「カメラ転売で仕入れしてはいけない商品の見分け方!」
「極悪な出品者を見分ける方法!」
店舗仕入れをするなら問題ありませんが、ヤフオクやメルカリを使って仕入れる場合、稀に悪質な出品者に当たることがあります。
悪意があってする人もいれば、商品の状態を把握せずに出品している人もいるので、仕入れする僕たちも気を付けなければなりません。
悪質な商品を仕入れない見分け方3選!
ヤフオクにはまともな出品者がほとんどですが、中には悪質な詐欺まがいなことをする人も存在します。
そういう人に引っかからないためにも、安全な仕入れのやり方を解説していきたいと思います。
カメラ転売を行うなら、ヤフオク仕入れが最も有名であり、悪徳な出品者に遭遇しないためにも、しっかり把握しておきたいものです。
また、この方法はヤフオク以外にも使うことができ、ネットで仕入れるすべてのカメラに通用するので、要チェックです!
動作未確認商品
カビ・クモリあり
評価をチェック
この3つさえ押さえておけば、トラブルを防ぐことができます。
ヤフオク仕入れは、店舗仕入れとは異なり手に取って確認できるわけではありません。
購入後にトラブルになることもあるので、そうならないためにも、しっかり把握しておきましょう。
動作未確認商品
まず、ヤフオク仕入れをするときは、商品説明文を必ずチェックしましょう。
画像がきれいに映っていて、見た目が美品でも実は破損していたケースというのは、五万と見てきました。
商品説明文をしっかり確認して、問題がないかどうかを自分の目でチェックしましょう。
特に、商品説明欄に”動作未確認”と書いていたら要注意!
この場合、二つのパターンに分けることができます。
カメラについて詳しくなく動作確認ができなかった
故障しているものを動作未確認として出品する
後述しますが、この場合はヤフオクの評価を見て判断すると良いでしょう。
評価欄では、その人の評価を知ることはもちろんですが、どういうジャンルの商品を出してきたのかを確認できます。
ニュアンスの問題もありますが、”動作未確認”としておけば、ジャンク品でも安く販売することができますからね…
価格の安さだけに飛びついて、仕入れるとトラブルになりますよ!
カビ・クモリあり
故障していても、利益が出る商品なら問題ありませんが、その際はしっかりリサーチしましょう。
カメラ本体だけではなく、レンズを仕入れることもあるカメラ転売では、コンディションチェックは欠かせません。
カメラレンズやボディの商品説明で、”カビ・クモリあり”の言葉が出てきた場合は、注意しましょう!
この言葉が出る場合は、商品状態があまりよくないということ。
カメラは消耗品であり、保管状態・メンテナンスが悪いとレンズ内にカビが繁殖してしまうことがあります。
さらに、もやがかかったように曇りが出ることもあるので、注意したいところです。
メンテナンス方法はこちらからどうぞ♪
綺麗にできる範囲内なら問題ありませんが、仕入れないことには状態を把握することはできません。
しかし、商品説明文に”撮影に影響はございません”と書かれている場合は、問題なく仕入れをしても良いでしょう。
上記で紹介したメンテナンス方法をすれば、中古レンズでも1~2割程度の価格アップにつながるので、仕入れたら即クリーンしましょう!
評価をチェック
最後に、相手の評価をチェックするということ。
ヤフオクでは、相手の評価をチェックすることができ、評価のコメント・内容を把握することができます。
商品を仕入れる時に、どういう対応をしているのかを判断することができるので、非常に参考になります。
悪い評価が多い人は、悪質な出品者ということになるので、仕入れの危険度は高まるでしょう。
単に悪い評価がついてるから、”この人は悪質なんだ”と思うのではなく、どういう内容で悪い評価になったかを知ることが重要です。
こちらは、僕のヤフオクの総合評価の画面です。
落札されたら、できる限り即発送することを心掛けており、お客様が最後まで満足できるようにアフターケアを欠かしません。
おかげざまで、悪い評価は3,000件中4件という結果です。
まとめ
カメラ転売をヤフオクでする場合は、悪質な出品者に引っかからないようにしなければなりません。
紹介した見分け方は一部ですが、これだけでも危険な商品を仕入れるリスクというのは減ります。
仕入れは何があっても自己責任ですし、危険な商品を見分けるという意味でも、商品説明を見るなどして見分けることが重要です
僕自身も、何度も悪質な商品を仕入れそうになって、トラブルを未然に防いできました。
仕入れてからでは遅いので、仕入れる前に気付くことが重要です。
被害にあわないためにも、仕入れる時はカメラの状態をしっかり把握しましょう。