カメラ転売

ヤフオクで売れない・稼げない・儲けない!この悩みの理由と対策を徹底解説します!

「ヤフオク転売がうまくいかない!」

「ヤフオクで商品が売れないときはどうすればいい?」

 

転売をしている人の中で、販売ルートとしてヤフオクを使う人も少なくありません。

僕もカメラ転売では重宝していますし、今では3,000件以上の取引実績があるほどです。

 

今回はヤフオクで稼げないという人のために、売れない理由を解説します!対策も紹介するので必見ですよ!

よくわかる解説

商品ページに問題があることが多い

適正価格を知ることが収益を上げる一番の近道

ライバルセラーのリサーチも忘れずに

序文:ヤフオク転売で売れないのはコツを知らないから

ヤフオクに商品を出品しても、ウォッチリストや閲覧数が上がるだけで、入札してもらえないという経験は誰もがあります。

想定では売れているはずなのに、数週間売れないという状況です。

 

そこで、”ヤフオクは向いていない””売れない”と判断するのは時期尚早。

この様な悩みを抱えている人は、売れるコツを把握していないことが関係しています。

 

コツさえ把握していれば、誰でも売れるようになるのですね!

 

ヤフオクは、日本のオークションサイトの中でも、国内最大級を誇るツールであり、多くの人が閲覧している通り購入される確率が高いです。

それを踏まえたうえで、”ヤフオクで商品が売れない”理由を説明すると、

 

出品方法が間違っている

 

ことが理由として挙げられます。

正しい出品方法さえ把握していれば、誰でも稼げるようになるので、方法を把握して早く脱却しましょう!

 

簡単なポイントばかりで、難しいことは一切ないので、初心者でも基本テクニックとして理解できると思います!

ヤフオクで売れない・稼げない・儲からない理由5選!

 

ヤフオクは国内最大級のネットオークションサイトであり、統計情報によると、1日に1,000万件以上の商品が落札されているとのこと。

この状況下で、儲からないのはおかしな話であり、何か理由があるに違いありませんよね。

 

先ほどは、”出品方法が間違っている”ことが原因としてあげましたが、根本の原因としてあるだけで、ほかにも5つの理由があります。

 

出品している市場のライバルが多い

後から参入したから

売れる商品を扱っていない

適正価格を知らない・調べていない

商品ページが雑

 

これらの5つの理由があるわけですが、どれも基本事項です。

そのため、初心者でもヤフオク出品に慣れている人でも、改めて把握しておきたい項目なのです。

 

この理由を解決することができれば、ヤフオクで稼げないということはなさそうですね!

出品している市場のライバルが多い

ヤフオクで商品が落札されないのは、出品している市場のライバルが多いことが関係しています。

落札数は、公開されている情報で1,000万件程度ですが、出品数は1日に2,000万件といわれています。

 

業界最大手というのが理由ですが、数千万件の出品があるということは、同時にライバルも増えているということ。

当然、周りと同じことをしたとしても商品は売れませんし、ヤフオクに出品しても入札されずに在庫として残るだけです。

 

 

こちらは、”カメラ”というワードを検索したときの結果になります。

全体で50万件の商品があり、カメラもありますが、三脚やレンズといった周辺機器もあります。

 

さらに絞って、デジタルカメラで検索すると、10万件程度の出品数になりました。

それでも多いので、メーカー名で絞ったところ下記の通りでした。

 

 

カメラというビックワードで検索した場合は、50万件程度でしたが、メーカーを絞ると3万件に減りました。

しかし、それでも数は多く、いかにライバルが多いかがわかります。

 

この市場の中で、差別化をしたいと思っているなら、周りよりも優れた商品を取り扱う等しなければなりません。

市場規模的には、かなりライバルが多いレッドオーシャンなので、”差別化”というのが大きなポイントになってきます。

 

ヤフオクでは、”テンプレ、有料オプション”を商品別で指定することができ、差別化を図れます。

 

取り扱っている商品のオリジナリティをアピールできれば、売れない・稼げないという負のスパイラルから抜け出せそうですね!

後から参入したから

ヤフオクを利用していて、人気商品を取り扱っても売れないということがあります。

これは、参入した時期が大きく関係しているといえるでしょう。

 

ヤフオクでは、出品者の評価によって安心できるかどうか判断することがあります。

出品して間もない人は、評価がゼロなので、信頼が一切ない状況というわけです。

 

 

例えば、この人が出品している商品に入札する場合ですが、下記の不安があると思います。

 

本当に商品が届くかどうか

商品が劣悪かもしれない

詐欺出品者かもしれない

 

取引実績が一切ないと、どういう出品者なのか判断することができないので、不安になって当然です。

しかし、出品している商品が多かったり、需要がある商品を出品していたりする場合は、ヤフオク転売を始めたばかりのユーザーの可能性もあります。

 

評価がないからといって、一概に悪質と判断するのはよくありませんね!

 

ただ、実績がある人のほうが入札が多いというのは現状であり、同じ商品でも実績があって保証がある出品者のほうが、安心できます。

評価を見れば、落札者のコメントなども閲覧することが可能であり、いかに信頼されているのかがわかります。

 

 

初心者が売れないというのは、この評価も大きく関係しているので、コツコツ実績を積んでいくことが重要です。

しかし、誰もが最初は一からスタートしますし、深く考える必要はありません。

 

誠意をもって対応すれば、良い評価をつけられるので安心しましょう。

ヤフオクを販売ルートとして確立したいなら、良品を仕入れて周りと差別化を図り、実績を積んでいくことです。

売れる商品を扱っていない

ヤフオクで商品が売れないのは、売れる商品を取り扱っていないことが理由として挙げられます。

ショッピングセンターに行けばわかりますが、商品によってはヤードセールでも売れないようなものがあり、結局処分されるものはいくらでもあります。

 

これは、そのショッピングセンターに行くお客様と店側の需要と供給が成り立っていないことが一番の原因です。

仮に、ヤフオクに商品を出品しても売れないという場合は、需要と供給が関係しているかもしれません。

 

日用品・食品:誰にでも需要がある

カメラ・スマホ・ゲーム機:一部の層に濃い需要がある

トレンド・ブランド品:需要はあるが流行が去ると落ち目になる

 

僕が仕入れているカメラですが、正直誰にも需要があるわけではありません。

子供がいる家庭や、趣味で写真を撮ることが好きな紳士淑女の方々という、かなりジャンルが限られています。

 

より詳しく説明すると、購入する年齢層は40~50代がメインであり、晩年の趣味として楽しんでいる人がほとんどです。

それでも、コンスタントに売れるということは、需要と供給が成り立っているからです。

 

20代の利用者が多い、メルカリ・ラクマではあまり売れなさそうですね!

 

この需要と供給を把握しておかないと、いつまでも在庫を抱えることになります。

ニーズがない商品は、不用品レベルになることもありますし、ターゲット層を絞りすぎてしまうと、売れない原因を引き起こしてしまいます。

 

ヤフオク以外でも、Amazon・メルカリを使うときも、売れる商品のトレンドは把握しましょう。

適正価格を知らない・調べていない

ヤフオクでは、商品の適正価格(相場)を理解していないと、商品が売れにくくなります。

ヤフオク初心者にありがちなのが、テキトーに相場を調べて出品して、いつまでも売れないというパターンです。

 

この原因は明確で、ヤフオクユーザーにとって価格が高すぎるのです。

出品者の気持ちからすると、”少しでも高く売りたい”というのが本音でしょう。

 

しかし、落札者からすると、”他よりも少しでも安く落としたい”という気持ちの元入札を行います。

一方的な価格設定は、ユーザーにとってデメリットになることが多いので、ユーザー目線で価格設定をするようにしましょう。

 

出品前のリサーチが一番重要だといわれるのは、これが関係しているんですね!

 

適正価格がわからないという人は、後述するのでそこでしっかり勉強していってください。

リサーチさえしっかり行えば、だれでも稼げるというレベルまでスキルアップできますよ!

商品ページが雑

個人的に、ヤフオクで稼げていない人は、商品説明が雑というのが一番の理由だと思います。

包み隠さず言うと、需要のある商品でも売れていない人は、”商品説明が下手”です。

 

商品ページとは、人で言う自己紹介のようなものであり、少しでも商品の状態を詳しく知ってもらう必要があります。

あなたが、量販店の店員なら、直接ユーザーに売り込みをかけることができますが、ヤフオクでは不可能です。

 

商品の写真から、商品の説明まで全て1ページに納めなければなりません。

 

入札されない商品にありがちな特徴

写真が不明瞭(ピンボケした写真)

生活感がある場所で撮っている

あいまいな説明文

 

 

これは、ヤフオクの出品一覧になりますが、僕は一番最初に写真に目が行きます。

購入意図(落札意図)としては、”Canonのカメラがほしい”というものであり、さらに型番がわかっていればその商品だけを見ます。

 

商品タイトルというのは、購入意図に適したものが出てきているので、クリックするまで基本的には見ません。

写真を見て、”この商品よさそうだな”と思ってタイトルを見てクリックするというのが、入札者の心理フローです。

 

つまり、導入の段階でピンボケしていたら、購入意思すら生まれないので論外ということですね!

 

生活感があるところで写真を撮った場合は、少し雑に映ってしまうので、梱包の不安があります。
(例:汚く梱包されそう、雑に扱われそう)

そのため、できるだけ商品が映えるように、無地の布などを周りにおいて撮影すると良いでしょう。

 

 

最後に商品説明ですが、長いことに越したことはありませんが、内容が薄いと入札する気になりません。

この商品の場合、写真が多いのですが、商品の状態について明記されていません。

 

出品者は、”写真で確認してください”と言っていますが、具体的にどの場所に傷があるのかわからないので、クレームに発展する可能性もありそうです。
(高級品のカメラなので尚更)

 

 

一方、こちらの出品者の商品説明文ですが、かなり見やすく情報について詳しく書かれています。

ツールを使って作成しているので、要点だけがよくわかりますし、入札したくなります。

 

この様に、ヤフオクは直接相手に売り込むわけではないので、商品説明の印象というのはかなり重要です。

魅力が伝わるように、詳しい商品説明をここが心掛けましょう。

 

商品ページに時間をかければ、ヤフオクで儲からないという状況を脱却できますよ!

ヤフオクで売れない・稼げない・儲からないを脱却する5つの対策!

ヤフオクで商品が売れない理由を上記でマスターしたところで、対策を勉強して儲からない状況を脱却しましょう!

これから紹介する5つの対策は、どれも簡単に実践することができるものであり、在庫を抱える可能性を最小限にすることができます!

 

売れないを脱却する5つの対策

ライバルをリサーチしてマネする

回転率を上げて評価を上げる

需要と供給を把握する

適正相場をリサーチする

商品ページの作成方法を勉強する

 

あなたが、ヤフオクを利用している場合は、この対策をしっかり実践するだけで、売れないから脱却できます。

品物が売れないのが嘘のように、入札が入るようになるので、把握しておきましょう!

ライバルをリサーチしてマネする

ヤフオクをしていて稼げない状況が続くと、どのような施策を打てばいいかわからなくなります。

しかし、始めたての内は誰でも初心者ですし、最初から稼げる人はいないので安心しましょう!

 

初心者にかかわらず、商品が売れないという場合は、まずはトップのライバルせどらーをマネることから始めると良いです。

特にマネて参考にしたい部分は、下記の通り。

 

商品説明文の書き方

写真の撮り方・スタイル

配送方法

テンプレートの有無

オプションの有無

 

基本的にマネできる部分は、徹底的にマネするというのが基本になります。

ヤフオクでトップを走り続けるせどらーや転売ヤーは、商品ページに入ったら必ず入札したくなるような魅力を持っています。

 

つまり、初心者の内は、その人たちをマネすることで、商品在庫を抱えることなく売り上げも着実に上がっていくことでしょう。

参考にできるポイントは多く存在するので、マネできる部分は全てマネすることをオススメします!

回転率を上げて評価を上げる

ヤフオクで商品が売れないのは、出品者評価が大きく影響している可能性があるので、初期段階では評価を上げることを専念しましょう。

”利益率が高く売り上げが出る商品を売る”のも重要ですが、一定の信頼を得るまでは回転率が高い商品を取り扱うことです。

 

評価が上がれば、出品者としての信頼も確保できるので、入札の数も自然と増えていきますよ!

 

仕入れコストがかからない商品を多く仕入れて、利益率が低い商品をバンバン出品しましょう。

そして、入札数を着実に増やして、評価を上げていくと良いです。

 

かなり地道な方法で、泥臭いと思いますが、売れない状態を脱却するためには必要なこと。

その点、カメラに関しては、需要がある商品であれば、商品説明さえしっかりしていると入札が来ます。

 

商品によっては、ヤフオク初心者でも関係なく入札されるので、評価を上げつつ需要がある商品を探すことです。

需要と供給を把握する

ヤフオクを利用するときに、多ジャンルの商品を出品して、”数打てば当たる戦法”をしている人は、高確率で儲けません。

これだけは断言できますが、需要と供給が成り立っていない限り、やみくもに出品したとしても売れるわけがありません。

 

ほしい人がいなければ、その商品は一生在庫として残りますからね…

 

カメラを例に挙げるなら、同じ解像度でほぼ同スペックの商品だとしても、”デザイン・配色・メーカー”によって売れる売れないがあります。

その際は、個人のセンスになりますが、市場を把握してどれが売れるのか・需要があるのかを把握しないと、在庫になるのです。

 

”人気があるから”という理由で、同じスペックの商品を大量仕入れしてしまうと、実は需要がなかった時に在庫を抱えてしまうのです。

その場合は、損切覚悟で価格を下げるか、需要が来るまで待つしかありません。

 

そうならないためにも、売れ筋の商品を積極的に仕入れて、販売することが効率の良い方法と言えるでしょう。

適正相場をリサーチする

ヤフオク転売を検討しているなら、適正相場をまずリサーチすることを考えましょう。

ヤフオクは売れない・儲からないという人は、相場を把握していないと需要がある商品でも売れることはありません。

 

どの商品でも相場があるのが前提なので、それを把握することが一番のポイントです!

 

さらに、前述したとおり、入札者の購買心理として”少しでも安く買いたい”というのが先行するので、適正な相場を知らずに転売を行うと、売れない状況が続いてしまいます。

適正相場についてですが、特に面倒な手続きは一切なく、商品検索欄に”商品名、製造番号”を入力するだけです。

 

 

例えば、こちらの商品ですが、”キャノン EOS 8000D"という商品になります。

フルセットの超美品の商品ですが、こちらの相場を調べたい場合は、”EOS 8000D"という型番だけコピーして、検索欄に入力します。

 

 

すると、落札相場というカテゴリーが出てきます。

この落札相場で判断しても良いですが、周辺機器をトータルした平均相場が出てくるので、”落札価格の高い順”で並び替えを行いましょう。

 

 

すると、完品のカメラが最高で68,000円で売れていることがわかります。

カメラ単体(ボディのみ)の場合は、ジャンク品を除いて23,800円で売れています。

 

 

つまり、中古仕入れで23,800円以下で仕入れることができれば、利益が出るということです。

ただ、相場を知っただけでは意味がなく、現在その商品がどのくらいまで入札されているかを把握しましょう。

 

そこで、適正価格を把握して、相場価格をリサーチして儲けを出すことが重要です。

商品の相場を調べるということは難しい話ではありませんし、基本中の基本なので、必ず行いたい項目です。

商品ページの作成方法を勉強する

収益が出るか出ないかの基準は、差別化ができるかどうかです。

最も差別化できる項目というのが、商品ページになります。

 

ヤフオクで売れない・儲けないという人は、商品ページが充実していないということがよくわかります。

充実させるだけで、誰もが簡単に利益を出すことができるなら、利用しない手はありませんよね。

 

女性向け商品:おしゃれなテンプレート

男性向け商品:ハイセンスでかっこいいテンプレート

 

商品説明で、どれだけ購入者の心をつかむかが、売れるかどうかのきっかけになります。

”ヤフオク テンプレート”で検索した結果ですが、無料で使えそうなテンプレートが多く表示されました。

 

 

しかし、これらのテンプレートを使ったとしても、商品説明文が微妙だと入札はありません。

そのため、下記のことを意識して行いましょう。

 

意識すべきポイント

商品の魅力や価値が伝わる説明文を意識する

画像は鮮明で明るいものを使用

送料・配送方法はユーザー目線でしっかり書く

 

特に、配送料に関しては、ユーザーが気になるポイント。

それぞれ配送会社の料金について書いておくとベストであり、ユーザーが一目でわかるような仕組みを作りましょう。

 

紹介した全ての対策を実践すれば、悩みもしっかり解決するでしょう!

ヤフオクで売れない・儲けない・稼げないを脱却する禁断の裏技5選!

仮に、紹介したノウハウを実践したとして、売れない・儲からないという状況が続いたとします。

そういう人は、手の施しようがない…といいたいところですが、今回は禁断の裏技を紹介したいと思います!

 

ヤフオク転売の禁断の裏技

まとめ売りをするのも視野に入れる

無理ない値下げ交渉に応じる

送料無料にする

トレンドキーワードを把握する

オークション終了日の設定を重視

 

これらのポイントは、門外不出の禁断の裏技ですが、今回は特別に紹介したいと思います。

かなりマニアックで、実践している人も少ないと思うので、それぞれ実践して利益を出していきましょう!

まとめ売りをするのも視野に入れる

カメラ転売に関しては、あまり関係ない話かもしれませんが、ヤフオクでは単品よりもまとめ売りのほうが売れることがあります。

単品としての価値はあるものの、それだけ購入するには割高に感じる商品です。

 

おもちゃ

カード、ゲームソフト

アパレル関連(コーデ一式売るとベスト)

 

カメラ転売をする前は、このような商品も取り扱っていたのですが、セット売りすることで入札を増やしていました。

特に、アパレル関連に関しては、シャツやパーカー単体で売れる場合は、相当なブランドがある場合のみです。

 

それ以外は、季節に応じたコーデを考えて、まとめ売りすると収益につながりやすいです。

単品の在庫を抱えている人は、複数の商品をまとめて売ることで、利益になる可能性があります。

 

特に、おもちゃ関連の転売をしている人は、積極的に行いましょう!

無理ない値下げ交渉に応じる

適正な相場や価格で出品しているはずなのに、一切売れないということがあると思います。

ヤフオクでは落札されない限りは収益にななりませんし、ウォッチリストに追加されても利益にならないと出品している意味がありません。

 

回転率が悪い商品を扱っていても無駄になるだけなので、値下げ交渉が来た場合はそれに応じるようにしましょう。

しかし、中には大幅な値下げ交渉を行ってくる人もいるので、その場合は利益になる範囲での値段を提示することが重要です。

 

断るのではなく、こちらから交渉するというわけですね!

 

5万円の商品を仕入れて10万円で出品していたとします。

値下げ交渉で、6万円に下げてほしいといわれた場合の交渉術ですが、手数料等の経費を除いた損益分岐点を算出しましょう。

 

販売手数料や送料を差し引いたとして、6万円以上で売れないと赤字になってしまいます。

7万円で仮に売れた場合は、手数料を引いて1万円程度の純利益が手元に残るでしょう。

 

損益分岐点がわかれば、それ以下にならなければ損失を生まないということなので、ギリギリのライン7万円~8万円の間で価格交渉すると良いです。

人によっては、6万ほどの予算しかない場合もありますが、余裕をもって交渉してくる人もいるので、交渉に応じてくれるかもしれません。

 

値下げ交渉に応じてくれれば、購入者もいい気持ちで落札することができますよね!

 

お気持ちですが○○円までなら

普段はしませんが今回だけ○○円まで

 

このような特別感のあるメッセージを送ると、購買心理をくすぐって落札してくれるかもしれません。

送料無料にする

ヤフオクでは、送料を指定することができるのですが、実は送料が商品が売れるか売れないかを大きく左右していることがあります。

今まで売れなかった商品が、送料無料にしただけで売れるということもありますし、実践してみる価値はありそうです。

 

普段から送料を負担している人ならわかりますが、送料は年々増加傾向にあり、少しでも相手に負担させたいと思う気持ちもあると思います。

しかし、購入者からするとそれがネックになることもあり、相手も転売ヤーで仕入れを理由にヤフオクを利用しているなら、送料はかなりネックになります。

 

少しでも安く仕入れたいと思っているなら、気になるポイントですからね…

 

この場合は、送料込みの値段を改めて算出して、損しないレベルでの出品が重要になってきます。

送料込みにすれば、落札した商品の代金のみ支払えばいいだけなので、購入者目線で考えると非常に楽です。

 

この様なコツを実践すれば、ヤフオクで売れないという負のスパイラルからいち早く抜け出すことができますよ!

トレンドキーワードを把握する

商品を出品する際ですが、ライバルが多い市場の場合、トップ表示されないということもあります。

カメラの場合は、型番や状態を書くことで、上位に表示されるのですが、中には上がらない商品もあります。

 

ユーザーに注目されない時点で、商品の需要というのはゼロに等しいですし、売れない状況が続いてしまいます。

そこで一つのテクニックを紹介すると、取り扱っている商品と関連性が高いトレンドキーワードを含めましょう。

 

過去に、”サングラス、アクセサリー”系の転売を行っていた時の話ですが、普通に商品名を書いても売れませんでした。

しかし、下記のワードをタイトルに含めた途端に、注目され始め売れるようになったのです。

 

ゴルフ用

スポーツ用

レジャー・キャンプ

シンプル

 

当時は、”ブランド名+サングラス+UVカット率”を入れて出品していたのですが、注目されることなく自動出品を繰り返すあまり。

そのブランドのサングラスがほしい人ではない限りは、購入しないようなタイトルだと思います。

 

それに、UVカット率をアピールしたところで、メーカーがアピールしているだけで、購入者は正直どのような効果があるかわかりません。

そこで、購入者の目線に立った時に、どのような意図で購入するか考えてみました。

 

  • スポーツとかレジャーで使える
  • 年齢層は30~40代くらい
  • おしゃれには使いにくい

 

この様な意図が分かったので、それぞれ単語にしてキーワードを含めたところ、入札が入るようになったのです。

 

 

こちらは、現在僕が出品している商品一覧になります。

カメラは型番が定まっているので、型番で検索する人も多いです。

 

サングラスのように、キーワードを精査する必要はありませんが、アピールしたいものはタイトルに含めていますね!

三番目のカメラレンズに関しては、箱付きだったので”きれいな元箱付き”と表記しています。

 

完璧なものを求める人も多いですし、ライバルに勝つにはこのくらいして当然だと思っています。

トレンドワードを調べるのは難しいですが、ファッション系ならニュースや雑誌を見れば明確です。

オークション終了日の設定を重視

これは、完全に購買心理の話になってくるのですが、ここまで徹底している人は少ないと思います。
※ある程度利益が出たら気にする必要はありません

ヤフオクで一切稼げていない人は、曜日設定を見直してみると良いでしょう。

 

まず、人間の購買心理ですが、金曜日から日曜日の夕方にかけて消費が増えるとされています。

一方、平日は全体的に商品を購入しない傾向にあり、最も売れないのは平日の昼間です。
※ネットショッピングに限った場合

 

昼間は仕事がありますし、夜は何かとバタバタするのでゆっくりした時間がありませんよね!

 

しかし、週末になれば時間に余裕も出てきて、趣味や買い物といった時間に費やすことができるでしょう。

たまに、平日の昼間にオークションが終わるような商品がありますが、非常に不親切だと思ってしまいます。

 

即決価格が設定されているなら問題ありませんが、入札式の場合はオークションが終わるまで画面とにらめっこしなければなりませんからね。笑

仕事中だと、堅実的にそういうことをするのは不可能です。

 

出品するのも、週末を目途に行い、終了時間の設定を日曜日の夕方にしておくと入札も増えます。

ヤフオク転売で注意すべきこと

ヤフオクをしていて、売れない・儲からないというのはよくある話であり、必ず問題があります。

あなたが、ヤフオク初心者の場合は、紹介した売れない問題を抱えている可能性があるので、しっかり解決しましょう。

 

商品のコンディションがわかる写真を扱っているかどうか

一目でわかる商品説明文を書いているかどうか

送料・価格は適切かどうか

 

これらの注意点を再チェックして、商品を見直しましょう。

改善点が見つかれば、即反映して売り上げにつなげることが重要です。

 

さらに、クレームやトラブルに発展させないためにも、商品に傷がある場合はしっかり書いておきましょう。

故障がある場合は、ジャンク品として出品するのも良いですが、何が壊れているのかを明記する必要があります。

 

親切な対応は、取引実績と評価を高める攻略法であり、ユーザーとの信頼を構築する上で必須なので、実践したいポイントです!

まとめ

ヤフオクで儲からない・売れないという場合は、単に悩むのではなくライバルがなぜ売れているのか調査しましょう。

売れないのには必ず原因がありますし、その原因を解明することが、悩みを脱却するための一番の近道です!

 

最も重要なのは、出品者ではなく購入者の目線に立つことです。

自分の商品ページを見た時に、購入者がどういう印象を受けるのかということを、客観視することが重要です!

 

市場にライバルが多い場合は、そのライバルに負けないように差をつけることも忘れずに!

 

ヤフオクは毎日2,000万品出品されていますからね!ライバルは強敵ですよ!

 

あなたが、ヤフオク初心者なら、評価が高い出品者のページに飛んで下記の情報をリサーチしましょう。

 

説明文の書き方

画像の撮影の仕方

送料・サポートの有無

 

これらがわかってくると、ヤフオクで売れない・稼げない・儲けないの負のスパイラルを抜け出して、トップセラーになれますよ!

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