「カメラ転売は外注化できないの?」
「検品・出品作業が面倒だから委託したい!」
カメラ転売をしていると、検品・出品作業が面倒なってくることがあります。
その時間をリサーチに回して、検品・出品作業を委託したいという人も少なくありません。
カメラ転売でできる外注化とは?
カメラ転売を継続的に行っていると、検品・出品作業が非常に面倒になります。
誰しもが経験していることだと思いますが、最初のうちは個人でやるのが一番だと思います。
自分でやらないことには、流れも把握することができませんし、質問が来てもこたえることができませんからね。
僕自身、カメラ転売を始めた頃は、下記のことをすべて一人で行っていました。
商品の検品
商品の梱包
商品の撮影
当然のことですが、売り上げが伸び始め、ビジネスに余力ができたところで、外注化することにしたのです。
今では、購入した商品を直接外注先に送っているので、ネット仕入れの場合は、Webでしか商品を確認していません。
※店舗仕入れの場合は自分で出品しています
”清掃・動作確認・商品撮影・梱包・発送”の全てを、外注先に任せているので、商品のリサーチや購入だけに集中することができます。
実際に、外注してみた感想を紹介するので、それを見てするかどうか判断してみてください(^^)/
カメラ転売で外注をした感想
外注先は探せば色々あるのですが、費用対効果が合わないものがほとんどです。
例えば、ヤフオクの出品代行の場合、金額に応じた手数料を取られてしまいます。
一般的な不用品販売には使えますが、僕の場合扱っているのは高級品のカメラです。
検品に関しては、僕自身が行う必要がありましたし、かなり手間でした。
しかし、運よく転売仲間からカメラをメインに扱っているところを紹介してもらい、複数の外注先を試してきました。
覚えている範囲内で紹介すると、下記の通りです。
外注先①:ヤフオク
外注先②:Amazon
外注先③:ヤフオク&Amazon
外注先④:Amazon
それぞれ、軽く説明しますね(^^)/
外注先①:ヤフオク
外注の作業内容は、下記になります。
撮影
出品
顧客対応
入金確認
販売先に発送
代行基本料:無料
出品代行手数料:1商品1,000円
送料固定:1商品500円
最低数:50個
商品は、外注先の事務所に保管します。
保管費用については無料ですし、大量に仕入れる場合はオススメ!
検品・清掃、商品の値付けについては僕自身で行っていました。
外注先がすることは、”撮影・商品の発送・取引ナビのやり取り”ですね!
外注先②:Amazon
外注の作業内容は、下記になります。
清掃・検品
撮影
出品
Amazon倉庫に発送
代行基本料:1,500円
出品手数料:980円
最低依頼数:なし
送料:箱の大きさによって変動する
商品の保管については、AmazonのFBA倉庫にて管理します。
検品・清掃については、外注先が担当してくれるので、ネットで購入した商品を外注先に届けると、値付け以外は全て対応してくれます。
僕がしたことは、値段をつけるだけでした。
Amazonのみの出品になるので、ヤフオクと併用する場合は、商品状態・商品写真のデータをもらって自分で出品していましたよ(^^)/
外注先③:ヤフオク&Amazon
外注の作業内容は、下記になります。
清掃・検品
撮影
出品
Amazon倉庫に発送
出品代行手数料:1商品1,000円
送料:Amazonに送る箱の大きさで変わる
保管は、AmazonのFBA倉庫になります
検品・清楚については、外注で対応してくれて、ネットショップで購入した商品を届けると外注先が行ってくれます。
僕自身がしたのは、商品の値付けだけであり、ヤフオク・Amazonの両方で対応しているので、ほとんど何もすることがありませんでした(^^)/
外注先④:Amazon
AmazonのFBAに自分で納品する。
外注化をするなら、この方法が一番始めやすいと思います。
私の場合は、このほかにも外注を試行錯誤した結果、今の業者に出会うことができました。
しかし、初回で始めるなら、AmazonのFBAを使うことをオススメします!
カメラ転売で外注化するメリットは?
時間短縮になる
カメラ転売で、外注化するメリットで、最も考えられるのは、時間の短縮でしょう。
出品作業には時間がかかりますし、”検品・梱包・発送”をするとなると、手間がかかりますからね!
副業として行っている場合は、自分の時間を確保できるかが決定打になってくるからです。
代行をすれば、時間に余裕ができますし、仕入れやリサーチの時間に充てることができ、より稼ぐチャンスが増えるわけです!
精神的な余裕ができる
また、精神的に余裕ができるというのもメリットの一つ。
カメラ転売は、仕入れは好きだけど出品する人が嫌という人は多く存在しますし、僕もその一人です!笑
外注化する前は、出品をするのが嫌で先延ばしにしていたのですが、商品が溜まってくると出品しなければなりません。
出品すればお金に変わるので、早め早めの行動が重要です。
外注先が出品してくれると思えば、気持ちも楽になりますし、転売も継続的に続けられますよ!
外注化のデメリット
意思疎通が難しい
外注化はメリットもありますが、デメリットも存在します。
中でも、特に考えられるのが、意思疎通が難しいという点でしょう。
これは、どの業者に依頼しても同じであり、自分のやり方とは違うので口を出したくなります。
僕の要望もありますが、向こう人は会社の方針もあるので、全てやってもらうことが重要です。
特に、写真撮影の仕方・商品のコンディションを記載してもらう時は、口を出したくなりますね。
多少のことは考慮してくれますが、すべてを尊重してくれるわけではなないので、非常に難しいところですね。
時間がかかる
外注先に商品が到着すると、基本的に3~4日で出品が始まります。
僕が送るのは、1回に20~30個程度であり、発送から出品まで約1週間程度かかってしまうのです。
自分でやれば、1日~2日程度で完了することですが、外注先に送る時間がかかってしまうのがネック。
以前に使っていた業者は、40個近く発送したのですが、出品が完了したのは僕が発送してから18日後でした…
こちらも、お金を払って依頼していますし、少し無駄だと感じる場面もありました。
毎日2個ずつ出品したほうが、早いですからね…
代行業者は、早くても発送後2日前後で出品してくれるところがあればいいのですが、スピード対応してくれるところは少ないです。
正直、外注先によりけりなので、複数試してみると良さそうですね!
まとめ
カメラ転売を外注できるかどうかを解説しましたが、余力があるなら外注したほうが良いです。
検品から出品まですべて行ってくれるところがありますし、依頼すれば確実に自分の時間が増えますからね!
実際、僕もカメラの出品を外注していますが、リサーチや商品仕入れの時間が増えました。
商品を送るだけで、すべて行ってくれるところがいいですからね!
時間を短縮できるというのは事実ですし、時間に余裕が欲しいというのであれば、使ったほうが圧倒的にお得です。