハードオフに限らず、ブックオフやセカンドストリートで仕入れる際も同様なので、それぞれ意識したいポイントです。
まとめ
ハードオフせどりについて解説しましたが、店舗せどりをしたいと思っている人には、オススメできるスポットです。
実際、僕もハードオフせどりをしていますが、商品によっては利益額が高いものもありますし、仕入れやすい店舗です!
基本的には、ジャンク品を仕入れることになるのですが、ジャンク品=動かないというイメージが強いですよね。
しかし、ジャンク品ほど稼げる商品はありませんし、積極的に仕入れたい商材ですよ!
壊れているから仕入れられないという感性を持ってせどりをすると、利益にならない可能性が高いですからね。
せどりで稼げていない人は、どうしてもその傾向にあります…
さらに、ハードオフせどりをマスターすれば、別の中古せどりでも応用が利きます。
(例:ブックオフ、リサイクルショップ等)
少しでも、満足いく結果を出すためにも、自分なりの考えをもってせどりを行うと良いでしょう。