「カメラ転売でジャンク品は稼げる?」
「難あり商品・ジャンク品を仕入れるメリットを知りたい!」
カメラ転売をするときに、様々な商品を取り扱うことがあると思いますが、その中でジャンク品があります。
僕も、コンサル生から「ジャンク品は仕入れるべきですか?」という質問を多くされます!
ジャンク品は実際どうなの?
僕は、中古のカメラ転売を行っているのですが、ジャンク商品は正直言って効率よく稼ぐことができます。
通常、ジャンク品と聞くと下記のイメージを想像すると思います。
お金にならない
損傷が激しく出品できない
出品したとしても売れなそう
僕もカメラ転売を始める前、コンサルを受けた時にジャンク品の仕入れの講義を聞いたときは、同じことを思いました。
しかし、中古カメラのジャンク品・難あり商品というのは、高利益・高回転の商品がほとんどなのです。
しかし、ジャンク品には度合いがありますし、本当に破損しているものは、稼げないことが多いです。
どのような種類に分けられるのか、解説していきたいと思います!
ジャンク品はどういうジャンルがある?
カメラ転売では、数多くの商品を仕入れることになりますが、ジャンク品も仕入れることがあります。
しかし、ひとえにジャンク品といっても様々なジャンルがあるので、それぞれ紹介します!
完全に動かないジャンク品
外観が汚いだけのジャンク品
動作に問題はないけど汚れがひどいジャンク品
これら以外にもありますが、一つだけ言えるのは簡単に稼げるという点です。
多くの種類があると思いますが、ジャンルによっては数万円の利益が出るようなものもありますよ(^^)/
ジャンク品の内容を解説!
ジャンク品といっても多くの商品がありますが、僕が仕入れてきた中で特徴があったのでそれぞれ解説していきたいと思います!
市場に出ているジャンク品ですが、まずはカメラ本体の状態からです。
通電すらできず電源が付かない
シャッターが切れない、スピードが遅い
フラッシュが光らない
ミラーがずれている
ファインダーにカビ・曇り・ゴミが付着している
ボディがべとべとしている
ボディグリップがボロボロ
ボディに関しては、完全に動作しないものから、汚れているだけのものまで様々ですね。
いずれも、汚れを取れば利益になるようなものばかりなので、個人的には積極的に仕入れたいところです!
次に、レンズのジャンク品です。
一切動かない
フォーカス・ピントが合わない
ピントリングが破損している
バルサム切れ
レンズにカビ・曇りがある
レンズについては、ボディに比べると利益になりやすいジャンク品が多い印象です。
完全に動かないようなレンズは難しいですが、曇りやカビがあるものに関しては、汚れを取るだけで出品できますからね!
詳しい内容は、下記のページを参照ください(^^)/
なぜジャンクとして販売する?
ヤフオクなどで多く見かけるのですが、実際はジャンク品として書かなくてよいレベルの商品が、ジャンク品として出品されていることがあります。
理由は諸説ありますが、一番は”クレームになるのが怖い”からでしょう。
カメラ転売は検品をして出品することになりますが、カメラの知識が疎い人が検品したところで、”どこが壊れているのかわからない”というのが現状です。
細かい検品ができないということから、販売後にクレームに発展するパターンも少なくありません。
そういうトラブルを未然に防ぐという意味ても、”最初から壊れている”ということにするのです。
正常に動作するものでも、ジャンク品だと思われればそれまでですからね!
こういう意味でも、ジャンク品というのは非常においしいジャンルなのです。
まとめ
カメラ転売でジャンク品を仕入れることについて解説しましたが、ジャンク品といっても多くの種類が存在します。
中には、動作もして全く問題ないものが、ジャンク品として扱われていることもあります。
通常よりも安く仕入れることができますし、考え方次第ではお宝の山ということです。
出品する人は、クレームを防止するためにジャンク品として出品していることが多く、仕入れる側からすれば非常に得する話ですよ!
商品がジャンクなのかどうかというのは、個人の判断によって変わってきます。
しっかり状態を確認した上で、出品すればクレームにもなりませんからね!
ジャンク品は、相場よりも安く仕入れて高くるれることができる金脈なので、しっかり見極めて仕入れちゃいましょう(^^)/
検品方法については、下記のページで解説しているので、ジャンク品を仕入れた後に参考にしてみてくださいね♪