「カメラ転売のモノレートの見方を知りたい!」
「モノレートをマスターして収益につなげたい!」
カメラ転売・せどりで稼ぐためには、モノレートを見て商品の状況を判断するようにしましょう。
モノレートを制すものは、せどり・転売を制します。
モノレートを使って転売を攻略!
カメラ転売に限らず、せどり全般に共通して使えるツールがモノレートです。
モノレートがなければ、商品を仕入れていいのかどうかを判断することができません。
モノレートをしっかり理解すれば、コンスタントに利益を出すことができますし、仕入れも失敗しづらいです。
使い方に関しては、正直慣れるしかありませんが、最低限押さえておきたいポイントを解説していきます!
実際に僕が使っているモノレート以外のチェック方法も紹介するので、転売で収益を上げて成功したい人は必見です。
モノレートを効率よく使う攻略法を徹底暴露!
モノレートは、このようなグラフを見て商品を仕入れることになるわけですが、グラフを見れば仕入れてよい商品かどうかが明確にわかります。
上記には、3つの情報の記載があります。
販売価格
出品数
商品ランキング
この中でも、特に重要なのは商品ランキングでしょう。
赤丸を付けたギザギザしているグラフのことですが、ギザギザに波があればあるほど人気がある商品で、売れている証拠です。
商品が売れると、ランキングの順位も上がっていくので、グラフが下がります。
売れないときは、順位が下がるのでグラフが上がります。
つまり、下がって上がっているところが売れ時であり、ギザギザが多いということはそれくらい売れているということになるのです。
今回、レンズの平均ランキングは、画像では少し見づらいですが2,507位なので人気があることがわかります。
常に売れ続けている商品なので、仕入れても問題ありません。
仕入れる目安は、”3か月で12回以上売れている商品”です。
1週間に1回は売れている商品を仕入れれば、初心者でもほぼノーリスクで仕入れすることができるので、安心です。
モノレートの詳しい使い方を解説!
次に、データの活用方法を解説します。
売れている商品がギザギザしているということは、市場で人気があり売れているという証拠です。
では、実際に売れている商品が新品で売れたのか、中古で売れたのかということを把握る必要があります。
新品・中古では、転売のジャンルや仕方が異なりますし、このブログを読んでいる人の大半は”中古カメラ”の転売を行っているからです!
緑色の文字が新品商品でオレンジ色の文字が中古商品を表しています。
まず①の場合は、新品の数が24から23になっており、中古の在庫は変わっていません。
つまり、新品の商品が一つ売れたという見方をすることができます。
②の場合は、新品が26から25になり、中古が16から15になっています。
両方減っているので、新品・中古共に売れたということです。
最後に③のケースですが、新品の在庫に変化はなく、中古のみ22から21に変化しています。
つまり、中古商品が売れているということになります。
基本的なやり方になりますが、ここから一味加えることで、赤字にならないための工夫をすることができます!
赤字リスクを軽減する禁断の方法を解説!
モノレートの見方はわかったと思いますが、モノレートで実際いくら売れたのかというのはざっくりな情報です。
それだけでは、少し不十分なので、僕はオークファンを使って価格を調べるということもしています。
仕入れる商品をオークファンで確認して、価格チェックを行っています。
この二重チェックをすることで、本当の商品の価格・価値を知ることが可能なので、赤字リスクも軽減することが可能です。
オークファンの利用は有料ですが、一部コンテンツは無料で利用可能。
特に、あなたが知りたい価格調査については、無料で利用することができるので、単に価格帯を知りたいだけならこちらの機能でも十分です。
※個人的には有料登録をオススメしています
まとめ
カメラ転売をする上での、モノレートの見方を解説しました。
紹介した方法は、カメラ転売だけではなく、せどり全般に使えることです。
特に、初心者は”どういう商品を仕入れればいいかわからない”という人もいると思うので、それぞれ意識したいところ。
モノレートでは、ギザギザが多くて3カ月で12個以上売れている商品を選ぶと初心者でもリスクを抱えることなく、商品を仕入れることが可能です。
しかし、それだけでは不安だという人は、オークファンを使って価格帯を調べると良いでしょう!
僕は、必ず二重チェックを行い、正しい価格帯を把握しています。